海外旅行へ行けるようになるには、まだまだ時間がかかりそうな状況が続いています。外出もしづらい世の中ですが、そんな時はご自宅で海外旅行気分を味わってみませんか?クラブツーリズムでは、先日、オンラインツアーにて現地オランダの日本人ガイドと中継で繋ぎ、フェルメール作品も所蔵するマウリッツハイス美術館の名画鑑賞ツアーを開催いたしました。
今回はクラブツーリズムならではのオンラインツアーの魅力をご紹介します。

新しい旅のスタイル 「オンラインツアー」オランダ芸術 編

「日本にいながらに、海外旅行気分を味わっていただきたい」
「渡航が再開した折には、是非再び海外に足を運んでいただきたい」

そんな思いをこめて、”リアルタイム”で現地と中継を繋ぎ、皆様に海外旅行気分を味わっていただくオンラインツアーを各地で企画しています。

オランダは芸術大国! フェルメールや、ゴッホ、レンブラントの故郷です

日本でも大変人気のある画家、フェルメールやゴッホはオランダの画家です。また、フェルメールが活躍した17世紀はオランダで芸術が花開き、レンブラントなど優秀な画家を多く輩出しました。

そのため、オランダでは、現在でもゴッホやフェルメールをはじめとする有名画家の作品を数多くご覧いただけます。

今回は中でもフェルメールやレンブラントの貴重な作品を所蔵する、『マウリッツハイス美術館』の絵画鑑賞オンラインツアーを開催いたしました!

マウリッツハイス美術館の絵画を貸切にて特別撮影

今回は、マウリッツハイス美術館と現地手配会社の全面的な協力のもと、オンラインツアーが実現しました。
事前に館内を貸切にて撮影。当日ご紹介する絵画6点を、ガイドの説明にあわせた時間やアングルで特別に動画撮影いたしました。

ツアー当日は、芸術に精通した日本人ガイドが徹底生解説!

画像1: <オンラインツアー>あのフェルメールの名画も所蔵するマウリッツハイス美術館の鑑賞ツアーを開催しました

ツアー当日は、事前に撮影した動画をもとに、オランダ在住のガイド濱野貴子さんに現地より生中継でご参加いただき、絵画を詳しく解説していただきました。
濱野さんは現在首都のアムステルダムにお住まいで、美術作家としてご活躍されながら、美術館のガイド歴も18年ほど!というスペシャリストです。

画像: 政治の中心地でもあるハーグ

政治の中心地でもあるハーグ

濱野さんからは、マウリッツハイス美術館があるハーグの街も事前に撮影いただき、実際に動画を見ながら最新の街の様子をお話いただきました。

オランダでは5月より段階的に感染拡大措置の緩和をはじめており、感染防止の対策を行いながら徐々に商店やレストランの営業を再開しています。

マウリッツハイス美術館 自慢のコレクションの中から6点をご案内

続いて、いよいよ絵画鑑賞のお時間です。
今回はフェルメールやレンブラントの作品を中心に下記の6点を皆様に鑑賞いただきました。
どれも通常のツアー訪問よりも、一点一点をより詳しく時間を割いて解説していただけたかと思います。濱野さんには、絵画や画家についての背景や細部の描写に至るまで、さまざまなエピソードを織り交ぜながらお話いただきました。

  • レンブラント・ファン・レイン 『トゥルプ博士の解剖学講義』
  • レンブラント・ファン・レイン 『自画像』
  • パウルス・ポッテル 『雄牛』
  • ヨハネス・フェルメール 『ディアナとニンフたち』
  • ヨハネス・フェルメール 『デルフトの眺望』
  • ヨハネス・フェルメール 『真珠の耳飾りの少女』
画像: レンブラント『トゥルプ博士の解剖学講義』(左)

レンブラント『トゥルプ博士の解剖学講義』(左)

画像: ポッテル『雄牛』(右)

ポッテル『雄牛』(右)

画像: フェルメール『ディアナとニンフたち』

フェルメール『ディアナとニンフたち』

画像: フェルメール『真珠の耳飾りの少女』

フェルメール『真珠の耳飾りの少女』

もちろん、現地で直に作品をご覧いただくことが、最も心揺さぶられる体験であることは間違いないものの、オンラインツアーだからこそ、じっくりと作品の内容に耳を傾けていただけるというメリットもあったかと思います。
是非、次は現地の美術館で、芸術鑑賞をしていただけたらと願っております。

ご参加いただいた方からの質問

今回の5月15日のオンラインツアーにご参加いただいた皆様、改めて誠にありがとうございました。
また、チャットでのご質問も多数いただきまして、重ねて御礼申し上げます。

お時間の都合上、オンラインツアー中にお答えできなかった皆様からの質問を、下記に回答させていただきます。

Q.マウリッツハイス美術館の作品を全て見るとすると、何時間位かかるでしょうか?

A.もちろん皆様それぞれのご興味の度合いにもよりますが、例えばオーディオガイドを聞いたり説明書きを読んだりしながらじっくり鑑賞すると、2時間~2時間30分くらいかかる方もいらっしゃいます。

なお、弊社の一般的なオランダツアーで当美術館を訪れる際も、概ね2時間前後の滞在時間をお取りしているケースがほとんどでございました。

Q.マウリッツハイス美術館は改装されたとのこと、どの程度の改装ですか?
ガラッと変わりましたか?

A.美術館は2014年に改修が終わり装い新たになっています。
本館と隣の建物が地下で繋がり、ショップや企画展のスペースなども新設されました。
もともと建物の横にあった本館への入口も、正面から入場できるようになりました。

本館の改修にあたっては、内装の壁紙など、できるだけ往来のスタイルを維持することに主眼が置かれており、こだわった部分だそうです。

最後に

いかがでしたでしょうか?日本でも人気の高い画家の作品を多数楽しめるオランダへ、実際に行ってみたいなと、オンラインツアーを通して感じていただけましたら幸いです。

濱野貴子さん

当日解説をしてくださった濱野貴子さん
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画像2: <オンラインツアー>あのフェルメールの名画も所蔵するマウリッツハイス美術館の鑑賞ツアーを開催しました
画像3: <オンラインツアー>あのフェルメールの名画も所蔵するマウリッツハイス美術館の鑑賞ツアーを開催しました

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