『海外旅行はいつから再開するの?現地の最新状況は?』など新型コロナウィルスに関するお問い合わせを多くいただいております。こちらの記事では、台湾の現地から仕入れた最新情報をお届け致します。まだまだ海外旅行は難しい時期が続きますが、日々変わっていく現地の情報を、次のご旅行選びにお役立ていただければ幸いです。    
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弊社スタッフ

台湾のコロナウイルスの現状はどうなっているのでしょうか?
日本でも台湾の状況は比較的良いと報道されておりますが、現地の写真を交えながら詳しくご紹介させていただきます。

台湾の入国制限

まず、台湾の入国制限についての情報です。

<8月26日更新>
8月5日付で台湾における、コロナ感染症の危険情報度合い「中低感染リスク国」から日本を除外することが発表されました。そのため、商務目的で短期滞在するビジネス客の隔離期間の特別短縮措置「7日間」は適応されず、「14日間」にわたり指定の防疫ホテルや自宅等にて待機を命じられます。待機期間中は外出禁止、健康状態の観察が必要となります。

<8月29日更新>
8月26日付で台湾交通部観光局は、日本を含め海外から台湾へ訪れる観光ツアーの催行中止措置を期限を定めず延長することを発表しました。解禁時期については感染状況と入境制限に応じて改めて発表されます。

しかし明るい兆しとして、8月より羽田~台北(松山)間のANA便が月・金発で往復1便ずつ運航再開しております。

日本の感染症危険情報は大多数の国同様、「レベル3:渡航は止めてください」に台湾は位置づけられておりますが、7月2日の報道でビジネス渡航の入国緩和の協議を開始を検討すると報じられ、日本側も入国緩和への兆しが見えつつあります。

<9月3日更新>
9月1日、台湾との間で追加的防疫措置を講じることで入国拒否の例外とする「レジデンストラック」を8日から開始すると発表しました。
現在日本では14日以内に台湾滞在歴の外国人の日本入国を認めていませんでしたが、一定の条件を満たせば入国できるものとなり、台湾のビジネス関係者が日本に渡航できるようになることになります。なお、日本入国後14日間の自宅などでの待機が求められます。

<9月26日更新>
日本航空に関しても、10月から羽田~台北(松山)間で月・水・土発で往復1便ずつ運航再開するほか、台湾の航空会社・チャイナエアラインも日本便を増便すると発表しております。

入国はできても、そこから14日間隔離される状況が今でも続いている・・・

台湾のコロナウイルス感染者数

続いて、台湾のコロナウイルスの感染状況を見ていきます

台湾のコロナウイルスの累計感染者数

〈10月22日現在〉
【累計感染者】544人
【死亡者】7人
【回復者】495人
※中央感染症指揮センター(台湾)発表

日本に比べると大幅に低い水準であり、台湾の感染状況は日本に比べかなり良いことが分かります。

新たな感染者数の推移<最近の感染者は海外からの帰国者ばかり>

10月22日現在、台湾では4月13日以降市中感染者が出ておらず、すべて輸入症例(台湾入境の際の検査で判明)となっております。
1日あたりのコロナウイルス感染者は0名~5名未満と比較的落ち着いた状況が続いております。

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弊社スタッフ

台湾では新規感染者数は抑えられており、感染状況は落ち着いております。

コロナ後の台湾市民の生活

比較的感染が抑えられている台湾ですが、コロナウイルス流行後の市民生活をご紹介いたします。
台湾は、日本や欧米のような緊急事態宣言の発令はなく、感染防止策などが早くから徹底されていました。

台湾の新しい日常生活

台湾では中央感染症指揮センターより「防疫新生活運動」が呼びかけられ、それに沿って新しい日常生活が始まっております。新しい生活様式で下記の6つの方針が定められており、日本の様式と大きな違いはございません。

・マスク着用の習慣化
・石鹸での手洗いや消毒の励行
・ソーシャルディスタンスの確保(屋内1.5メートル、屋外1メートル)
・外出の際は混雑しない時間帯を調べてから出かける
・屋内に入る際の検温に協力する
・飲食店のテーブルには飛沫防止パーテーションを設置

8月5日に、人の流出入が多い場所、ソーシャルディスタンス確保が難しい密室など公共施設における衛生強化を発表しました。

・マスク着用の徹底
・手洗いと咳エチケット

対象は下記8施設となります。
①医療機関 ②公共交通機関 ③商業施設 ④市場・教育施設
⑤展示・講演会場、競技場 ⑥寺廟、祭事 ⑦娯楽施設 ⑧大型イベント活動・会場

※台北MRT(地下鉄)ではマスク着用が義務付けられ、未着用の乗客には乗車拒否や勧告に従わない乗客には最大15,000ニュー台湾ドル(約55,500円)の罰金が科されるようになっており、日本以上にマスク着用を強化しております。

