2017年11月23日(木・祝日)に金沢ひがし茶屋街でお座敷体験や石川の伝統芸能「加賀鳶」をお楽しみいただくイベントを開催しました。
金沢ひがし茶屋街は文政3年(1820年)加賀藩主前田公による街割りで設置され、現在では国の重要伝統的建造物保護地区に選定されています。
弁殻格子と呼ばれる格子戸を備えた町家と石畳が続き、今でもかつての華やかな風情をそのままに残し、夜には華やかなお座敷が繰り広げられています。

金沢ひがし茶屋街にある、普段お入りいただくことはできない芸妓さんの練習場「検番(けんばん)」とひがし茶屋街の中ほどにある金沢で一番大きなお茶屋建築「懐華樓(かいかろう)」さんをクラブツーリズムが貸切り、「お座敷」体験をしていだだきました♪

画像: 芸妓さんの舞やお太鼓など、クラブツーリズム貸切でのお座敷体験イベントの様子

芸妓さんの舞やお太鼓など、クラブツーリズム貸切でのお座敷体験イベントの様子

芸妓さんの舞とお太鼓など、金沢の伝統と技のお茶屋文化を間近にご覧いただきました♪

続いて、石川県の勇敢な郷土芸能「加賀鳶(かがとび)」の演舞を披露しました。

「加賀鳶」は県の無形民俗文化財に指定されています。江戸幕府が江戸の大名火消し組織を作るように命じたのが始まり。
加賀藩の5代藩主・前田綱紀が江戸本郷・上屋敷にあった防火隊の規模を大きくして作った消防組織が加賀鳶と言われています。

目立つ服装と威勢の良さ、見事な火消し活動で江戸の名物となり、明治時代になって江戸の藩屋敷にいた加賀鳶38人が金沢に移り住み、加賀鳶の技が今日に伝えられました。
現在は、出初式や百万石まつりのパレードで披露されています。

威勢のよい掛け声とともに「加賀鳶はしご」を登り、ポーズを決める瞬間がお見事!
観客からの拍手でさらに盛り上がりました。

画像: 石川伝統芸能「加賀鳶」を披露(ひがし茶屋街メインストリートのひろみにて)

石川伝統芸能「加賀鳶」を披露(ひがし茶屋街メインストリートのひろみにて)

画像: 今回、加賀鳶を披露してくれた「馬場分団」の皆様

今回、加賀鳶を披露してくれた「馬場分団」の皆様

今回ツアーにご参加されたお客様より「普段は体験できない芸妓さんのお座敷や加賀鳶見学など、日本の伝統文化を感じることができ、貴重な体験ができました」とのお声をいただきました。

画像: 【国内旅行・地域47の旅】金沢ひがし茶屋街イベント開催と一般公開の兼六園ライトアップのツアーを実施しました

ツアーにご参加されたお客様(懐華樓のお二階にて撮影)

金沢ひがし茶屋街でのイベント終了後は、一般公開の兼六園のライトアップ観賞へご案内しました。四季折々の姿を見せる「日本庭園」ですが、夜のライトアップ期間は、また幻想的な景色を楽しめます。兼六園内にあるお茶屋「寄観亭」さんで金箔茶とお団子のサービスもお楽しみいただきました。

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