こんにちは。アラスカ担当の田川です。突然ですが、皆様は新田次郎の『アラスカ物語』はご存知でしょうか。本以外にも、1977年に映画として公開されているので、ご存知の方も多くいらっしゃるかもしれません。アラスカが“極北の大地”と言う事は既に多くの方が抱いてるイメージだと思いますが、『北極圏』の限界線となる北緯66度33分線以北に位置するのは、アラスカ州の3分の1ほど。ツアーで訪れる多くの観光地は、北極圏外のアラスカとなります。それでも十分“極北の大地”を感じますが、更に北に向かうというのは果たしてどんな世界が広がるのか…。今回は、この『アラスカ物語』の中にも登場しました北極圏の町、コールドフット、ワイズマンを訪れるツアーをご紹介させて頂きます。
アラスカの現地手配会社の方が、当コースに沿った行程でコールドフット・ワイズマンの現地の視察を行いましたので、下記コースの2日目~4日目の部分を写真と共にお届けします。想像を超える真っ白さと、写真からも伝わる北の大地の静けさをぜひお楽しみください。

フェアバンクスからコールドフットへ(コース日程表の2日目)

夜が明けて間もない空気が澄み切った朝、フェアバンクスから約400km北の、白銀のエリオット・ハイウエイからドルトン・ハイウエイに入り陸路を北上しコールドフットを目指し北上して行きます。時折、ハイウエイと並行しているトランス・アラスカ・パイプライン(約1,300km)が右に見えたり、左に見えたり、時には姿を消したりしながらの極北圏へのドライブの始まりです。 余談ですが、”コールドフット”とは、1900年頃に金鉱を目当てにこの周辺までやってきた人々が、『足が凍るほど寒い』とひき帰したことから、町はこの名前となりました。

画像: エリオット・ハイウエイ/イメージ

エリオット・ハイウエイ/イメージ

アラスカの道路は、北極圏の扉国立公園より北に行かないと地平線を見ることはなく、全ての場面で様々な山並みを見ることができ、単調な景色ではなく景色に富んだ表情を見せてくれます。

画像: ドルトン・ハイウエイ/イメージ

ドルトン・ハイウエイ/イメージ

北上するにつれ、左右のスプルース(アラスカ・トウヒ)が樹氷のようになってきす。

画像: スプルースの樹氷/イメージ

スプルースの樹氷/イメージ

更に進むと、見渡す限りの樹氷原。あたり一面樹氷で白の世界に変わり圧巻!

画像: スプルースの樹氷原/イメージ

スプルースの樹氷原/イメージ

しばし走ると、樹氷の原因である極北の大河ユーコン(約3,200km)が目の前に現われます。
冬季は完全結氷するユーコン川が、結氷する前(11月頃)に発した大量の水蒸気がスプルースを樹氷にさせたのだそうです。フェアバンクスの町の中でも、木々が樹氷になっている近くには結氷した川や湖があるのでぜひチェックしてみてください。

画像1: ユーコン河/イメージ

ユーコン河/イメージ

ユーコン川の岸辺に立ち、川面を眺めるとゴツゴツしてます。いかに急速に結氷するのかを力強く示している感じを受けます。ユーコン川の岸辺のユーコンリバーキャンプにて昼食となります。

画像2: ユーコン河/イメージ

ユーコン河/イメージ

さらに北上し、北緯66度33分の北極圏のサインに到着。これより以北は、“1年で1日以上全く太陽が沈まない日がある”という境界線です。

画像1: 北極圏の標識/イメージ

北極圏の標識/イメージ

ドライバーが絨毯を引いてくれ境界線を一跨ぎ。ここからコールドフットまでは約1時間半。
ホテルに到着し、夕食とビールを楽しみます。原則として、アラスカの北極圏を過ぎると『ドライタウン』と言い禁酒地域なのですが、コールドフットは除外されています。

画像2: 北極圏の標識/イメージ

北極圏の標識/イメージ

22時、新田次郎著アラスカ物語に登場するワイズマンにオーロラ観賞へ。ホテルからは陸路を約30分。人口約14人と言う小さな小さな村です。空気が澄み渡るワイズマンへの道すがら、既にオーロラが出現。

