ワット・ポー(弊社スタッフ撮影/イメージ)
『タイ旅行はいつから再開するの?現地の最新状況は?』など新型コロナウイルスに関するお問い合わせを多くいただいております。こちらの記事ではタイ、主に首都バンコクの現状を現地よりお届けします。まだまだ海外旅行は難しい時期が続きますが、日々変わっていく現地の情報を次のご旅行選びにお役立ていただけると幸いです。

タイから最新状況の動画が届きました!(7月28日時点)

画像: 【クラブツーリズム】タイ現地情報(現地手配会社APEX提供) youtu.be

【クラブツーリズム】タイ現地情報(現地手配会社APEX提供)

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タイのコロナウイルス累計感染者数

まずは、タイの新型コロナウイルス感染の最新状況について見ていきましょう。

<9月19日午前時点>
【感染者数】3497人
【死亡者数】58人
【回復者数】3328人

海外経由の感染が大多数、100日振りに国内感染確認・・・

タイは県ごとの感染者数も公表していますが、感染者数が多いのは首都バンコク1722名とアジア随一のリゾート地プーケット227名などとなっており、直近の感染者の詳細を見てみてもタイに来た外国籍の外交関係者や海外から帰国したタイ人の感染者が多いのが特徴です。帰国者を除く国内での市中感染者は9月3日までの100日間ゼロを記録していましたが、バンコク刑務所に服役中のタイ人受刑者の感染が確認されました。しかし、爆発的な感染拡大は抑えられている状況です。

画像1: 【コロナ後現地状況・タイ】<9月19日更新>

市中感染の拡大は抑えられているといえますね!

タイの入国規制 最新情報

2020年9月30日まで、タイ政府により「仏暦2548年非常事態における統治に関する勅令」(非常事態令)第9条に基づく決定事項(第12号)が実施され、国際線旅客便の離着陸および外国人の入国が制限されています。(※非常事態令は場合により延長となる可能性もございます。)

しかし、タイ政府は7月1日以降以下の通り外国人の入国制限の一部緩和を実施することを発表しました。(以下外務省ホームページより抜粋)
国籍を問わず、次の者について入国を許可する(出国前72時間以内に取得した陰性証明書の提示、入国時のPCR検査の受検及び、自己負担で政府指定施設での14日間の自己隔離を行うことが条件。)。①労働許可書所持者及びその配偶者及び子弟、②永住者、③タイ国籍保有者の両親、配偶者及び子弟、④タイ国内で医療サービスを受ける外国人及びその介助者、⑤留学生及びその両親、⑥タイに駐在する外交官、外国政府職員、国際機関職員等及びその両親、配偶者及び子弟。なお、外国人の入国は、タイ政府が許可した臨時便・特別便等への搭乗でのみ可能となる(国際定期商用便の運行は再開しない。)。

6月30日まで実施されていた国際旅客便の着陸禁止措置は解除され、7月1日以降は上記のような条件に適合した者を乗客とする旅客機に限って、飛行許可が与えられることになりました。

さらに、8月1日にはタイ国籍を持たない人の搭乗を認めた日本発の特別便がバンコク郊外に到着しました。タイ政府は感染の第2波を招かないよう慎重を期しつつ、企業関係者を中心とした日本人の受け入れを徐々に進める方針です。しかし、現状この特別便に搭乗できるのはタイの労働許可証の所持者とその家族、留学生らで、到着後2週間の隔離を義務付けられています。 引き続き一般の国際旅客便は運航していない上、日本外務省によるタイの感染症危険情報レベルは、レベル3「渡航は止めてください(渡航中止勧告)」となっている為、未だタイへの渡航には障壁があるような状況です。

航空会社の運行状況

【日本航空】
9月19日時点週3~4便(従来は毎日4便)

【ANA】
9月19日時点毎日1便/NH850のみ運行(従来は毎日5便)

【タイ国際航空】
日本発、バンコク発ともに10月24日迄運休

画像2: 【コロナ後現地状況・タイ】<9月19日更新>

徐々に再開へ向けて入国への門徒が開かれてきていますが、観光目的での入国にはもう少し時間を要しそうです・・・

現在の街の様子

2020年3月26日に発令された非常事態宣言が5度目の延長となり、9月末まで延長されることとなりました。これまで国内では4月2日より発令された夜間外出禁止令と指定34業種営業禁止の規制を、約3ヶ月間で5つに分けて段階的に緩和して経済活動を再開してきました。7月1日より最後の規制緩和第5フェーズが解禁され最後まで禁止されていたカラオケ・パブ・バー、個室浴場マッサージ・サウナやゲームセンターの3業種の営業も再開した上、全ての学校の開校も可能となりました。
ソーシャルディスタンスやこの後ご紹介する専用アプリの利用に関して一部気の緩みも出始めている一方、街中でのマスク着用率は約90%と高い水準を保っています。

行動追跡アプリ「タイ・チャナ」

新型コロナウイルスの影響で閉店していたショッピングモールが、約2ヶ月ぶりに再開したことにより、市民の安全確保と感染者発生時の迅速対応を期待して開発された政府推奨の行動追跡アプリ「タイチャナ(タイの勝ち)」はタイ全国共通のアプリで、各種施設や店舗、行事主催者がタイチャナをダウンロードして店舗を登録、そして店舗の入口にQRコード等を掲示すれば利用者がスマホカメラでQRコードをスキャンするだけで自動的に出入店記録がされるものです。後述する観光地やショッピングセンターにも活用されており市中感染拡大防止に一役買っています。

画像: イラスト:弊社スタッフ描写

イラスト:弊社スタッフ描写

挨拶はぜひソーシャルディスタンスを保てる伝統的な「ワイ」で!

