パラオ、、聞いたことはあるけどどこにあるの?どうやって行くの?おススメの観光地は?
平洋の島国パラオの魅力を、Part1.【基本情報&観光スポット編】とPart2. 【グルメ・お土産&一言アドバイス編】の2回に分けて、実際に現地に訪れた弊社スタッフの感想と、弊社ツアーの魅力も交えながらご紹介します!今回はPart1.【基本情報&観光スポット編】をお楽しみください。
長引く新型コロナウイルスの影響で海外へいけない日々が続いていますが、海外旅行が解禁された際のご旅行先選びに役立つような情報を紹介できればと思います。

Part2. 【グルメ・お土産&一言アドバイス編】はこちら

【基本情報】パラオはどこにある?

日本からパラオへは乗り継ぎ便

※飛行時間の一例 (お申込みの出発日がグアム乗り継ぎ便利用だった場合。)
日本~グアム:約3時間30分。グアム~パラオ:約2時間。

残念ながら現在日本からパラオへの直行便は定期就航していない為、他国にて一度、飛行機を乗り換えての移動となります(2020年7月現在)。
添乗員が日本の空港から同行しておりますので、乗り継ぎ時のサポートも安心です!
※乗り継ぎ時の利用空港は変更となる場合がございます。お申し込み時にご確認ください。

日本との時差・・・

パラオはミクロネシア地域に位置する島国。
世界遺産に認定される美しい海と、太平洋戦争の激戦地ペリリュー島のある大自然に囲まれた美しい島国です。
なんと日本と同じ経度の為、時差はありません!!
時差ボケの心配なく、観光を楽しむことができます♪

パラオの基本情報

・公用語:パラオ語、英語。(行程中は添乗員がいますので、飛行機の乗り継ぎも安心です♪)
・通貨:アメリカドル。(両替できる場所が限られますので、日本出国前の両替がおすすめ)
・時差:日本との時差はなし。(グアムでは時差が日本時間+1時間となります。)
・ベストシーズン:乾季にあたる11月~4月。
・治安:良好。(凶悪犯罪はめったに起こらない国ですが、深夜の出歩きは控えましょう。)

【観光地紹介】手付かずの自然が作り出す絶景

美しい海と不思議な形の島々「ロックアイランド」

パラオ最大の魅力、それはズバリ海の美しさ!
その中でもロックアイランドと呼ばれる世界遺産エリアは、特に美しい海が広がっています!
ツアー内ではボートを貸し切り、一日かけてガイドとともに様々な場所へご案内します♪
※当日の海況によってご案内箇所が変更、もしくはご覧いただけない場合がございます。
ご承知おきください。

透き通るパラオの海(弊社スタッフ撮影)

キノコ型の島々

パラオの島々の多くは石灰岩でできています。
なので、波や潮位の浸食によってキノコ型など、不思議な形の島々が形成されるんです。
日本ではなかなか見られない風景をぜひお楽しみください。

キノコ型の島。他にも様々な形の島々を見る事が出来ます。(弊社スタッフ撮影)

乳白色の海で泥パック♪

なんと、パラオには乳白色の海もあるんです!
それが「このミルキーウェイ」と呼ばれる入江。
海中に溶けだした石灰石が堆積したことで見られる絶景です。
ツアー内ではガイドが海底からバケツ一杯にこの泥をくみ上げてくれますので、好きな場所に塗って泥パック体験をしてみてください。
美容効果があり、高級化粧品として販売もされているんです!

乳白色の不思議な海。気分はまるで別世界に迷い込んだよう。(イメージ)

画像: ペースト状で非常に肌触りの良い泥。(イメージ)

ペースト状で非常に肌触りの良い泥。(イメージ)

全身に泥を塗ったら海に飛び込んできれいさっぱり♪(弊社スタッフ撮影)

ミルキーウェイの泥パックは持ち帰り厳禁です。
泥パックをした後はしっかり泥を海水で落としてから出発しましょう。
気になる方は、入浴剤やフェイスパックにしたモノがお土産屋さんで売っていますので、
ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?

美しい砂浜を眺めながらピクニックランチ♪

干潮時に現れるロングビーチ。白い砂浜が美しい浜辺です。(イメージ)
当日の海況により、ご覧になれない場合もございます。

潮位によって、島同士をつなげる美しい砂浜が現れるロングビーチアイランド。
お昼ご飯は付近の島でベンチに腰掛けてのんびりピクニックランチです。
爽やかな風に吹かれながらガイドやお客様同士で食べるお弁当は最高ですよ♪
※ロングビーチは当日の海況により、ご覧になれない場合もございます。

穴場スポット!「サイレント・レイク」

弊社ツアーではボートを貸し切っております。
その為、現地をよく知るガイドさんならではの隠れたおススメスポットにもご案内します。
その一つが「サイレント・レイク」と呼ばれるスポットです!

まるで絵画を切り取ったような風景が広がっています。(弊社スタッフ撮影)

実はここ、私もお気に入りの観光スポットなんです。
ボートのエンジンを切ると、鳥のさえずりや風に揺れる木の音がとても心地良いんです♪
パラオならではの珍しい鳥もここでは多くみられますので、
ガイドと一緒にバードウオッチングしてみてください!

他にもボートツアー中には様々な場所へご案内します!
ぜひパラオの美しい風景と様々な!表情を見せてくれる海を満喫してください!

