オーストラリア・シドニー郊外のブルーマウンテンズ国立公園にて山火事が発生してます。(2020年1月現在)
ニュースで被害が報道されていますが、旅行会社として現地に状況を確認すると、必ずしも観光に影響が出るほどにひどい状況ではないとも感じます。いずれも一部を切り取った情報で、「今」どうなっているのかを伝える情報が少ないのではないでしょうか。
様々なメディアとのギャップを感じ、旅行会社だからこそ提供できる情報をお伝えすべく、ツアーに同行した添乗員から/また現地手配会社からの最新情報を写真と共にお伝えしていこうと思います。

なお、新型コロナウイルス(COVID-19)については下記をご覧ください。

現地レポート(年末年始)

年末年始にオーストラリアに添乗した添乗員(弊社社員)からの情報です。
シドニーは煙の影響で薄く雲がかかっているような印象でしたが、観光には影響ありませんでした。

画像: シドニー湾の両岸を結ぶハーバーブリッジ(2020/01/03 添乗員撮影)

シドニー湾の両岸を結ぶハーバーブリッジ(2020/01/03 添乗員撮影)

シドニー近郊のブルーマウンテンズ国立公園です。
広大な面積を持つ国立公園なので、通常の観光でご案内する「エコーポイント展望台」からは問題なく観光ができました!

画像: 世界遺産ブルーマウンテンズ国立公園(2020/01/03 添乗員撮影)

世界遺産ブルーマウンテンズ国立公園(2020/01/03 添乗員撮影)

現地レポート(1月15日更新)

2020年1月10日出発のツアーの添乗員からの情報です。
シドニーは風向きによっては市内にうっすらと煙が来るような日もありました。

画像: ハーバーブリッジから望むオペラハウス(2020/01/12 添乗員撮影)

ハーバーブリッジから望むオペラハウス(2020/01/12 添乗員撮影)

朝は霧がかかっていましたが、ブルーマウンテンズ国立公園では雄大な景色をご覧いただけました!

画像: 世界遺産ブルーマウンテンズのエコーポイント展望台(2020/01/13 添乗員撮影)

世界遺産ブルーマウンテンズのエコーポイント展望台(2020/01/13 添乗員撮影)

現地レポート(1月20日更新)

★ブルーマウンテンズ地区
1月16日(先週木曜日)よりブルーマウンテン地区でも雨が降り、ブルーマウンテン地区の山火事の状況は好転し、エコーポイントでは、煙の影響もなくスリーシスターズの景色をお楽しみいただけております。
【シーニックワールド】
スカイウェイ、レイルウェイ、ケーブルウェイ、全て問題なく運行されてています。
谷底のボードウォーク(散策路)とあわせて、皆様にお楽しみいただいております。

画像: スリーシスターズも青空をバックに、ご覧のようにきれいです(2020/01/20 現地スタッフ撮影)

スリーシスターズも青空をバックに、ご覧のようにきれいです(2020/01/20 現地スタッフ撮影)

画像: ブルーマウンテンズ地区の「ルーラの街」(2020/01/20 現地スタッフ撮影)

ブルーマウンテンズ地区の「ルーラの街」(2020/01/20 現地スタッフ撮影)

★シドニー市内
先週木曜日から週末にかけての雨により状況が大きく好転し、シドニーは久しぶりにすっきりとした青空が広がっています。
シドニー市内の、地表の視界を表す煙たさ・焦げ臭さの目安となるVisibilityの指数は、「非常に良い(Very Good)」となっています。

★メルボルン市内
「全豪オープン観戦ツアー」でメルボルンに行っております添乗員よりご報告です!
現地在住の現地ガイド曰く、少し前まで雨が続き気温がだいぶ下がった事もあり、郊外の山火事も収束の方向に向かっており(オーストラリア気象庁発表)街中はいたって平常通りです。
本日は涼しい過ごしやすい気候の中、大坂なおみ選手・セリーナウィリアムズ選手・フェデラー選手の試合をご覧いただきました!

画像: 全豪オープン アリーナ入口にて(2020/01/20 添乗員撮影)

全豪オープン アリーナ入口にて(2020/01/20 添乗員撮影)

画像: メルボルンのシンボル・フリンダース駅(2020/01/20 現地スタッフ撮影)

メルボルンのシンボル・フリンダース駅(2020/01/20 現地スタッフ撮影)

★現地手配会社のスタッフより
日本のメディアの放送の仕方は風評被害を招いています…
本当の各地の状況をきちんと知って欲しいです。
「一部の」「ひと時の」情報や画像が切り取られ、ニュースで流れておりますが、
オーストラリアは国土が広く、一般的な観光には支障はございませんので、
ぜひベストシーズンのオーストラリアに、遊びに来てください。お待ちしております!

