オーストラリアのリゾート地・ケアンズのご紹介です。
世界遺産グレートバリアリーフや世界最古の熱帯雨林キュランダなど、魅力あふれる観光地がいっぱい!
それぞれの季節の気候、服装、ベストシーズン、最後におすすめツアーもご紹介します!

ケアンズについて

オーストラリア北西部に位置するリゾート地ケアンズ
沖合には世界遺産グレートバリアリーフ、内陸には世界遺産キュランダ高原があり、まさに海と山の世界遺産を楽しむことができます。

画像: ケアンズと周辺地図

ケアンズと周辺地図

街全体がコンパクトにまとまっているため、長く歩くことなく楽しむことができます。
市内は碁盤の目のような道になっているため、迷うこともなくとても分かりやすいです。

夜には露店が並ぶ青空市場のような活気がそのまま建物内に移されたナイトマーケットがネオンの光に包まれます。
暑い夏でも冷房が効いているからとても快適です。
お土産の定番Tシャツや健康食品、ジュエリー、革製品、工芸品などショッピングセンターと違って個性あふれる品々が手に入るのもナイトマーケットの醍醐味の1つです。

画像: ケアンズについて

世界遺産グレートバリアリーフ

グレートバリアリーフの玄関口ともいわれるグリーン島

グリーン島へはケアンズ市内から船で40~50分行くことができます。
サンゴ礁が蓄積してできた島の中で唯一熱帯雨林があります。
グリーン島には80種類以上の植物と50種類以上の野鳥が生息しているといわれています。

画像: グレートバリアリーフに浮かぶグリーン島(空撮イメージ)

グレートバリアリーフに浮かぶグリーン島(空撮イメージ)

そんな素敵な島内でボートの底がガラスになっている「グラスボトムボート」はいかがでしょうか?
透明度の高いグレートバリアリーフならではのマリンアクティビティです。

画像: 世界遺産グレートバリアリーフ

世界遺産キュランダ高原

世界最古の熱帯雨林・キュランダは市内から車を北西に走らせた場所にあります。
大型の恐竜たちが生きていた約1億3000年前に形成された生命の神秘を感じずにはいられません。
そんな世界遺産キュランダ高原を2つの乗り物でご紹介したいと思います。

まず、1つ目の乗り物はキュランダ鉄道です。

画像: キュランダ鉄道(空撮イメージ)

キュランダ鉄道(空撮イメージ)

『世界の車窓』からでも紹介された歴史ある鉄道で、馴染み深い方もいらっしゃるのではないでしょうか?
19世紀後半の木造車内はレトロな雰囲気を醸し、より一層旅行の雰囲気を盛り上げます。
その魅力は何と言っても車窓から見えるキュランダの絶景。
のんびり列車に揺られながら、キュランダの熱帯雨林を間近に見ることができます。

画像: 世界遺産キュランダ高原

2つ目がスカイレールです。

スカイレールとはその名の通り、世界自然遺産に登録された熱帯雨林の上を総距離7.5kmに渡って運行するケーブルウェイになります。
先ほどは地上から熱帯雨林を鑑賞しましたが、静かで安定感のあるゴンドラからは、樹冠の高いところに大きな鳥の巣のように生い茂るシダの植物や、森の上を優雅に舞う色鮮やかな鳥を眺めることが出来ます。

画像: スカイレール(空撮イメージ)

スカイレール(空撮イメージ)

ケアンズのベストシーズンは?

ケアンズは一年を通して晴れが多く温暖で、「常夏のリゾート」という表現がぴったりの街です。

しかし、赤道に近い位置にあるため雨季と乾季の差が大きいので、その点は注意が必要です。
ケアンズには日本のような「四季」はありません。
大きく分けて、夏(雨季)と冬(乾季)の2つの季節があります。

夏(雨季):12~4月

日中の日差しが強く、高温多湿の季節です。
最高気温は30度を超え、日によっては40度を超えることもあります。

特に1~3月は雨がよく降るので注意しましょう。
日本の梅雨のように1日中ずっと降り続けるようなことは少なく、特に朝晩にスコールのような激しい雨が降ることもあります。

1年間の降水量のほとんどはこの季節に降ります。
海を楽しむには不向きですが、キュランダ鉄道から眺めるバロン滝の迫力が増すなど、この時期ならではのポイントもあります。

冬(乾季):5~11月

南半球に位置するケアンズでは5~11月が冬です。
ケアンズに関しては、最高気温は25~30度くらいなので比較的過ごしやすい季節です。

雨季のような激しい雨はが降ることはまれです。
特に6~10月は雨がほとんど降らないので、観光には適した季節といえるかもしれません。

ベストシーズン

高温多湿な熱帯性気候のケアンズは、やはり乾季に行くのがオススメです。
しかし、冬の時期はせっかくのリゾートなのに少し肌寒く感じることもあります。

そこでオススメなのは、雨季の終わり4・5月と乾季の終わり9・10月です。
この季節なら、雨が降ることもなく肌寒さを感じることもなく、山と海の世界遺産を満喫できるでしょう♪

服装について

いつケアンズに行くとしても、日除け対策は必須です。
つばのある帽子、サングラス、日傘、日焼け止めなどは、たとえ冬の季節でも必ず持って行くようにしましょう。
また、夏は海に入ることもありますが、ラッシュガードや羽織りものを持参しましょう。

夏(雨季)は30度を超えるので、一日中半袖で過ごすこともできるでしょう。
しかし、建物内は冷房が強いこともあるので上着は持って行く方がいいと思います。
冬(乾季)は最高25~30度なので、日中は半袖ですが、朝晩は上着が必要かもしれません。

「常夏」とは言っても、やはり上着くらいは持って行った方がいいですね♪

おすすめツアーのご紹介

いかがだったでしょうか?
海と山の世界遺産に囲まれた素敵な町ケアンズで心と体が癒されること間違いなしです。

せっかくケアンズに行くなら、ぜひ他の街も訪れてみたいですよね。
そんな時は、やはりパッケージツアーがおすすめです♪ぜひご覧ください!

新型コロナウイルスについて

2020年7月現在、世界中で新型コロナウイルス(COVID-19)が流行しております。
オーストラリアにおける感染状況や現状については別途ブログを書きました。

オーストラリア特集

様々なツアーを取り揃えております!ぜひオーストラリア特集もご覧ください♪

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