皆様、こんにちは。自粛生活が続いていますが、お体の具合は大丈夫でしょうか?
今回はクラブツーリズムの最上級国内旅行ブランド「ロイヤル・グランステージ」より、
前回の白神山地に続き専属添乗員がオススメする夏の旅先として『利尻島・礼文島』をご紹介します。夏の時期だからこそ味わえる島ならではの魅力がたくさん詰まっていますよ!!

利尻・礼文への旅

アクセス

日本最北の街として知られる北海道「稚内(わっかない)市」
ここは毎年1月に沖縄から始まる桜前線が最後にたどり着く場所です。沖縄から約4か月をかけ、
今年は先日5月12日に最北の桜の開花がようやく発表されました。
そんな稚内が利尻・礼文への旅のスタート地点です。日本最北の駅として知られるJR稚内駅のすぐ近くに「稚内港フェリーターミナル」があります。ここから快適な大型フェリーに乗り込み、 利尻島までは約1時間40分、礼文島までは約2時間の船旅です。美しい海の景色はもちろんのこと、好天時には海からそそり立つかのごとくそびえる秀峰「利尻山」(通称:利尻富士)が皆さんを出迎えてくれることでしょう!
船が苦手な方は飛行機でのアクセスも便利です!夏の観光シーズンに限り、新千歳空港から利尻空港までジェット機が就航しています。所要時間は約50分とあっという間のフライトです!!
※利尻島~礼文島間はフェリーを利用する必要があります。(所要時間:約45分)

画像: ★お客様作品です 原田 眞奈美様:兵庫県在住

★お客様作品です 原田 眞奈美様:兵庫県在住

花の浮島 礼文島

利尻と礼文はセットで訪ねることが多いですが、可憐な花々にたくさん出会うなら何といっても礼文島がオススメ!!4月下旬から9月頃にかけて約300種類もの花々が咲き誇り「花の浮島」とも呼ばれています。そのなかでも特に人気なのは、5月下旬から6月中旬にかけて見頃を迎える「レブンアツモリソウ」で、クリーム色の丸みを帯びた可愛らしい花をつけるのが特徴です。
島内北部の「レブンアツモリソウ群生地」で見ることができ、この花を目的に島を訪ねる方もいるほどです。エーデルワイスの仲間「レブンウスユキソウ」も人気がありますね!!
しかし今年は残念ながらレブンアツモリソウのシーズンをコロナウイルスの猛威が襲いました。来年こそはお出かけいただけることを願っています!!

画像: ★お客様作品です 藤波 靜次様:東京都在住

★お客様作品です 藤波 靜次様:東京都在住

まだまだこれから見られる花々も多くありますよ!
8月頃に見頃を迎えるのは、美しい紫が特徴の「レブンソウ」や鮮やなブルーの「ツリガネニンジン」、豪快に咲く「エゾニュウ」などあげればキリがありません!!
しかしすべて自然のものなので「今回は必ずコレが見られる!」という保証はありませんが、その時その場所で出会えた花々を愛でながらお楽しみください♪
※「レブン〇〇」と名の付く花はこの島でしか見られない固有種です!!

レブンソウ(イメージ)

ツリガネニンジン(イメージ)

◆◇ここを歩こう!!桃岩展望台ハイキングコース◇◆

 礼文島内にいくつかあるハイキングコースの中で最も人気のあるコースです!!
その名の通り見る角度によって本当に「桃」の形に見える桃岩!!その近くにある展望台を目指す散策コースで、遠くには海に浮かぶ利尻富士、足元にはたくさんの高山植物を愛でながら気軽に歩けることで人気があります。ツアーなら添乗員に加え、専門ガイドがついてご案内するプランもあり「全部歩けるか不安・・・」「この花なんだろう?」といった不安や疑問にも対応できて安心です!!

画像: 桃岩展望台へのハイキングの様子(イメージ)

桃岩展望台へのハイキングの様子(イメージ)

★準備を整えて楽しいハイキングを★
桃岩展望台は往復で約2㎞(アップダウンあり/一部階段あり)の道のりを2時間から2時間半かけてゆっくりと散策します。
足元はスニーカーなどの歩きやすい靴で! (トレッキングシューズでなくても大丈夫です)
夏でも気温が低く風が強いことも多いので、ウィンドブレーカーや薄手の手袋もあると安心です。
急な雨に備えてカッパも忘れずに!強風に備えて上下が分かれたものがオススメですよ!
両手が空くように荷物はリュックやショルダーバッグにまとめましょう!散策に不要な荷物はツアーならバスでお預かりいたします♬

◆◇澄海岬(すかいみさき)◆◇

 礼文島の西海岸に突き出した岬で、澄んだ青い海と北側のゴロタ岬の眺めが楽しめる絶景スポットです!駐車場から少し階段を上がりますが、階段脇にも小さな花々が咲いているので楽しみながら上がってみてください♪
実は礼文島には島を一周できる道路がありません。それは島の西側が切り立った断崖のような地形になっているからなのですが、澄海岬に来るとそんな地形も良く分かりますよ!!

画像: ★お客様作品です 寺澤 俊博様:埼玉県在住

★お客様作品です 寺澤 俊博様:埼玉県在住

◆◇「最北限」の地 スコトン岬◆◇

皆さんは日本の「最北端の地」といえばどこを思い浮かべますか??
スコトン岬に来るとなんとなく日本の最北端に来たような気持ちになりますが、稚内の「宗谷岬」の方が緯度が高く、「日本最北端の地」の看板があります!対してスコトン岬は「最北限の地」と呼ばれており、目の前に「トド島」、特に空気の澄んだ日には遠くサハリンを望める展望スポットです。観光の際には駐車場横に「最北限の売店とトイレ」がありますので是非お立ち寄りくださいね♬
また、スコトン岬に向かう途中の「江戸屋山道」も道路脇の斜面にたくさんの高山植物が咲くポイントとして有名です。舗装された道なので足元のご不安な方でも気軽に散策できますよ!!