ワイとは・・・?
両親や祖父母をはじめ、教師や先輩など目上の人に会ったとき、さらに感謝や謝罪をするときには、ひじを軽く身体につけ、顔や胸の前で指先を揃えつつ両手を合わせる、合掌のポーズ。一般的に目下の人が先にワイをし、ワイをされた人は同じようにワイで返すのが習慣です。

観光地の様子と対策

まずはタイ人にとって特別な寺院、ワット・プラケオと隣接している王宮の様子についてご紹介します。

画像: ワットプラケオ外観(7月初旬現地スタッフ撮影)

ワットプラケオ外観(7月初旬現地スタッフ撮影)

入口にはアプリで読み取れるようにQRコードが貼られています!

画像1: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

寺院内にはソーシャルディスタンスを保つよう注意喚起のポスターの掲示もあります。

画像2: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

同様にマスク着用を促すポスターも掲示されています。

画像3: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

いつもは大混雑の王宮内も驚くほどに空いています!!
これほどまでに人のいない王宮は今まで見たことがありません・・・

画像4: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

画像5: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

画像1: コロナウイルス発生前のワット・プラケオ(2018年11月弊社スタッフ撮影)

コロナウイルス発生前のワット・プラケオ(2018年11月弊社スタッフ撮影)

画像2: コロナウイルス発生前のワット・プラケオ(2018年11月弊社スタッフ撮影)

コロナウイルス発生前のワット・プラケオ(2018年11月弊社スタッフ撮影)

続いて三島由紀夫の小説『暁の寺』に描かれた寺院、ワット・アルンの様子も見てみましょう!

渡し船はコロナ対策で座席は一つ空けてしか座れません。

画像6: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

通常は40名程乗船可能の渡し船もソーシャルディスタンスを保って乗船します。

画像7: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

ワット・アルンも先ほどと同様、観光客の姿はほとんど見られません。

画像8: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

さらに徒歩で大きな涅槃仏が有名なタイ式マッサージの総本山ワット・ポーへ、こちらもQRコードチェックは完璧でした。
普段は人が多くて上手く涅槃仏を写真に収めることが難しいことが多いですが、人がいないので綺麗に撮影できました!

画像1: (7月上旬現地スタッフ撮影)

(7月上旬現地スタッフ撮影)

画像2: (7月上旬現地スタッフ撮影)

(7月上旬現地スタッフ撮影)

いうことでバンコク観光では外せない三大寺院は通常通り営業中です!
今回訪れた観光地はいずれも検温・QRコードチェックイン・アルコール消毒などのコロナ対策は完璧に行われていたので安心して観光できそうです!

デパート・ショッピングセンターにおける対策

まずは、ショッピングセンターで行われている主な取り組みについてご紹介します。
•ショッピングモールやデパートの入り口では、QRコードでの入店者の登録を行います。スマートフォンが無い場合は、用紙への記入・登録を行います。温度センサーでの検温も行われています。
•消毒液が店内の各所に設置されています。
•エレベーターやエスカレーターでもソーシャルディスタンスを徹底して下さい。
•スーパーの入り口では消毒液とビニール手袋を着用します。スタッフはフェイスシールドを着用しています。レジでは間隔を空けて並びます。
•退出時はチェックアウトを忘れずに行います。

それでは実際に、バンコク在住者も利用頻度の高いショッピングセンター「Siam Paragon (サイアム・パラゴン)」の様子を見てみましょう!

画像: サイアム・パラゴン(7月初旬現地スタッフ撮影)

サイアム・パラゴン(7月初旬現地スタッフ撮影)

まず入口付近にスマートフォンで読み取れるQRコードがあります。

画像9: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

床にもQRコードが貼り付けられています・・・!!

画像10: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

QRコード読み取りのアプリでスキャンするとこのようなWEBページが現れます。

画像11: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

緑色のチェックインをタップして入場!これでチェックインは完了です!

画像12: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

サイアムパラゴンではスクリーニング検査までの導線もしっかりとソーシャルディスタンスの確保がされております。

画像13: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

靴底を清掃する機械もありました。

画像14: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

スクリーニング検査で体温を測定アルコール消毒液も常備してあります。

画像15: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

大型ショッピングセンターでは販売エリアごとに同様のスキャンを必要とする場合があります。
さらに・・・各お店に入る前にもチェックインが必要となる徹底ぶり!

