8月15日・16日、熊本県山鹿市で夏の風物詩「山鹿灯籠まつり」が開催されました。日が沈む頃、頭上に金灯籠を載せた浴衣姿の女性達が、情緒漂う「よへほ節」のゆったりとした調べにのせて舞い踊りました。祭りの様子をご紹介いたします。

オープニングイベントでは、山本寛斎さんが壇上に登場

祭りのオープニングイベントでは、世界的デザイナーでプロデューサーでもある山本寛斎さんが登場しました!山鹿灯籠のアドバイザーとして、山鹿灯籠の伝統を守りつつ世界へ発信する活動をしています。山本さんがプロデュースしたモデルの方々の衣装もかっこいいですね☆

画像: オープニングイベントで登場した山本寛斎さん

オープニングイベントで登場した山本寛斎さん

山鹿灯籠と寛斎さんファッションを融合させた衣装をまとうモデルさんたち。国籍は様々だそうです。

芝居小屋「八千代座」で「花わらべ」公演を鑑賞

画像: 芝居小屋「八千代座」で「花わらべ」公演を鑑賞

今年も芝居小屋・八千代座で舞踊を披露してくださった「花わらべ」の皆さん。舞の後は、観客の写真撮影に応じてくれました。八千代座の方の解説で、奈落の底なども見学しました。

幻想的な千人灯籠踊りに感動

画像: 山鹿灯籠まつりの由来は、その昔、菊池川一体に立ち込めた深い霧に進路を阻まれた景行天皇のご巡幸を、山鹿の里人が松明を掲げてお迎えし、その後も毎年松明を献上したのが始まりといわれています。室町時代になり、和紙で作られた灯籠を松明に替わり奉納するようになったといわれています。 千人灯籠踊りは、第1部と第2部と2回実施されます。灯籠娘達が入場し、1,000人が揃うには少し時間がかかります。

山鹿灯籠まつりの由来は、その昔、菊池川一体に立ち込めた深い霧に進路を阻まれた景行天皇のご巡幸を、山鹿の里人が松明を掲げてお迎えし、その後も毎年松明を献上したのが始まりといわれています。室町時代になり、和紙で作られた灯籠を松明に替わり奉納するようになったといわれています。

千人灯籠踊りは、第1部と第2部と2回実施されます。灯籠娘達が入場し、1,000人が揃うには少し時間がかかります。

画像1: 幻想的な千人灯籠踊りに感動

灯籠娘達が1,000人そろい、民謡「よへほ節」にあわせて舞がスタート!
祭りのクライマックスを迎えます。観覧席から観賞する踊りは圧巻です。

画像2: 幻想的な千人灯籠踊りに感動

会場の照明が暗くなると薄暗闇に千の灯が浮かびます。灯が櫓を中心にして渦のように流れ、揺らめき、見る人を幻想的な世界へ誘います。

画像3: 幻想的な千人灯籠踊りに感動

上がり灯籠

第2部の千人灯籠が踊りが終了すると、町衆たちが「ハ-イ灯籠、ハ-イ灯籠」の掛け声をかけながら、31ケ所に展示されていた奉納灯籠を台座ごと担いで大宮神社へ運びます。神社に全ての灯籠が集結し、お祓いを受け献灯されてから、大宮公園に並べて展示されます。

画像: 【クラブツーリズム】山鹿灯籠まつりのご紹介 www.youtube.com

【クラブツーリズム】山鹿灯籠まつりのご紹介

www.youtube.com

弊社ツアーの皆様、ご参加ありがとうございました!

熊本県では、秋になると「熊本地震復興祈願・第30回やつしろ全国花火競技大会」(10月21日)や「八代妙見祭・神幸行列」(11月23日)も開催されますので、ぜひご参加ください。

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