ちなみに礼文島は上空から見ると馬やウサギの顔のような形をしています。上から見て左耳の突端がスコトン岬といえば分かりやすいでしょうか??ちなみに右耳の突端は「金田ノ岬」と呼ばれており、タイミングが合えば浅瀬でたくさんのアザラシたちが休憩している様子を間近で見られるポイントです!!

スコトン岬から眺める「トド島」(イメージ)※弊社添乗員撮影

美しき山に抱かれる 利尻島

 島の名前の由来はアイヌ語で「リイ・シリ」(高い・島)と言われています。
標高1721mの利尻富士を中心に円形に広がったような形をしています。礼文島とは異なり島内を一周できる道路があるので大自然を満喫しながらのドライブもオススメです!
そして北海道の代表銘菓として有名なあのお菓子!!パッケージを気にしてみたことはありますか?実はこの「利尻富士」が使われているんだとか!皆さんの目で是非お確かめください!!
この島にも多くの見どころがありますのでその一部をちょこっとご紹介しましょう!

◆◇姫沼◆◇

 利尻島北部にある周囲1㎞程の小さな沼で、沼を一周できる散策コースが設けられています。アップダウンも少なく気軽に散策できるのが特徴で、風がなくお天気が良い日には水面に「逆さ利尻富士」が映ることでも有名です。遊歩道脇には可愛らしい高山植物も見られるので探しながら歩いてみてくださいね!

画像: ★お客様作品です 安田 孝子様:兵庫県在住

★お客様作品です 安田 孝子様:兵庫県在住

◆◇オタトマリ沼◆◇

 島の北部にある島内最大の沼で、ここも利尻富士の撮影スポットとして必ず訪れていただきたい場所です!あまり歩かずきれいな写真が取れるので、足元の心配な方でも安心ですよ♪ 

画像: ★お客様作品です 相澤 孝一様:茨城県在住

★お客様作品です 相澤 孝一様:茨城県在住

◆◇利尻空港◆◇

 先にお話ししたように、夏の観光シーズンには新千歳空港からジェット機がやってきます。
しかしここは島の小さな空港です。一般的な空港のようにターミナルから直接飛行機に乗ることができないので、外を歩いて飛行機に向かいます!なかなか見られないこんな写真が撮れるのもこの空港ならではです!! 

画像: 利尻空港(イメージ)※弊社添乗員撮影

利尻空港(イメージ)※弊社添乗員撮影

【ロイヤル・グランステージ】「花れぶん」連泊でじっくり楽しむ ネイチャーガイドと歩く花の浮島・礼文島と利尻島 3日間

★ロイヤル・グランステージでは魅力たっぷりの利尻・礼文をゆったりと楽しめるプランをご用意しています!!

☆ロイヤル・グランステージのコースでは復路の宅配サービスもご用意しています!(お一人様1点)
また12名様より催行致します。比較的少人数でゆったりとお楽しみいただけるのが特徴です。

◎旅のポイント◎

ロイヤル・グランステージでは予約の取りづらいトップシーズンに礼文島の名宿「花れぶん」に連泊します!!
可憐な高山植物を楽しんだ後は「天然温泉」と「北の海の幸」をご堪能ください。
利尻礼文の夏の味覚といえばやっぱり「ウニ」!!苦手で普段は食べられない方でも、この島のウニなら食べられる!!というお声も頂いています。

画像: 花れぶん・大浴場(イメージ)

花れぶん・大浴場(イメージ)

・往路はのんびりフェリー利用・復路は飛行機で楽々お帰り!!
フェリーはすべて1等ラウンジ席をご用意しました。混雑する夏のシーズンでも指定席なので
並ぶ必要もなく安心です。ゆったりと船旅をお楽しみください。
歩き疲れたお帰りは利尻空港から飛行機で新千歳空港までわずか50分程!羽田空港への乗り継ぎも添乗員が同行していますので安心です。
 

フェリー1等ラウンジ席(イメージ)

・桃岩展望台ハイキングでは専門の「はなガイド」が同行します!
個人で歩くとなかなか見つけられない花も多くありますし、名前が分からないことも多いですよね?島の花に精通したガイドがしっかりとご案内いたします。
屋外でも声が聞こえやすいようにガイディングレシーバーもご用意しました。(料金込み)
 
「行ってみたいけれどみんなのペースについていけるか心配」というお声を受けて、当コースでは「健脚グループ」と「ゆっくりグループ」に分かれてご案内いたしますので安心してご参加ください。

画像: はなガイド(イメージ)

はなガイド(イメージ)

・このブログでは今後もその時期にオススメの上質な旅をご紹介してまいります。
不定期更新ではありますが、時々のぞいてみてください!!

最後まで読んでくださりありがとうございました!

画像: ★お客様作品です 林 和彦様:東京都在住 タイトルバックに使用させていただきました。

★お客様作品です 林 和彦様:東京都在住

 タイトルバックに使用させていただきました。

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クラブツーリズム株式会社 ロイヤル・グランステージ
【TEL】03-4335-6240
【住所】〒104-0061 東京都中央区銀座2-7-17 ティファニー銀座ビル9階
【電話営業時間】月曜~土曜9:15~17:30 日曜・祝日:休業
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