最近の現地状況のご紹介

画像1: 夜市の様子(8月23日/現地スタッフ撮影)

夜市の様子(8月23日/現地スタッフ撮影)

画像2: 夜市の様子(8月23日/現地スタッフ撮影)

夜市の様子(8月23日/現地スタッフ撮影)

マスクを着用している方が多く見受けられますが、街には活気が戻ってきており、コロナ発生前と大きく変わらない日常が行われております。

台北MRT(地下鉄)車内の様子(7月上旬/現地スタッフ撮影)

台北旅博の様子(7月中旬/現地スタッフ撮影)

台北市内のボートレースイベント(6月下旬の4連休に開催/現地スタッフ撮影)

台北市内では写真のような各種イベントも行われており賑わいを見せています。7月には台北旅博が感染対策を施したうえで開催され、多くの方の来場がありました。そのほか現地では様々なイベントが感染対策の元開催されています。
また、プロ野球も最大収容人数の約4割の入場が可能となっており、コロナからの回復の兆しを感じられます。

画像3: 弊社スタッフ

弊社スタッフ

台湾では感染が比較的抑えられていることから、新しい生活様式での日常が始まっており、街中では賑わいが戻ってきております。

台湾国内旅行の再開

台湾では5月下旬より段階を踏んで国内観光を再開しております。7月からは日本より早く国内旅行の拡大政策を開始しており、国内旅行の需要が非常に高まっています。マスクの推奨や、ソーシャルディスタンスの確保などの対策は施されておりますが、概ね通常通りの営業となっており、台北郊外の桃園や新竹、離島、花蓮・台東などの東部観光、阿里山などが人気です。

台北郊外・淡水老街付近の様子(7月上旬/現地スタッフ撮影)

人気観光地・九フンの様子(7月上旬/現地スタッフ撮影)

こちらは台北近郊の観光地・淡水と九フンの様子です。
感染者が抑えられており、気温も高いことから屋外ではマスクを着用する方は日本に比べ少なくなっております。普段は海外からの旅行客で人気の九フンも現在は台湾の国内旅行者で賑わいを見せております。

台北故宮博物院の検温の様子(7月上旬/現地スタッフ撮影)

こちらは台北故宮博物院の様子です。入口で検温・消毒を実施しております。多くの観光地ではこちらの写真と同じような感染症対策を行っております。

画像: 現地手配会社スタッフ(假日旅行社・岩渕様)

現地手配会社スタッフ(假日旅行社・岩渕様)

台湾では、国内での市中感染がすでに2ヶ月発生していないことから、政府のアドバイスに基づく感染防止対策をとった上で、国内旅行やイベントが解禁されており、日常が戻っています。国内での感染は抑えられているという安心感に加え、観光振興のための補助金制度や振興券の配布もあり、現在国内旅行の需要はとても高まっています。また、レストランやホテルのビュッフェなども盛況です。
ただし、公共交通機関では原則マスクの着用が必要、観光地等、入場・入館時にはマスクの着用、アルコール消毒、検温、名前と連絡先の登録が必要など、引き続き各所で自主的な感染防止策がとられています。

台湾に行ける日は・・・?

日本人が台湾に行ける日はいつになるのでしょうか。

台湾では下記の三段階を踏んで旅行の再開を目指しております。

第一段階:感染予防に沿った「防疫旅行」
第二段階:団体旅行や個人旅行など全国的な観光活性化を進め、観光喚起政策を実施
第三段階:感染が抑えられている国から国際観光の実施。

現在では第二段階まで始まっており、第三段階の国際旅行は10月を目途に準備をしている状況です。コロナウイルスの状況次第にはなりますが、早ければ年内にも日本と台湾の国際観光が解禁されるかもしれません。

まとめ

以上、台湾の現地情報をお伝えさせていただきました。

・感染者数はかなり抑えられており、状況は安定している。
・新しい生活様式での日常生活は始まっており、街中は賑わいを見せている。
・国内旅行は再開されており、台湾国内旅行が盛んにおこなわれている。
・台湾として海外からの観光ツアーの無期限受け入れ停止を表明したため渡航再開時期は現状不透明ですが、ビジネス渡航の緩和など良いニュースも出てきています。
(クラブツーリズムでは日本の感染状況を鑑み、来年1月31日出発までの台湾含む海外旅行の催行中止を決定しております。※9月30日現在)

日本人がすぐに台湾に行けるという状況ではございませんが、台湾国内の状況は日々好転しております。台湾旅行の再開に向け、「少人数で行くツアー、お客様グループだけの専用車・専属ガイドで行くツアー、おひとり参加限定の旅」などのツアーをご用意しております。台湾の観光地やグルメ情報も掲載しております。ぜひ下記リンクから台湾特集もご覧ください。

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