神々が集い、古代より人々から仰ぎ尊ばれてきた出雲大社の見どころをご紹介します。

日本一の縁結びの神様として全国的に有名な大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)が祀られている出雲大社。八雲山を背にした境内には森厳な空気が漂い、数千年の歴史を持つ神殿が厳かに建っています。

縁結びは、男女間に限らず人々を取り巻くあらゆる繋がりのご縁を結ぶものとされ、初詣や祭礼の時期には、縁結びや開運のお守り、ご朱印を求める人の行列ができます。

重さ5.2トンの大注連縄が圧巻 神楽殿

神楽殿は本来、千家國造家(出雲大社宮司家)の大広間として使用されており、「風調館(ふうちょうかん)」と呼ばれていました。明治に入り、出雲大社教が設立されてからは出雲大社教の神殿としても使用されました。

画像: 神楽殿

神楽殿

現在では國造家大広間、並びに出雲大社・出雲大社教の神楽殿として御祈祷や結婚式をはじめ様々な祭事行事が執り行われています。

出雲大社の主祭神である大国主大神

多くの兄弟の末っ子として出雲に生まれた大国主大神。
「因幡の素兎」の神話でも有名で、全身の皮を剥かれた白ウサギに、“真水で塩を洗って蒲(ガマ)の穂に包まれると良い”と教えたところ、ウサギの傷が癒えたというお話でも有名で、大国主大神の優しい性格がうかがえます。

また、出雲王朝を繁栄させるという偉業を成し、多くの女神と結婚してたくさんの子供をもうけたことでも有名。大国主大神が縁結びの神様と言われる由縁でもあります。

画像: 大国主大神

大国主大神

画像: むすびの御神像

むすびの御神像

君が代の歌に出てくるさざれ石と畳75畳分の大きな国旗

画像: さざれ石

さざれ石

出雲大社の入り口付近にある「さざれ石」。さざれ石の学名は石灰質角礫岩、岐阜県春日村というところで産出されたそうです。

国旗掲揚塔(畳75畳分の大きな国旗)も見る人を圧倒します。

画像: 国旗掲揚塔

国旗掲揚塔

神話の地 出雲ならではの観光スポットもご案内!

出雲大社の西方1kmにある海岸で、国譲り、国引きの神話で知られるのが稲佐の浜です。

浜辺の奥に大国主大神と武甕槌神が国譲りの交渉をしたという屏風岩があり、海岸の南には、国引きのとき、島を結ぶ綱になったという長浜海岸(薗の長浜)が続いています。

画像: 稲佐の浜

稲佐の浜

また、出雲には、須佐之男命 (すさのおのみこと) 御魂鎮めの御社 須佐神社もあります。
出雲国風土記に、「この国は小さい国であるがよい処である。」とあります。
須佐之男命が「自分の名は石木につけない、この土地につける」と仰せられて、
大須佐田、小須佐田を定められ、自分の御魂を鎮められたという意が書かれてあり、
即ち御名代として又大神の御本宮として 霊験あらたかな御社です。

画像: 須佐神社

須佐神社

気持ちを込めて、出雲大社へ良縁祈願へ!

境内には、様々な良縁祈願のスポット、品が存在。

気持ちを込めて願い事を書く「絵馬」を奉納したり、御守所で授与される「縁結守」、衣服やバックに結びつけ良縁を願う「縁結びの糸」を購入したり、祈願の仕方も様々です。

出雲大社へ是非、足をお運びください。

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