こんにちは!今回はアフリカの中でも特に大人気のモロッコを紹介していきます。現在海外旅行は制限された状況が続きますが、この記事が皆様の次のご旅行計画に役立つことができれば幸いです。
※7月2日現在、新型コロナウイルスの影響により日本からモロッコへの渡航は制限されております。

この記事では、弊社が特におすすめしているコース番号11852というコースの行程に沿って観光地やお食事、お土産などをご紹介いたします!

ご紹介するコースはコチラ

1日目 出国

まずは1日目。ご旅行前の空港はとてもワクワクしますよね♪

当コースはエミレーツ航空利用のため、お仕事終わりの方も比較的参加しやすい夜出発です!機内でお食事や映画を楽しめるのもご旅行の醍醐味ですね!! 

2日目 モロッコ到着~ラバト観光へ

ドバイで一度乗り継ぎ、モロッコの空の玄関口であるカサブランカへ。

カサブランカに到着し、空港を出るともうそこは異空間の世界!!!

バスに乗り換え首都ラバト(世界遺産)へ。早速観光です♪ 「ムハンマド5世廟」と、その向かいにそびえ立つ「ハッサンの塔」のご見学です。ハッサンの塔は建築中に当時の王が亡くなったため、未完成のまま残ったムーア様式のミナレットで、44mという高さはそれでも当時世界最大級の高さを誇っていたそうです。

画像: ハッサンの塔(スタッフ撮影/イメージ)

ハッサンの塔(スタッフ撮影/イメージ)

画像: ムハンマド5世廟(スタッフ撮影/イメージ)

ムハンマド5世廟(スタッフ撮影/イメージ)

ラバト観光の後は、いよいよお待ちかね…青い町シャウエンへ向かいます!!

モロッコ初日は嬉しいことに、このシャウエンに宿泊です♪

3日目 青の街・シャウエン

白い町ティトゥアン(世界遺産)に移動し旧市街を観光した後、シャウエンに戻り町を散策です♪多くの方がシャウエンを目的としてモロッコに来られますが、シャウエンはその期待を裏切らない程どこを歩いても青!青!青!です。いつも皆さん真剣にカメラのシャッターを切られている観光地です♪

画像1: スタッフ撮影/イメージ

スタッフ撮影/イメージ

画像2: スタッフ撮影/イメージ

スタッフ撮影/イメージ

シャウエン観光後は、フェズに移動し、2連泊の滞在です。

4日目 迷宮都市・フェズを巡る

午前中は世界一複雑な迷宮と言われるフェズの旧市街(世界遺産)を歩き回ります!!

「ブージュルド門」、「ムーレイイドリス廟」、「カラウィンモスク」、「ブーイナニア神学校」やなめし皮職人街のタンネリもご見学いただけます。屋上から見るタンネリでは職人の苦労を垣間見ることができます。また、民家訪問でモロッコの嗜好品ミントティーを振舞っていただきました。この後、ミントティーにすっかりハマってしまう方が続出でツアー中、毎食飲む方が必ずいらっしゃいます!!
この後はメクネスの市内観光と古代ローマ遺跡の「ヴォルビリス(世界遺産)」の観光もあり、1日中お楽しみいただけますよ♪

画像: タンネリ(スタッフ撮影/イメージ)

タンネリ(スタッフ撮影/イメージ)

(ミントティー写真イレ)

5日目 バスに揺られ、砂漠の入り口・エルフードへ

前日にたくさん観光をしたのでこの日は移動日です。
途中イフランという町で休憩をしつつ、砂漠の入り口の町、エルフードへと向かいます!!

いよいよ明日は・・・

6日目 絶景・サハラ砂漠で朝日観賞

いよいよ、サハラ砂漠へ出発です!

早朝、サハラ砂漠の入り口、メルズーガまで4WDで向かいます。まだ暗い道中、空を見上げれば、そこには満天の星空が広がっています!

サハラ砂漠の総面積は約1000万平方キロメートルと、アフリカ大陸の3分の1を占める大きさ。そんな広大な砂丘が、日の出と同時にあたり一面オレンジ色に染まっていきます。

まさに、一生に一度は見たい絶景です!!

※星空・朝日等は自然現象のため、ご覧いただけない場合があります。

画像: サハラ砂漠(スタッフ撮影/イメージ)

サハラ砂漠(スタッフ撮影/イメージ)

朝日観賞の後は、途中、“ロッククライミングの聖地”とも呼ばれている「トドラ渓谷」へ立ち寄りながら、ワルザザードへと向かっていきます。

画像: トドラ渓谷(スタッフ撮影/イメージ)

トドラ渓谷(スタッフ撮影/イメージ)

7日目 【世界遺産】アイト・ベン・ハッドゥからマラケシュへ

7日目は、映画のロケ地にもなった世界遺産、「アイト・ベン・ハッドゥ」の観光から始まります。
カスバと呼ばれる集落で、たった1つの入り口と入り組んだ構造が特徴的です。

午後はティシュカ峠を超え、マラケシュへ。

“マラケシュピンク”と呼ばれる、赤土の外壁で造られた旧市街を2日に分けて巡っていきます。
夕方、たくさんの屋台や人々の熱気に包まれた、「ジャマ・エル・フナ広場」をお楽しみいただきます♪

画像: ジャマ・エル・フナ広場(スタッフ撮影/イメージ)

ジャマ・エル・フナ広場(スタッフ撮影/イメージ)

8日目 観光スポット目白押し ~終日マラケシュ観光~

8日目は終日マラケシュ観光です!