上空から見る「セブンティ・アイランド」

パラオを代表する観光地、それがセブンティ・アイランドです!
許可がなければ上陸できないこの島ですが、セスナ機で上空から眺める事が出来ます。
上空から見るパラオの島々もまた美しいですよ♪
※ツアーによって行程内でご案内しないものもございます。事前にご確認ください。

画像: 日本人パイロットが多く、安全面の説明もしっかりとしており安心です。(イメージ)

日本人パイロットが多く、安全面の説明もしっかりとしており安心です。(イメージ)

空港からセスナ機で出発。
40分ほどのフライトでパラオの美しい海と島々を上空から眺める大人気アクティビティです♪
天候によりますが、現地にて追加料金を支払うことで、ドアを外したまま飛行することも可能なんです。上空から見るパラオの美しい海と島々をお楽しみください!

「ペリリュー島」の戦跡巡りツアー

太平洋戦争の激戦地として有名なペリリュー島。
パラオ観光の中心地であるコロール島からボートで約1時間~1時間半程度移動すると見えてくる島です。こちらは日本人としてぜひ一度は訪れてほしい、そんな場所です。

こちらも現地在住の日本人ガイドと共にマイクロバスに乗って巡ります。
博識で愉快な日本人ガイドばかりなので、
お話も聞きやすく、質問や感想が気軽に言えるものうれしいですよね♪
中には天皇陛下をご案内したガイドや、自衛隊で働いていたという経歴を持つガイドも。
※道を外れると不発弾など埋まっている場所もありますので、
観光中はガイドの指示をしっかりと守りましょう。

画像: ペリリュー島内に残されたアメリカ軍の戦車。島内の至る所に戦跡があります。(イメージ)

ペリリュー島内に残されたアメリカ軍の戦車。島内の至る所に戦跡があります。(イメージ)

ペリリュー島内には当時使われていた戦車や機関銃、防空壕がそのまま残されています。
これらはパラオ政府が後世に伝えるために保護・管理しているんです。

戦争の後も随所にみられるパラオですが、実はパラオ人の戦争犠牲者は0人。
当時の日本軍はパラオ人と非常に仲が良く戦況悪化の折に島から退避させたとのこと。
これも今なおパラオが親日国である理由の一つかもしれませんね。

一見するととてものどかで平和な島ですが、ガイドの話を聞きながら島内を回ることで、
パラオについて、戦争について、また私たち日本人についても、
様々なことを考えさせられる場所です。

【文化体験】島国ならではパラオの文化と暮らし

行程内では、皆さんが宿泊するホテルのあるコロール島だけでなく
パラオの首都マルキョクがあるバベルダオブ島などパラオの暮らしや文化
お買い物へご案内するコースもございます。
現地に詳しい日本人ガイドと車に乗ってパラオの色々なスポットにご案内しますので
現地での暮らしなど色々なお話が聞けて楽しいですよ♪

実は全然使われていない?パラオ国会議事堂

非常にきれいに管理されていて、夜には星空観賞のベストスポットなんだとか。(弊社スタッフ撮影)

観光の中心地コロール島のお隣、首都のバベルダオブ島まではくるまで20分程。
そのバベルダオブ島のジャングルのような道を抜けると突然現れるのが国会議事堂です。
アメリカのホワイトハウスを模して造られた立派な建物ですが、
街中からのアクセスが不便とのことで結局使われていないんだとか、、。
外壁にはパラオの暮らしや歴史を象徴する生き物や模様が施されていますのでとても面白いんです。

パラオ文化に触れる国立博物館

島国パラオだからこその文化や歴史に触れる事が出来るのがパラオ国立博物館。
建物自体は大きくなくこじんまりとした印象ですが、
お土産屋さんやカフェが併設されていてゆっくりと展示を見るにはオススメの場所です。

博物館前にある「バイ」。なんとも南国らしい建物です。(弊社スタッフ撮影)

ここでのオススメは建物正面に立っているパラオの伝統的な建築物「バイ」。
かつては各部族の会議や学校などさまざまな使われ方をしていた建物です。
外壁には島国らしくサメやボート、女性の絵が描かれていて、
その絵をもとに先祖の教えを伝承していたのだとか。
ぜひ建物の前で記念写真を撮ってみてはいかがでしょうか?

大の親日国!優しい笑顔のパラオの人々

戦争の歴史を残すものの、大の親日国として有名なパラオ。
それまでの西洋列強による支配とは異なり、
日本統治時代は学校教育や道路整備などがさかんに行われたことで、
大幅な経済発展を遂げたことも理由なんだとか。
現在も観光中に目にする施設は日本の経済援助で建てられているものが多いんです♪

日本語がそのままパラオ語に!

日本統治時代の名残で一部のパラオ語には日本語がそのまま使われています。
ここでは一例をご紹介します。
【日本語】 【パラオ語】
お弁当   → ベントー
大丈夫    → ダイジョーブ
美味しい   → アジダイジョーブ(味大丈夫)
お客さん・観光客  → オキャクサン
パンツ    → サルマタ
ブラジャー  → チチバンド    などなど。ぜひ現地で使ってみてください!

他にも日本人風の名前を持ったパラオ人もいます。
統治時代に尊敬する日本人の名前からとったのだとか。
(例)マサオ・イケダ、ロバート・ウエキなど。
もしかしたらあなたと同じ苗字のパラオ人がいるかも!?現地の人との交流も楽しくなりますね。

パラオへのご旅行はクラブツーリズムで!

いかがでしたか?【基本情報&観光スポット編】としてご紹介させていただきました。
かつての戦争という悲しい歴史をもちつつも、美しい海と自然に囲まれたパラオ。
親日国でもあり、治安の安定したのんびりとしたパラオは、
海外旅行解禁後の久しぶりの海外旅行にはオススメの国です!
そんなパラオの魅力をぎゅっと詰め込んだ弊社のツアーにご参加してみてはいかがでしょうか?
それでは皆さんパラオでお会いしましょう!

クラブツーリズムのパラオ特集はこちら↓

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