画像: ワイズマンに向かう道中で見えたオーロラ/イメージ

ワイズマンに向かう道中で見えたオーロラ/イメージ

ワイズマンは北極圏の下と言う事もあり、見えるオーロラは天空より降り注ぐイメージです。フェアバンクスで見るオーロラは、どちらかというと北の方から見えてくるので、なるほど、この辺りではオーロラとは真上に見えるものなんだと感心です。想像してみてください!頭上で自分に向かって降り注ぐオーロラを!なんて神秘的でしょう。

画像: 頭上に降り注ぐオーロラ/イメージ

頭上に降り注ぐオーロラ/イメージ

白銀の世界、アティガンパスへ(コース日程表の3日目)

翌日は、アラスカ最北端の山脈ブルックスを擁する北極圏の扉公園の冬景色を見るためにアティガンパス(アティガン峠)への日帰りドライブです。昼食はサンドイッチのお弁当となります。走り出すと異様な形の岩山が目につきます。

画像: アティガンパスのドライブ道中/イメージ

アティガンパスのドライブ道中/イメージ

アラスカ最北端のスプルースの木。“これより先はスプルースの木がありません”=森林限界というサインを見てさらに北上します。本当は、遠くに数本のスプルースが見えたのですが、サインを立てやすい場所では最北端のスプルースでした。

画像: 『森林限界』の看板

『森林限界』の看板

途中、アラスカ州の鳥、真っ白な冬毛のターミガン(雷鳥)の群れに出会いました。

画像: 道路を横切る雷鳥/イメージ

道路を横切る雷鳥/イメージ

アティガンパスに到着すると、そこは真っ白の世界。雪の量は多くはありませんが、360度白銀の世界が広がります。

画像1: アティガンパス/イメージ

アティガンパス/イメージ

まるで、神々の庭先を訪れたような神聖な雰囲気です。自分達が出す音以外何も聞こえてこないような、静寂な世界が目の前に広がります。

画像2: アティガンパス/イメージ

アティガンパス/イメージ

コールドフットに戻り、夜は再びワイズマンにてオーロラ観賞!

北極圏を離れ、フェアバンクスへ(コース日程表の4日目)

お昼頃、コールドフットよりセスナ機にて空路をフェアバンクスへ戻ります。眼下には大きく蛇行したユーコン川が見えてきます。

画像1: セスナ機から見たユーコン川/イメージ

セスナ機から見たユーコン川/イメージ

画像2: セスナ機から見たユーコン川/イメージ

セスナ機から見たユーコン川/イメージ

フェアバンクスに戻ったらホテルへ向かいます。夜はフェアバンクス郊外のロッジにて再びオーロラ観賞!ワイズマンのオーロラとの見え方の違いもぜひご堪能ください。

画像: オーロラ/イメージ

オーロラ/イメージ

翌日はアラスカ最後の滞在日となり、フェアバンクスにて終日自由行動となります。旅の疲れを癒したり、思い思いにお過ごしください…♪

本当のラストフロンティアへ!今年度はチャーター便が無い

今年度の冬は、毎年恒例だったアラスカへのチャーター便の予定が無い為、定期便を使ってのアラスカ旅行を例年より多く発表させて頂いております。直行便に比べてしまいますと、定期便では乗継時間等があり少し不便に感じてしまうところもありますが、チャーター便じゃないからこそ叶う事があります。それは『4泊6日以上の旅行ができる!』です。アラスカへのチャーター便は基本的に6日間のみとなっており、時に忙しい行程になってしまう事もありました。また、チャーター機が出る空港に戻ることを考えると、4泊6日の中で訪問できる場所は限られたものでした。しかし今回はそれがございません!だからこそ実現できたのが、この本物の極北を体験するこのツアーです。
人によっては「寒いだけで何もない」と感じるかもしれません。ですが、限界に近いその場所だからこそ、何かを見て何かを感じられる気がしてなりません。少なくとも『アラスカ物語』はそういう事を教えてくれた気がします。この便利になり過ぎた世の中で、生きるために本当に必要なものは何なのか…このラストフロンティアと呼ばれる大地で、それぞれの目で何かを感じて来て頂けると嬉しいです。
最後になりますが、オーロラは星空同様、地球にいながら宇宙の一部を見られる自然現象です。ご覧頂けない場合もございますので予めご了承ください。

何がなんでもオーロラが見たい!と言う方はこちら

【ここがポイント!】
●オーロラチャンスが6回!
●フェアバンクス2連泊、チェナ温泉に4連泊!別荘に来た気分で過ごすアラスカ♪

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