ロイヤル・グランステージ旅のコンシェルジュ
小川順子がおすすめする世界の泊まってみたいとっておきホテルを
ご紹介いたします!
第1回は、ベニス「ダニエリ」。

私のホテル評価の基準とは・・・・

こんにちは。ロイヤル・グランステージ旅のコンシェルジュ 小川順子です。

世界には、その存在自体が、その地のモニュメントとなっているホテルがあります。

よく使われるそれらのホテルの称号は、”老舗“とか”誇り高き“とか”歴史と伝統“だったりしますが、これに更なる磨きをかけつつ、時代を超えて、現在に繋いでいることこそが、そのホテルの価値と言えるかもしれません。

私のホテル評価の基準は、とても単純で、ホテルの扉を押すたびに“嬉しい”かどうか?です。
それは、ただただ優越感であったり、安心感であったり、憧れの実現であったり、気持色々ですが、その“嬉しい”筆頭格に挙げられるのが、ベニスの「ダニエリ」です。

水の都ベニス 「ダニエリホテル」 

画像: 水の都ベニスに建つダニエリホテル(右端)

水の都ベニスに建つダニエリホテル(右端)

9世紀に共和国としての歴史をスタートさせたベニスで、14世紀末に大統領職を務めた名門貴族・ダンドロ家のお屋敷。ホテルとなって早々の宿帳には、かのゲーテの名前が残されていると言います。

蘊蓄は、興味のある人にお譲りしますが、ラグーンの喧騒から、小さな回転扉をまわして入った館内で、突如、目にする空間に息を奪われる瞬間の高揚感は、このホテルならではのものではないでしょうか。

4階までの吹き抜け天井のガラスから差し込む柔らかい日差しに包まれながらフロントに立てば、ここの住人となることの喜びに満たされることでしょう。

画像: 水の都ベニスに建つダニエリホテル

水の都ベニスに建つダニエリホテル

画像: 吹き抜けのロビー

吹き抜けのロビー

(もちろんベニスの)吹きガラスを通して屈折した光が差し込むロビー階の『バル・ダンドロ』は、イタリアで常に高い評価を戴いています。

画像: ロビー階の『バル・ダンドロ』

ロビー階の『バル・ダンドロ』

春を告げるカーニバルの時期では

近い思い出は、折しもベニスがカーニバルに沸く時期、長旅の果て、深夜零時過ぎに水上ボートで到着したロビーは、カーニバル装飾に溢れ、人影のほとんどないバル・ダンドロに、生ピアノの演奏が響き亘り、一気にへたりこみそうなほどの幸せを感じました。

画像: カーニバルの装飾のされたロビー

カーニバルの装飾のされたロビー

画像: ベニスのカーニバル

ベニスのカーニバル

朝食、夕食をいただくのは、その名もテラスレストラン『テラッツァ・ダニエリ』ラグーンの向こうにサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会のキューポラ、お隣のドゥカーレ宮殿、またサンマルコ寺院や鐘楼を一望のもとに見渡すことが出来る場所でいただくお食事は、間違いなく、ダニエリだけの味付けです。

ダニエリに滞在することが、ベニスに旅する目的となり得るのでは??

旅のコンシェルジュ・小川順子

今後も世界の様々なオススメホテルをご紹介いたしますので、是非ともブログをご覧くださいませ!

旅のコンシェルジュ  小川順子
添乗歴 35年 訪問国90ヶ国以上
ロイヤル・グランステージ海外専属ツアーディレクター
添乗業務の他にも銀座サロンにて説明会や講座、旅の相談会などを開催している

ロイヤル・グランステージ 海外の旅

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