みなさま、こんにちは!
本日はオーストラリアの定番観光地「エアーズロック」のご紹介です。
「行ってみたいけど、もう登山はできないし…」とお考えの方、エアーズロックの魅力は登る以外にもたくさんあります!
そんなエアーズロックの魅力やベストシーズンをご紹介していきます♪

エアーズロック(ウルル)の基礎知識

画像: 「地球のへそ」とも呼ばれるエアーズロック/空撮イメージ

「地球のへそ」とも呼ばれるエアーズロック/空撮イメージ

エアーズロックはオーストラリアの中心に位置しています。
先住民族アボリジニのアナング族は、エアーズロックが世界の中心にあると考えており、経緯を込めて「ウルル(Uluru)」と呼んでいました。
この写真を見ると、本当に「地球のへそ」とも呼ばれる理由がわかります。

そんなエアーズロックですが、実際どれくらい大きいのかご存知でしょうか?

実は、高さ348mで東京タワー(333m)よりも高いんです!!
周囲は9.4kmで世界で2番目に大きい一枚岩となっております。
(世界最大の一枚岩はオーストラリア西部のマウント・オーガスタス)

それでも、地表に見えているのは全体の10%にもならないとか…

内陸部にあるため、非常に寒暖の差が激しいです。
12月~2月の夏は、最高気温が40度まで上昇することがあります。
逆に、6月~8月の冬の朝晩では、10度近くまで気温が下がります。
いく行くにしても、1日の寒暖の差が20度近くになることもありますので、季節に合わせて服装を調整する必要があります。

エアーズロック登頂について

エアーズロック/弊社スタッフ撮影

エアーズロックの登山口の様子です。ここから見るとやっぱり大きな~と感じますよね!
以前はここから頂上を目指して登っていきました。

しかし、残念ながらエアーズロックの登山は2019年10月26日をもって禁止となってしまいました。。。

禁止になったからと言って、エアーズロックの魅力が失われたわけではありません。
むしろ、よりエアーズロックの魅力に気付いていただけるのではないかと考えております!!
というのも、通常は滞在時間の関係で登山 or 周辺散策で、登山を選ぶと周辺散策はできませんでした。

実は先住民アボリジニの歴史や文化など、エアーズロック周辺散策によってしか知れないことが多くあります!!

楽しみ方①エアーズロック周辺散策

ここからは、登らないエアーズロックを楽しむ方法をお伝えしていきます。

登山口の脇より伸びているのが「マラ散策路」で、往復約1時間、約2kmの散策路です。
ほぼ平坦な道を、ガイドさんと一緒に歩いていきます。

画像1: マラ散策路/弊社スタッフ撮影

マラ散策路/弊社スタッフ撮影

このような雨水が滝のように流れ落ちてできた跡や、

画像: 雨水が流れ落ちた跡/弊社スタッフ撮影

雨水が流れ落ちた跡/弊社スタッフ撮影

実際に生活に使われていた場所や住居の跡、壁画の残る洞窟などをすぐ近くで見ることができます!
現地のガイドが歴史や文化を詳しく説明しながら、みなさまをご案内いたします!

画像2: マラ散策路/弊社スタッフ撮影

マラ散策路/弊社スタッフ撮影

楽しみ方②マウント・オルガ(カタジュタ)展望台

見どころはエアーズロックだけではありません!
こちらはマウント・オルガ(アボリジニの言葉でカタジュタ)と呼ばれており、最も高い岩は高さ546mもあります。

画像1: マウント・オルガ/弊社スタッフ撮影

マウント・オルガ/弊社スタッフ撮影

カタジュタとは、アボリジニの言葉で「多くの頭」という意味で、その名の通り36個の大きな岩があり、それがたくさんの頭のように見えるのでカタジュタと名付けられました。

ここマウント・オルガでも散策をお楽しみいただけます♪
写真の右から2番目と3番目の大きな岩の間の「ウォルパ渓谷散策路」を進んでいきます。

楽しみ方③ウォルパ渓谷散策路

こちらのウォルパ渓谷散策路は、往復約1時間の1本道です。

画像: ウォルパ渓谷/弊社スタッフ撮影

ウォルパ渓谷/弊社スタッフ撮影

足元も全て岩なのでごつごつしているところもあります。
スニーカーや運動靴など歩きやすい靴があったほうがよいでしょう。
トレッキングシューズが必要なほどではありませんが、足元にはご注意ください。

ここでも、近くでしか感じられない迫力があります!

画像2: マウント・オルガ/弊社スタッフ撮影

マウント・オルガ/弊社スタッフ撮影

遠くから見ると丸く見えた岩は、実は近くで見るとこのようになっており、とても迫力を感じます!