そしてお店からでるときは再度QRコードを読み込みオレンジのチェックアウトをします!

画像16: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

お店を移動するたびに必要な手続きですが、現地在住の方も皆さんまじめに取り組んでいます。

続いてのショッピングセンターは「Emporium (エンポリアム)」
高級ブランドが立ち並ぶこちらのショッピングセンターではなんと入口にはコロナ対策の為のこんなマシンが!

画像17: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

EMオート・ハイジーニックゲートというこの機械!
COVID-19に対するバイオアクティブ銀イオンが配合されています。
※QRコードチェックインもサイアムパラゴンと同じです。

スタッフの方もフェイスシールドでばっちり対策していました。

画像18: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

日本同様、ソーシャルディスタンスを確保するため、ショッピングセンター内のソファなどにはこのように「ソーシャルディスタンス」を保つための工夫としてシールが貼られています!

画像19: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

レストランにおける対策

•レストランの入り口でも、QRコードでの入店者の登録を行います。
•店内では席を離したり、パーテーションを用いたりして、ソーシャルディスタンスを保てるような取り組みが行われています。
•タイでは大皿を皆でシェアするのが一般的ですが、一人分ずつ分けて提供しています。

ホテルにおける対策

今回はバンコクの中心部に位置する弊社基準デラックスクラスホテルグランドセンターポイント・ラチャダムリホテルの取り組みをご紹介いたします!

まずは、ホテルに入るエントランス部分に敷いてある滅菌マットで靴裏を消毒しましょう!

画像20: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

画像21: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

こちらはグランドセンターポイントのコロナ対策のガイドラインとなります。

①館内ではマスクを着用しましょう
②37.5℃以上の発熱者は入館出来ません
③アルコール除菌スプレーを利用しましょう
④「密」を防ぐために、お互いに1m以上のソーシャルディスタンスを保ちましょう

タイでは、国からホテルに対してコロナ対策のガイドラインが決められており、こちらもそれに則った対応となります。この様に、タイでは多くの施設が営業を再開する中で、安心して利用できるような様々な取り組みが定着しつつあります。

入り口には新規にカウンターが設けられており、サーモグラフィーにより体温チェックを行っております。

画像22: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

先ほど同様QRコードが設置してあり、施設内の立ち入った人数の制限をしたり、行動記録を採っております。万が一施設内でCOVID-19の発症者が発生してしまった場合に備えて追跡調査も簡単に行えるシステムです。もちろん、アルコールジェルも完備してます。

こちらはロビー内にあるソファーですが、ショッピングセンター同様「ソーシャルディスタンス」を確保する為に、利用できる座席が制限されております。

画像23: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

こちらはホテルのレセプション。
ソーシャルディスタンスの確保のため、列に並ぶ際も立つエリアが決められております。

画像24: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

飛沫感染防止のために、カウンター上には透明のプラシールドが設置してあります。

画像25: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

ホテルスタッフは必ずマスクを着用しております。
フェイスシールドの用意もあるそうですよ!

画像26: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

こちらはホテルご自慢のハイテク機械!
どうしても手に触れてしまう客室に入るためのキーカードをこちらに入れると、滅菌処理をしてくれるという装置です。

画像27: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

こちらはホテル内のエレベーター。
お互いが向き合わないように、立つ位置を示したステッカーが貼ってあります。

画像28: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

エレベーター内の階数ボタンはどうしても手で押さなくてはなりませんので、新たにアルコール除菌スプレーも設置されました。

画像29: (7月初旬現地スタッフ撮影)

(7月初旬現地スタッフ撮影)

画像: 現地手配会社JTAご担当者様

現地手配会社JTAご担当者様

観光立国であるタイにとっては、今後観光業を回復させることが急務となっていますが、市中感染者を出さずに今まで来ている為、容易に海外からの観光客の受け入れを開始し感染を拡大させる訳にはいかないという狭間に立たされています。トラベルバブル協定の話もインターネットで見かけますが、まだ具体的に進められる段階ではなさそうです。急務でありながらも、なかなか進まないタイの観光業の復活がスタッフ一同待ち遠しい限りです。

まとめ

以上、タイ現地の最新情報をお伝えさせていただきました!

タイの現状はこうだ!

海外経由の感染者が多く、市中感染の拡大は抑えられている
非常事態が続いているが、全ての業種の営業が再開され、日常を取り戻しつつある
国からのガイドラインに従い、ホテルをはじめ、各地感染対策の徹底に努めている
日本とタイ間の移動制限解除にも徐々に明るい兆しが見えるも今しばらく制限は続きそう

画像3: 【コロナ後現地状況・タイ】<9月19日更新>

以上、現地より生活の様子などをお届けしました。最新情報を随時更新していきますのでぜひまた見に来てください!

9月19日現在、日本国外から帰国または入国した方は厚生労働省からの通達により、最大14日間の自主隔離を求められています。また、外務省の定める海外安全情報の危険度は、全ての国を対象としてレベル2以上に引き上げられております。クラブツーリズムでは、同危険度がレベル1に引き下げられた国(地域)において、ツアーを催行いたします。

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