「ジブリのあの感じの景色見てみたい!」
「オレンジ色の屋根と紺碧の海のコントラスト憧れるな~」
「もう結構海外行っちゃったから、あんまり皆が行ったことないところにいってみたいな~」
この記事はそんなクロアチアに行ってみたい方向けに書いています。
クロアチアの気候とベストシーズン、四季折々の魅力と気になる服装と持ち物をご紹介します。
青い空、碧い海、「アドリア海の真珠」と称されるドゥブロヴニクをはじめとした中世の街と大自然を満喫できる国立公園など、魅力満載のおすすめのクロアチアを訪れてみてはいかがでしょうか?
クロアチアの観光地とは
観光地の詳しい内容を、弊社顧問の黒田が綴っています。
良かったら参考にしてみてくださいね。
ベストシーズンはやっぱり夏!
7・8月の紺碧のアドリア海はおすすめ
一般的に4~10月が観光シーズンとして紹介されています。
中でも日が長く晴天率が高い5~9月はベストシーズン。
特に7・8月は夏本番!
1年で一番人気の季節です。
世界中から多くの観光客が訪れ賑わいます。
どこを訪れても青空が広がり、クロアチアらしい景色を楽しめます。
また、各地でお祭りが開催されるので、併せて楽しみたい方におすすめです。
夏の7~9月は日差しが強く暑くなりますが、空気は乾燥しているため日陰に入れば涼をとることができます。
おすすめの服装と持ち物
観光中は帽子やサングラスで熱中症対策をしましょう。
また、乾燥に備えたリップやハンドクリーム、屋内や夜間に備えた羽織ものがあると便利です。
ゆったりと観光したいなら春
5・6月は新緑のシーズン
あちこちで花が咲き始め、街が色鮮やかに彩られる春は担当者の一番好きなシーズンです。
人気のプリトヴィツェ国立公園では雪解け水が多く水が澄んでいて迫力があり、また新緑が美しく、お花も咲きます。
たくましい夏の緑とは違った優しい黄緑をご覧いただけます。
夏ほど観光客が多くなく、比較的ゆっくりと街歩きや観光を楽しめるのがポイントです。
おすすめの服装と持ち物
薄手の長袖1枚か半袖で過ごせる日中と、朝晩はまだ一桁まで下がることもあり寒暖差が大きい時季です。
雨が降ると寒く感じることがまだまだありますので、しっかり上着を準備しましょう。
五感で楽しむ秋
9・10月は緑から紅へ彩り豊かなシーズン
夏の暑さが過ぎ去り、それとともに観光客も減り春と同様にゆったりと観光できるシーズンです。
クロアチアでは例年9月から木々が色づき始め、9月下旬~10月中旬には例年紅葉の見頃に。
(※気候により変動する場合がございます)
紅く色づくプリトヴィツェ国立公園の美しさは格別です!
国立公園のみならず、街中でも紅葉をお楽しみいただけるのが、ヨーロッパ一美しい墓地と称されるザグレブのミロゴイ墓地。
教会の回廊に絡まる蔦が紅く染まると、建物とのコントラストはより一層美しく感じられます。
また実りの時季でもある秋は、有名なトリュフやぶどうなどの収穫シーズン。
目でも口でも五感をフルに使って観光を楽しめるのは秋ならではです。
おすすめの服装と持ち物
冬に向け、一歩また一歩と進むこの時季は都市による気温差と東京との気温差も大きい時期です。
身体がまだ寒さに慣れていないため、現地ではより寒く感じられることもあります。
セーターやしっかりとした上着を準備しましょう。
薄いストールがあってもいいかもしれません。
しかし、日中はまだまだ日差しの強い日もありますので、帽子やサングラスもあるとよいでしょう。
冬はきらきら輝く温かな雰囲気のクリスマスマーケットが楽しみ
12月はザグレブのクリスマスマーケットへ
いわゆるオフシーズンとなる冬は夏に比べると静かでもの悲しさすら感じる季節です。
この時季に観光は・・・と思う方も多いかもしれませんが、冬ならではの楽しみといえばクリスマスマーケット。
街にはイルミネーションが輝き、広場には温かなホットワインのお店やクリスマスのオーナメントの屋台などが並び寒さを忘れてしまいそうな温かな雰囲気と賑わいをみせます。
クロアチアでは旅行者が選ぶ『ヨーロッパ・ベスト・クリスマスマーケット』に3年連続(2016~2018年)で選ばれたザグレブは一度は訪れたい場所です。
おすすめの服装と持ち物
クリスマスマーケットでは、夜の街歩きが多くなりますので、しっかりと温かい服装をご準備ください。
現地では手に入らないホッカイロは必須です。
朝晩は路面が凍結することもありますので、滑りにくい靴がおすすめです。
クロアチア旅行はツアーがおすすめ
クロアチアは九州の約1.5倍程の大きさの国ですが、観光地は北部のザグレブから中部のプリトヴィツェ国立公園、南部のドゥブロヴニクまで魅力が点在しています。
そんな点在する観光地を巡るにはツアーが便利!
個人観光で訪れる際に、レンタカーを借りて移動するのは心配が多いですね。
その点、ツアーでは大型バスをチャーターするので、移動は楽チン。観光地を効率よくめぐることができます。
少し違った角度で、クルーズで行くという方法もあります。
陸だけではもったいない!
実はクルーズという方法もあるんです。
アドリア海エーゲ海の航路を選んでいただくと、ドゥブロブニク・スプリットなど沿岸地域の街をめぐることができます。
船の発着地はイタリアのベニスが多いです。
その他にも、普段訪れるのが難しい島々も一緒に巡ることができるので、せっかく一生に一度の旅行ならば検討に入れましょう。
少し昔の記事にはなりますが、クルーズの記事も添えておきますね。
因みに、、、、
国は違いますが、モンテネグロの古都「コトル」。
クルーズ船で入港シーンは最高です。
ご旅行のお探しはこちらから
公式サイトのクロアチアとスロベニア特集はこちら。
関東、東海地方、関西のそれぞれの出発地より、様々なツアーをご紹介しています。
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