【旅あそび／九州発テーマ　あるく・カルチャー】
紅葉と歴史を楽しむ日帰りバスツアー・九州オルレ奥豊後コース

いつも弊社クラブツーリズムの「旅あそび」ブログをご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。
クラブツーリズム九州旅行センタースタッフのSonoと申します。

今回は、この秋にオススメ！気軽にご参加いただける、紅葉と歴史を楽しむ日帰りバスツアー・九州オルレ奥豊後コースの魅力を紹介したいと思います。

最後には、現在のツアーの催行の状況の一覧を載せておりますので、ご参考にいただければと思います。

紅葉の山里の歴史の地を巡る
九州オルレ奥豊後コース 日帰り

「オルレ」はお隣韓国にあります、済州(チェジュ)島からはじまったもので、元々は「通りから家に通じる狭い路地」という意味で使用されておりました。。そこから海岸線や山々の自然や、民家の路地を身近に感じ、ゆっくり楽しみながら歩くトレッキングコースとしての意味合いを兼ねた意味で「オルレ」というトレッキングコースが誕生。

「九州オルレ」はそんな概念を引き継いだトレッキングコース。2019/8現在、九州内には21のコースがあります。
今回はその中でも、大分県にございます、「奥豊後コース」を紹介していきたいと思います！

旅のスタートは、JR豊後本線の朝地駅から。単線の朝地駅は駅員もいない、のどかな無人駅となっております。

まずは歩いて、江戸時代の岡藩主の別荘である用作(ゆうじゃく)公園へ。
紅葉の名所として有名で、心字池という池の回りにある樹齢200年を超える2000本ものモミジやカエデは圧巻です。

燃えるように染まる紅葉の木々と、池に映る紅葉のハーモニーをお楽しみください。

次に訪れるのは、国東の熊野磨崖仏、臼杵の石仏と並んで大分の観光ガイドに必ずといっていい程掲載をされている、普光寺(ふこうじ)です。

岩の壁一面に彫られている磨崖仏は、高さが11.3m程で大分県最大といわれています。

次に現れるスポットは、十川(そうかわ)の柱状節理。阿蘇の大爆発で大量の火砕流が流れ込み、冷え固まった溶岩に柱状に亀裂が入ったもので、荒々しい絶景が広がります。

最後に訪れるのは、日本百名城にも指定されている岡城址。

岡城は切り立った山の上に築城された山城です。

幼少期を竹田で過ごした滝廉太郎は、『荒城の月』を作曲する際、岡城をイメージしたとも言われます。

奥豊後コースの正式なゴールはJR豊後竹田駅前を過ぎ、竹田温泉の花水月という場所になりますが、歩く距離が長くなるので、岡城址を見学した後は、バスに乗車して帰ります。

いかがでしたか？個人ではなかなか行けない紅葉の名所ですが、
こちらのツアーではバスで楽々移動、さらには添乗員と現地のガイドがつくので、
安心して楽しむことが出来ます♪

是非、九州オルレ「奥豊後コース」へとご参加ください！！

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8月現在のツアーの催行状況一覧

最後に、8月5日（月）現在のツアーの催行状況をお伝え致します。
新しいツアーも多く出ておりますので、こちらを参考に計画いただければ幸いです。
※催行状況の「W」は「現在、キャンセル待ち」という意味になります。

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