雨水が流れ落ちた跡や、激しい寒暖差により冷えたり熱されたりで崩れ落ちてしまった岩の跡など、実際に行ってみないと感じられないものがたくさんあります!

楽しみ方④朝日・夕日観賞

エアーズロックは日中だけでなく、朝・夕もお楽しみいただけます。

朝日・夕日観賞では、その名の通り朝日・夕日を見るのではなく、朝日・夕日に染まるエアーズロックをご覧いただけます。
時間帯やその日の天気によって、ピンク・紫・赤・オレンジなど、様々な表情を見せてくれます。

画像: 朝日に染まるエアーズロック/弊社スタッフ撮影

朝日に染まるエアーズロック/弊社スタッフ撮影

画像: 夕日に染まるエアーズロック/弊社スタッフ撮影

夕日に染まるエアーズロック/弊社スタッフ撮影

それぞれの色の違い、分かりますでしょうか?
エアーズロックは時間帯によって見せる色が全然違います。同じ朝、夕の中でも少し時間がたつと全く違う色に変わっています。
このようにエアーズロックは様々な顔を持っております。

その時にしか見れない景色・色があるので、その時の特別感を感じることができます♪

また、街の光がほとんどないので夜には美しい星空観賞も!
ぜひ南半球でしか見られない「南十字星」を探してみてください♪

ベストシーズンはいつ?

数多くの魅力があるエアーズロック。いつ行くのがいいのか気になりますよね?

おすすめしている時期としては、気温が落ち着いている5月~9月です!

南半球は冬の時期になりますが、エアーズロックは内陸の砂漠地帯にあります。
そのため、この時期なら気温が高くても平均最高気温は20~25度くらいです。
夏には40度近くまで上がるのに比べるとかなり落ち着いていて、また乾燥しているのでカラッとしており、とても過ごしやすいです♪

また、夏は高温に加え、ハエがかなりいます。
夏に行かれる場合は、ハエ除けネットを持参されることをおすすめしております。
(現地のスーパーにも売られていることもあります)

一方で、冬は朝晩が冷えるので防寒対策が必要です。
早朝の朝日鑑賞では10度を下回ることもありますが、朝晩の防寒対策さえすれば後は問題なし!
存分に観光をお楽しみください!

アクセスとツアーのご紹介

エアーズロックの魅力感じていただけましたでしょうか?

最後にアクセスについてお話しします。

実は、日本からエアーズロックには直行便は飛んでおらず、シドニーなどオーストラリア国内を乗り継いでしか行くことができません。
でも、飛行機やホテルの手配、現地オプショナルツアーの申し込みは面倒ですよね。
それに乗り継ぎが不安だったり、せっかくなら2~3都市まとめて観光したいし。。。

そのときは、クラブツーリズムのような添乗員同行のパッケージツアーがとても便利♪

そこで、代表的なコースをご紹介します!

おすすめ コース番号:15417
エアーズロック、シドニー、ゴールドコースト、ブリスベン周遊8日間
オーストラリア人気NO.1コースの内容を見直し、新しくなったコースです!

新型コロナウイルスについて

2020年6月現在、世界中で新型コロナウイルス(COVID-19)が流行しております。
オーストラリアにおける感染状況や現状については別途ブログを書きました。
こちらをご参照ください

オーストラリア特集

その他にも様々なツアーを取り揃えております!ぜひオーストラリア特集もご覧ください♪

アメリカ・オセアニア旅行センター
【TEL】03-5323-6820
【住所】〒160-8308 東京都新宿区西新宿6−3−1新宿アイランドウイング
【電話営業時間】月曜~土曜9:15~17:30 日曜・祝日:9:15~13:00
【来店窓口営業時間】月曜~土曜9:15~17:30 (休業日:日曜・祝日)
※現在、一部営業時間の短縮・休業をしております。
 詳しくはこちらをご参照ください

クラブツーリズムから旅に関する最新の情報をお届け!

クラブツーリズムからメールマガジンをお届けしています。
1万件以上あるツアーの中から厳選した、人気のツアーや限定ツアーの情報をご希望の方はメルマガ会員への登録をお願いします。
◎クラブツーリズムのWEB会員でない方はこちらから
◎クラブツーリズムのWEB会員だけれどもメルマガは受信していない方はこちらから
※既にインターネット会員の方も、配信設定を変更することでメールマガジンをお受け取りいただけます。ログイン後、メールマガジンの設定を変更ください。
SNSでも最新の情報をお届けしています。旅に関する最新の情報を共有しましょう!
インスタグラム
facebook
youtube
LINE

This article is a sponsored article by
''.