皆様、こんにちは。今回は南米・ブラジルの北東部の大西洋岸近くに位置するレンソイス・マラニャンセス国立公園についてご紹介します。

レンソイス・マラニャンセス国立公園ってどんなところ?

世界最大を誇る砂丘の面積は1550㎢。レンソイスとは公用語のポルトガル語でシーツを意味します。大地に広げた真っ白なシーツのように見えるということが由来です。
雨季の後半の6月から乾季の前半の9月の間だけ大小さまざまな湖(ラグーン)が出現します。この時期にはこの絶景を求めて多くの観光客が訪れます。そんな不思議な湖と白い砂丘のレンソイスの魅力や楽しみ方について触れていきたいと思います。

白い砂丘と期間限定の湖(ラグーン)出現の理由!?

何故、砂が白いのか?
砂丘を作る白い砂の正体は、細かく砕かれた石英(クオーツ)で、主に宝石として使われる鉱物です。周辺を流れる川と風が何万年という長い年月をかけて砂を運び、巨大な砂丘を作り上げています。

何故、6月~9月の期間限定の期間しか出現しないのか?
理由については、砂丘の下を流れる地下水脈が雨季になると増水し、湧き水のように地上に溢れ出すからです。世界の中でも稀な現象です。その年の降水量によって出現する位置も砂丘の形状も異なります。

レンソイスを心ゆくまで満喫できる4つの方法

1つ目は、絶景の中を素足で歩くことです。純白の砂は、太陽が燦燦と照り付けていても風が吹いているので、熱砂にならずまた砂もサラサラしているので心地良いです。

大レンソイスの砂丘/弊社スタッフ撮影

湖(ラグーン)/弊社スタッフ撮影

2つ目は、遊覧飛行で上空から眺めることです。
バヘリーニャスの街も空から楽しめます。この付近は木々の緑とオレンジ色の屋根が目立ちます。ジャングルを遊覧した後、お目当ての大レンソイスが見えてきます。上空からだと写真でも見るような全体像が見渡せます。眼下に映る、果てしなく広がる大砂丘とエメラルドグリーンの湖(ラグーン)をお楽しみください。

大レンソイス遊覧飛行(9月)/弊社スタッフ撮影

バヘリーニャスの街並み/弊社スタッフ撮影

セスナ機/弊社スタッフ撮影

3つ目は泳ぐことです。
湖面まで透けて見えるほどの透明度であり、水温も太陽で温められているためちょうどいいです。中には、魚が泳いでいる湖もあるので水着や水泳グッズのご用意を忘れずに!

湖(ラグーン)で泳いでいる様子/弊社スタッフ撮影

4つ目は夕日鑑賞です。
夕陽を受けオレンジ色に輝く砂丘の陰影が美しい時間帯になります。真っ赤な夕日が砂漠の奥に沈んでいきます。カメラの準備を忘れずに!

いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した場所以外にも、レンソイスにはまだまだ美しい絶景・見所がたくさんあり、圧倒的なスケールの大自然をお楽しみいただけます。
また、クラブツーリズムは添乗員同行ツアーのため、安心してご参加いただけます♪
ぜひこの機会に絶景に出会えるレンソイスに出かけてみませんか?

レンソイスの特集ページはこちら

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