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クラブツーリズム九州旅行センタースタッフの田中と申します。

今回は4月10日発行の「旅あそび」パンフレットが発刊されるにあたり、インターネットで一足先に、7月に北アルプス・南アルプスの山に登る「登山」ツアーを皆様にご紹介します!

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”南アルプス北部の日本百名山2座制覇
”全国駒ヶ岳標高NO1!甲斐駒ヶ岳と
南アルプスの女王・3つのカールを有する仙丈ヶ岳

最初にご紹介するのは、南アルプス北部にございます、3000m級の日本百名山2座に一度に登頂するツアー。

初日は新幹線で名古屋まで移動し、そこからバスに乗車、途中路線バスに乗換、標高2000mをこえる登山口の北沢峠へと向かいます。

画像: 北沢峠(スタッフ撮影)

北沢峠(スタッフ撮影)

登山は2日目から。まず、日本百名山の1座・甲斐駒ヶ岳(2967m)に登頂します。

山梨百名山にも指定されている長野県・山梨県にまたがるこちらの山は、全国に多数ある「駒ヶ岳」の名を冠した独立した山の中で最も高い標高を誇り、峻険な山容と上部の白い花崗岩が遠くからでも良く目立つ山となっております。

画像: 仙水峠から甲斐駒ヶ岳(右奥白い岩峰)への登り、左奥には鋸岳が(スタッフ撮影)

仙水峠から甲斐駒ヶ岳(右奥白い岩峰)への登り、左奥には鋸岳が(スタッフ撮影)

往路は仙水峠というところ経由、復路は仙水峠には寄らず直接こもれび山荘を目指すので、少し違ったルートを楽しむことができるのも特徴の1つです。

山頂からは目の前の仙丈ヶ岳はもちろん、日本二百名山の難易度の高いことで有名な岩峰「鋸岳」や百名山の「鳳凰三山」、「富士山」などの名だたる山々を見渡すことができます。

3日目は日本百名山・花の百名山・山梨百名山に指定されている長野県と山梨県にまたがる仙丈ヶ岳(3033m)へ。

男性的な山容の甲斐駒ヶ岳と比較してなだらかなことから「南アルプスの女王」と呼ばれており、氷河の浸食作用によって出来た「カール」を3つ有していることでも有名です。

画像: 仙丈ヶ岳のカール(イメージ)

仙丈ヶ岳のカール(イメージ)

ツアー時期にはミヤマシオガマやキバナシャクナゲ、クルマユリなどの花々もご覧いただけます。

甲斐駒と同じく、往路と復路で少し道を変えておりますので、変化ある登山をお楽しみください。

南アルプスの代表的な百名山に1度で2座登頂するお得なツアーとなっております。是非お申込みお待ちしております。

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「地蔵岳」「観音岳」「薬師岳」に登頂
南アルプス・日本百名山「鳳凰三山」縦走

次にご紹介するのは先程と同じく南アルプスの日本百名山の「鳳凰三山(2841m)」となります。

頂上部の岩峰・通称「オベリスク」が特徴的な地蔵岳、最高峰の観音岳、薬師岳の三山を合わせて鳳凰三山とよび、三山とも森林限界より高い所に位置しているので、木などの遮るもののない展望を楽しむことができます。

ツアー初日は移動がメインで、登山口の御座石鉱泉で体を休めます。

2日目からが本番。尾根をひたすら登り、宿泊予定の鳳凰小屋まで進みます。

こちらで休みたいかたはお休みいただきまして、余裕がまだあるという方は三山の1座・「地蔵岳」へと登っていきます。

画像: 鳳凰三山・地蔵岳の「オベリスク」(イメージ)

鳳凰三山・地蔵岳の「オベリスク」(イメージ)

地蔵岳の最高点は正確には「オベリスク」と呼ばれる岩峰の上なのですが、クライミングの技術がないと登れない場所なので、オベリスクを眺められる近くまで歩き、地蔵岳へ行ったとみなすのが通例となります。

迫力ある地蔵岳を見た後は再度小屋に戻り、翌日に備えます。

3日目は南アルプスの北岳や富士山などの展望が広がる展望のよい尾根を歩いて、三山で最も標高の高い「観音岳」と「薬師岳」へ。

画像: 地蔵岳(右)と甲斐駒ヶ岳(左奥)を眺める(イメージ)

地蔵岳(右)と甲斐駒ヶ岳(左奥)を眺める(イメージ)

パノラマを楽しんだ後は、油断せずに青木鉱泉へと下山、バスに乗って帰る旅です。

昨年2019年には九州では設定をしていなかった山となります。この機会に、先程の甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳と合わせて、南アルプスの名峰にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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北アルプスの日本百名山・穂高連峰を眺望する
ゆっくり登る西穂独標 フェリーの旅

3つ目に紹介するのは、日本百名山の穂高連峰の西の端に位置する、西穂独標(2701m)。

西穂独標から先、奥穂高岳まで続く険しい登山道は一般登山道の中では日本最難関レベルと名高いルートですが、この西穂独標までは比較的簡単に登山することができる場所となります。

画像: 西穂山荘、後ろの山は焼岳、左奥方向は乗鞍岳方面となります(イメージ)

西穂山荘、後ろの山は焼岳、左奥方向は乗鞍岳方面となります(イメージ)

新穂高ロープウェイを利用し、山荘で1泊、そこからはゆるやかな登りの快適なルートとなっており、頂上からは谷を挟んだ笠ヶ岳、焼岳、乗鞍岳や険しい岩峰が続く穂高の稜線の山岳パノラマを楽しむことができる、アルプスの登山入門的位置づけの山となっております。

画像: 西穂独標(イメージ)

西穂独標(イメージ)

槍ヶ岳や奥穂高岳といった山に挑戦するのはまだ難しいけれども、アルピニスト達と同じ光景を味わってみたいという方は是非オススメのルートとなっております。奮ってのご参加、お待ちしております。

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