旅の友編集部です。
今回の「旅の友」現地リポートは、自由行動が多い、長期滞在型の沖縄の旅です。一般家庭の訪問や沖縄の伝統弦楽器・三線(さんしん)の演奏体験など、人々の暮らしにふれる、新しい旅のスタイル。今回の旅の前半部分の3日間を体験してきました。

~暮らすように旅する~
のんびりとした時間が流れる昔懐かしい温泉街や自然あふれる島々。
観光ツアーでは急いで通り過ぎてしまい、「せっかく来たのだからもっとゆっくり楽しみたい」と思ったことはありませんか?
クラブツーリズムでは、普段の旅行とは違う、「暮らすように旅する」旅のスタイルをご提案しています。お気に入りの場所がもっと好きになる、充実の時間をお過ごしください。

画像: 自由行動時間には、本部半島の緑の濃い山の中にある喫茶店へ

自由行動時間には、本部半島の緑の濃い山の中にある喫茶店へ

初日は、ゆっくり午後の便で羽田空港を出発。
到着後は、恩納村(おんなそん)の「風月楼」で本格的な沖縄の郷土料理とゆったりとした調べの島唄三線ライブを堪能し、一気に沖縄気分に。

豆腐ようやジーマーミー豆腐、ミミガーなどの郷土料理

一般家庭での料理や三線体験も

2日目は、本部町の沖縄美ら海水族館を観光し、今帰仁(なきじん)村の玉城さんのお宅を訪問しました。
玉城さん宅は、築約70年の伝統家屋で民泊を受け入れている一般家庭。居間には沖縄伝統の大きな仏壇、広い庭にはシークヮーサーの実がなる木もあり、いかにも沖縄らしい生活を感じるお宅でした。

郷土料理の調理中に、男性陣はゆっくり談笑タイム

玉城さんと一緒に調理し、昼食をいただきました。食後も手作りのサーターアンダギーや珍しいフルーツ・アテモヤなど、食べきれないほどのおもてなしが沖縄流。
おしゃべりしながら、穏やかでゆったりとした時間を過ごしました。

サーターアンダギー(上)とアテモヤ

3日目は、恩納村の琉球村で沖縄の民謡には欠かせない三線演奏を体験しました。

沖縄の生活や文化にふれることで、南国ならではの、ゆったりとした時間の流れを感じる旅でした。

詳細は「旅の友」東日本版4月号およびホームページに掲載しますので、ぜひご覧ください。

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