イブサンローランが愛した「マジョレーヌ庭園」や、モロッコのアルハンブラ宮殿と呼ばれる「バヒア宮殿」、マラケシュのシンボル「クトゥビアの塔」など、マラケシュの名所を巡ります。

さらに、夜とは違う顔をみせる、昼間の「ジャマ・エル・フナ広場」へもご案内♪

画像: クトゥビアの塔(スタッフ撮影/イメージ)

クトゥビアの塔(スタッフ撮影/イメージ)

9・10日目 最終日 ~カサブランカ観光~

いよいよモロッコ最終日です。

マラケシュからカサブランカへ移動し、「ハッサン2世モスク」へ。モロッコ最大級を誇るモスクで、そのミナレットは約200メートルもの高さを持ちます。

画像: ハッサン2世モスク(スタッフ撮影/イメージ)

ハッサン2世モスク(スタッフ撮影/イメージ)

観光後は空港へと向かい、乗り継ぎ地を経由し帰国となります。

10日間で巡るモロッコはいかがでしたでしょうか? 
続いては、モロッコのお土産と名物料理を紹介します♪

モロッコのお土産は魅力がたくさん♬

最近テレビなどでモロッコ名産品が取り上げられることが多くなり、注目を集めています。
メディアで見て、現地での購入を検討しているお客様も多いと思います。

現地に実際に出向いてスタッフが撮影したおすすめ名産品をご紹介いたします♪

★タジン鍋★

カラフルな模様が特徴の人気NO1の名産品です。大きさも様々なものがあり、モロッコの伝統的な食事である『タジン』の調理の際にも使用いたします♪

手のひらサイズのものは日本円で200円くらいと安価で購入出来るのも人気の秘密です!

画像: タジン鍋(スタッフ撮影/イメージ)

タジン鍋(スタッフ撮影/イメージ)

★バブーシュ★

バブーシュはモロッコ版のスリッパで、革製品にカラフルな色で模様が彩られたお履き物です。

現地ではもちろん日本でも近年、特に注目されています。日本で購入するには高額なためお客様の中には何足も購入するか方も。屋内、屋外問わず使えるデザインですので、是非ともお土産にいかがでしょうか♪

画像: バブーシュ(スタッフ撮影/イメージ)

バブーシュ(スタッフ撮影/イメージ)

★アルガンオイル★

アカテツ科アルガンノキの種子から絞った油。クスクスやサラダに用いる他、パンにつけて食べるのがモロッコ流です

もちろんアロマとしても使用出来るので女性のお客様に特に人気です!こちらもバブーシュ同様、日本で購入すると高額になるのでまとめ買いがオススメ♪

画像: アルガン(スタッフ撮影/イメージ)

アルガン(スタッフ撮影/イメージ)

画像: アルガンオイル(スタッフ撮影/イメージ)

アルガンオイル(スタッフ撮影/イメージ)

モロッコの名物料理のご紹介

画像: モロッコ料理(スタッフ撮影/イメージ)

モロッコ料理(スタッフ撮影/イメージ)

地中海料理、中世アラブ料理、ベルベル料理やアンダルシア料理が元になっているモロッコ料理。
イタリア料理、ギリシア料理、スペイン料理と共に「地中海食」として無形文化遺産に登録されました。
名物料理をいくつ発見できるかも旅のお楽しみですね♪

★タジン★

画像1: タジン(スタッフ撮影/イメージ)

タジン(スタッフ撮影/イメージ)

画像2: タジン(スタッフ撮影/イメージ)

タジン(スタッフ撮影/イメージ)

三角錐の蓋をかぶせた陶器を炭火で煮込んだモロッコの定番料理。お店や地域によって味や種類が違うので、食べ比べも楽しみです。

★クスクス★

小麦からつくる粒状の世界一小さいパスタ。見た目はパスタとは違い、豆を細かくしたようなものでパサパサします。

画像: クスクス(スタッフ撮影/イメージ)

クスクス(スタッフ撮影/イメージ)

★ケバブ★

アラブ圏全域で食べられている肉の串焼き。スパイスで臭みを消した羊・牛・チキンなどを串に刺し、炭火でじっくりと焼きます。

画像: ケバブ(スタッフ撮影/イメージ)

ケバブ(スタッフ撮影/イメージ)

おわりに

10日間で巡るモロッコはいかがでしたでしょうか?
モロッコには写真映えのするスポットや9つの世界遺産など、ここでは紹介できないほど、まだまだ魅力がたくさんあります!

クラブツーリズムの「秘境・絶景の旅」公式Twitterでは、アフリカをはじめ、中南米・東南アジア・中近東の魅力を随時配信しているので、是非、そちらものぞいてみてください♪
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