カナディアンロッキーやオーロラ観賞の際に乗り継ぎでよく利用する「バンクーバー」。冬季オリンピックの舞台として記憶している方も多いかもしれません。
このブログを読み終えた後、きっと乗り継ぎだけではなく、1日伸ばしてバンクーバーを観光したくなるはずです!

※カナダの新型コロナウイルスの感染状況はこちらのブログをご覧ください

皆さんこんにちは。カナダ担当の山口です。

カナダの西の玄関口といえば「バンクーバー」。カナダ第3の都市人口を誇っており、人口は67万人ほど。
また2019年には「都市居住性指数(Global Liveability Index)」で世界で第6位と評価の高い街として知られます。

コンパクトな街でありながら、海や山を同時に見ることができる街です。
普段ツアーでは“乗り継ぎ地”として通過してしまうことが多いですが、今回はそんな「バンクーバー」の魅力を「part1」「part2」の2回に分けてご紹介致します!

それでは早速バンクーバー市内からご紹介♪

バンクーバー市内

画像: バンクーバー市内

~ここは外せない!なんでも揃うグランビルアイランド~

画像1: (グランビルアイランド/弊社添乗員撮影)

(グランビルアイランド/弊社添乗員撮影)

ダウンタウンからバスで1本のところに位置してるグランビルアイランド。
ここでは、新鮮な季節の野菜や果物がそろいます。
またグランビルアイランドは「アートの街」としても知られます。芸術家が多く、ミニ劇場やギャラリーまでそろっているスポットです。手作りアクセサリーも手に入ります!

画像: (マーケット入口/弊社スタッフ撮影)

(マーケット入口/弊社スタッフ撮影)

画像2: (グランビルアイランド/弊社添乗員撮影)

(グランビルアイランド/弊社添乗員撮影)

フルーツや野菜の他にも、ケーキやクッキー、子供のおもちゃのお店などもあるので、ゆっくり回ってみてください。

画像: (グランビルストリートから/イメージ)

(グランビルストリートから/イメージ)

2014年に完成したこちらの作品の名前は「ジャイアンツ(Giants)」。

グランビルアイランドにあるセメント工場にて、ブラジル人のアーティスト、オスジェメオス(パンドルフォ兄弟)が手掛けたものです。
高さは約23メートル。筒全面をカラフルにペイントしたアート作品です。

~ダウンタウン内で味わえる・プーティン~

「プーティン」とは、揚げたてのフライドポテトにグレイビーソースとチェダーチーズをたっぷりかけた、カナダ発のファーストフードのようなものです。
贅沢かつ高カロリーな食べ物ですね。実際の写真がこちら!

画像: (プーティン/弊社スタッフ撮影)

(プーティン/弊社スタッフ撮影)

実際に私も食べてみましたが、チーズがとろ~りとけて、とてもおいしかったです!

今回私が食べたお店はこちら。
プーティンには様々なアレンジフレーバーがあるので、ぜひ召し上がってみてください!

ちなみになんと東京でも、カナディアンスタイルのフライドポテト専門店があるので、ぜひ行ってみてくださいね。

画像: ~ダウンタウン内で味わえる・プーティン~

~イングリッシュベイにある笑う銅像~

2009年に中国人のYue Minjunさんが手掛けた「A-maze-ing Laughter」という作品です。

満面の笑みを浮かべたおじさんたちの銅像が14体あります。高さが約3m、重さが250kg。
自然と見ているこちらも面白くて笑ってしまうような銅像ですね。多くの観光客が、この像をまねたポーズをして写真撮影をしている姿をよく見かけます。

また、この像の近くにあるイングリッシュベイには、海岸沿いにベンチやカフェなどが点在しています。お散歩がてらに訪れてみるのも良いかもしれません。

画像: (イングリッシュベイ銅像/弊社社員撮影)

(イングリッシュベイ銅像/弊社社員撮影)

~実は観光名所が盛りだくさん!ブリティッシュコロンビア大学~

画像: ~実は観光名所が盛りだくさん!ブリティッシュコロンビア大学~

ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)はブリティッシュコロンビア州が設置している公立大学で、4平方kmの巨大な敷地が特徴です。
62,000人以上が在学し、留学生数は14,000人ほど。現在のカナダ首相であるジャスティン・トルドー首相などが在籍していた、カナダ屈指の名門大学です。

アクセスは、市内から車で約20分ほどと訪れやすい場所に位置する「UBC」。
実は、観光客も訪れるスポットでもあるんです!

人類学博物館(Museum Of Anthropology)

トーテムポールや先住民族のアートなど、世界各国の貴重な展示品を見ることができます。
館内の展示スペースも広く、じっくりと作品に浸ることができますね!

また屋外には、先住民族の再現された家を見ることもできます。

新渡戸稲造記念庭園(Nitobe Memorial Garden)

ここはUBCが管理する「UBC botanical garden」の中にある庭園です。

“to become a bridge across the Pacific.”「太平洋を越えて日本との懸け橋になりたい」という言葉を残しBC州のビクトリアで亡くなった新渡戸稲造を記念して作られた日本庭園です。

本格的な日本庭園をバンクーバーで見ることができるのは世界でも数少ないです。ぜひ訪れてみてください。

その他にもUBCでは、キャンパス内のショップにてUBC公式グッズを購入することや、学生たちが利用するカフェテリアでのんびりすることができます。
海外の大学を訪れてみることで日本とちがった雰囲気を感じてみてはいかがでしょうか?

バンクーバー市内part1 いかがでしたか?

いかがでしたか?
今回ご紹介した観光地はほとんどが車で片道30分以内に位置しているため一日で回ることが十分可能です。
グルメを食べ、写真スポットを回り、歴史に触れることができるバンクーバー市内。
ぜひ訪れてみてください!
次回はpart2 バンクーバー郊外についてご紹介♪
ぜひご覧ください!

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