現地レポート(1月22日更新)

★ブルーマウンテンズ地区
昨日は好天に恵まれ、山火事の影響も全く見えず、
各展望台よりブルーマウンテンの景観を楽しむことができています。

ブルーマウンテンズ・シーニックワールド(2020/01/21 現地スタッフ撮影)

★シドニー市内
昨日もシドニー市内は晴天に恵まれ青空が広がり、最高気温は31度と夏らしい暑い1日となりました。シドニー市内のPM2.5の数値は、お昼の時点で42と、「良い」(Good)となっております。
また、地表の視界を表し、煙たさ・焦げ臭さの目安となるVisibilityの指数は5と、こちらも「非常に良い」(Very Good)となっております。

画像: シドニー市内・ダーリングハーバー(2020/01/21 現地スタッフ撮影)

シドニー市内・ダーリングハーバー(2020/01/21 現地スタッフ撮影)

画像: シドニー市内・オペラハウス(2020/01/21 現地スタッフ撮影)

シドニー市内・オペラハウス(2020/01/21 現地スタッフ撮影)

現地レポート(1月27日更新)

★ブルーマウンテンズ地区
昨日のブルーマウンテン地区は、山火事の影響がまったく感じられず、
晴天にも恵まれて、各展望台よりブルーマウンテンの景観を楽しむことができました。
【シーニックワールド】
スカイウェイ、レイルウェイ、ケーブルウェイ、全て問題なく運行されてています。

ブルーマウンテンズ地区(2020/01/26 現地スタッフ撮影)

★シドニー市内
この1週間ほどシドニー市内は晴天に恵まれ青空が広がり、
最高気温が40度に迫る日もあり、夏らしい暑い日が続いていました。

現地レポート(1月31日更新)

シドニー、ブルーマウンテンズとも問題なく観光できております。
シドニーはあいにく曇りでしたが、PM2.5の数値は33と「非常に良い(Vey Good)」となっています。

画像: 世界遺産ブルーマウンテンズのエコーポイント展望台からの写真(2020/01/28 現地スタッフ撮影)

世界遺産ブルーマウンテンズのエコーポイント展望台からの写真(2020/01/28 現地スタッフ撮影)

画像: シドニー市内はあいにくの曇りです(2020/01/28 現地スタッフ撮影)

シドニー市内はあいにくの曇りです(2020/01/28 現地スタッフ撮影)

現地レポート(2月5日更新)

★ブルーマウンテン地区
2月5日のブルーマウンテンは、晴天に恵まれ、山火事の影響もありません。
綺麗にジャミソンバレーなどの景観を楽しめる状態となっており、山火事の影響を受けない安定した状態が半月の間続いています。

★シドニー市内
2月5日は晴天が広がり青空が広がっています。
シドニー市内のPM2.5の数値は、昼の時点0と、「非常に良い(VeryGood)」となっています。
地表の視界を表し、煙たさ・焦げ臭さの目安となるVisibilityの指数は、5と「非常に良い(Very Good)」となっています。

その後

2月10日前後に広い範囲で雨が降り、消防活動とも相まって、山火事は消えました。
2月13日にはニューサウスウェールズ州の消防当局も制圧宣言を出しました。
これにより、数か月続いた森林火災は終息しました。

今回の山火事により、数十名の方が亡くなりました。
また、10万平方キロメートル(日本の本州の約半分)ほどの国土が消失、経済的にも観光業だけで約45億オーストラリアドル(日本円で約3,300億円/1豪ドル=約73円)と言われています。
さらに、コアラやカンガルーなどの野生動物も10億以上の生命が失われたという調査もあります。

山火事の原因

さて、ここまで大きな被害を出した山火事ですが、実は、森林火災そのものはオーストラリアでは決して珍しいものではありません。日本でも毎年1,000~2,000件の森林火災が報告されていますが、オーストラリアでも毎年山火事は起きています。

では、なぜ今年は火災の規模が大きくなったのでしょうか。

オーストラリアは夏(北半球の冬)になると、乾燥と高温により、自然発火が起きやすい環境になります。2019年は観測史上、最も降水量が少なく、最も平均気温が高い年でした。さらに12月には記録的な熱波が訪れました。
これらの条件が重なったことで、森林火災の規模が過去にないほど大きくなってしまいました。

例年であれば、山火事が都市部に届くまでに鎮火されます。
しかし、今年はその規模が大きく、みなさまがニュースでご覧になったような被害が出ることになりました。

オーストラリア旅行を諦めた方も多いのではないでしょうか。
オーストラリアは治安もよく雄大な自然を堪能できる素晴らしい国なので、ぜひまたの機会にオーストラリア旅行を検討してみてください。

新型コロナウイルスについて

2020年6月現在、世界中で新型コロナウイルス(COVID-19)が流行しております。
オーストラリアにおける感染状況や現状については別途ブログを書きました。
こちらをご参照ください

お問い合わせ先

アメリカ・オセアニア旅行センター
【TEL】03-5323-6820
【住所】〒160-8308 東京都新宿区西新宿6−3−1新宿アイランドウイング
【電話営業時間】月曜~土曜9:15~17:30 日曜・祝日:9:15~13:00
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 詳しくはこちらをご参照ください

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