クラブツーリズムでは、海外旅行の販売を本格的に再開しております。皆さまに安心・安全にご旅行を楽しんでいただくために、弊社スタッフが販売再開国から順次視察を行っております。
今回は、2022年10月に現地視察に行ってきました「イギリス」についてお伝えいたします。
画像1: イギリス担当スタッフ

イギリス担当スタッフ

2022年10月11日~18日まで、イギリスの視察に行ってきました!海外渡航は2年半以上振り、イギリスへは本当に久々の渡航になりました。
現地の最新情報や渡航の流れなどをお伝えしたいと思います!

イギリス入国条件(2022年10月11日時点)

イギリスは渡航の制限をいち早く撤廃した国のひとつです。
ビジネス目的・観光目的に関わらず、入国の際の条件はございません

イギリス渡航に必要なもの(2022年11月21日時点)

イギリス渡航のために必要なものパスポートのみです!

渡航に必要なものは、コロナ禍以前と同じに戻りました。
ワクチン接種証明書の提示等は特に不要です。
その他、航空会社へのチェックイン時は、必要に応じてEチケット(航空券控え)やマイレージカードのご用意をお願いします。

画像1: 【視察報告】『イギリスの今』2022年11月更新

久しぶりの海外旅行。パスポートの有効期限は切れていませんか?
クラブツーリズムでは有効期限6カ月以上あることを推奨しています(国によってそれ以上の有効期限が必要な場合は、そちらの規則に従います)。

イギリス到着後の流れ

到着後、入国審査に向かいます。
イギリスでは、日本のようにICチップが埋め込まれたパスポートを発行している国からの渡航者は、機械で入国審査を行っています(一部地方空港は有人のみの対応の可能性がございます)。
パスポートの顔写真ページをスキャンし、顔写真の撮影が終われば審査完了!審査自体は1分程度で簡単に終わりました。

画像: 今回はエディンバラ空港からの入国。入国審査の先はすぐターンテーブルです(スタッフ撮影/2022年10月)

今回はエディンバラ空港からの入国。入国審査の先はすぐターンテーブルです(スタッフ撮影/2022年10月)

アルコール消毒液の設置もありました(スタッフ撮影/2022年10月)

ターンテーブルでスーツケースを無事受け取ったら、空港の出口へ向かいます。

【現地の様子】マスク着用・街の様子について

イギリスに限らず、ヨーロッパ諸国では大幅に規制の緩和が進み、コロナ禍前の様子に戻っています。
マスクを着用している人は、一部の旅行客を除いてほとんど見ませんでした。また、アルコール消毒液を設置している観光施設やホテル・レストランは一部に限られており、使用している人の姿も見かけませんでした。

ロンドン中心部の様子。賑わいを取り戻しており、マスクを着けている人はいません(スタッフ撮影/2022年10月)

ビッグベン近くも観光客が多くいました。観光用バスにも多くの人が乗車しています(スタッフ撮影/2022年10月)

画像2: イギリス担当スタッフ

イギリス担当スタッフ

コロナ禍前の風景に戻っただけではありますが、2年以上マスク生活を続けていると、街の様子を実際に目にした最初は少し驚いてしまいました。
念のためマスクを着用して過ごしていましたが、街の人に変な目で見られることは一切ありませんでしたので、ご安心ください。

【現地の様子】観光地について

今回の視察では、北はスコットランドのエディンバラから南のロンドンまで、大ブリテン島を縦断しました。
訪れた街について簡単にご紹介させていただきます!

イギリスの正式名称はグレートブリテン及び北アイルランド連合王国。4つの地域の集合体です。
視察ではその中のスコットランドとイングランドへ訪れました。

エディンバラ
エディンバラはスコットランドの首都です。
【世界遺産】ホーリールード宮殿をはじめ、スコッチウイスキーを簡単に楽しめるアトラクションもあり見どころ満載です!
石造りの建物が多く、ロンドンともまた一味違った雰囲気を感じていただけます。

エディンバラ城(スタッフ撮影/2022年10月)

湖水地方
風光明媚な景色が広がり、【世界遺産】にも登録されているのが湖水地方です。
街中の喧騒から離れ、のんびりとした気分をお楽しみいただけます。
鉄道やバスで移動をしていても、人よりも羊をよく見かけることになります。
ここでは、観光を沢山詰め込まずゆったり景色を楽しむ時間を取りたいところです。

湖水地方(スタッフ撮影/2022年10月)

ヨーク
イングランド北東部に位置し、城壁に囲まれた落ち着いた雰囲気の街です。
南のカンタベリー、北のヨークと言われる修道院や、あの魔法学校を舞台とした小説にインスピレーションを与えた可愛らしい通りなど、小さい街ながら見どころ満載でした!

シャンブルズ(スタッフ撮影/2022年10月)

ビッグベン(スタッフ撮影/2022年10月)

ロンドン
イギリス一の大都市・ロンドンは見どころ満載です。
東京のように地下鉄網も発達しているため、乗り換えていただきながら気ままに街歩きを楽しんでいただきたいです。
また、ここ数年はビッグベンが工事中で姿を見ることが出来ませんでしたが、2022年に工事が終了し、現在は綺麗な姿をカメラにおさめていただくことができます!

【現地の様子】ホテルについて

ホテルの様子もコロナ禍前に戻っており、パーテーションの設置やスタッフがマスクを着用していることもありません。
一部5つ星ホテルについては、各所にアルコール消毒液を設置しているところもありましたが、利用している人の姿を見ることはありませんでした。
国外からの観光客は勿論のこと、国内旅行を楽しんでいる人の姿も多く、どのホテルも混み合っていた印象です。

ロンドンで宿泊したインターコンチネンタル・ロンドン・パークレーン(スタッフ撮影/2022年10月)

ホテル内に置かれていたアルコール消毒液(スタッフ撮影/2022年10月)

【現地の様子】レストランについて

『イギリスの食事は不味い!』という印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
視察を通して様々な名物料理を食べましたが、どのメニューも美味しくいただくことができました!
是非イギリスへ行かれる際は、食事も楽しみのひとつにしてみてください。

なお、レストランの営業体制はコロナ禍前に戻っており、アルコール消毒液の設置がなく、手拭きが配られないところがほとんどです。
日本から携帯用のアルコール消毒液や、除菌用のウェットティッシュを持ってきていただくとより安心です。

港町・ウィットビーで食べた本場のフィッシュ&チップス(スタッフ撮影/2022年10月)

北イングランドで展開するBetty'sのアフタヌーンティー(スタッフ撮影/2022年10月)

日本帰国のための現地PCR検査

2022年9月7日0時(日本時間)より、3回目のワクチン接種完了者(ワクチン接種証明書の提示が条件です)を対象に、日本帰国のための出国前72時間以内の「陰性証明書」の提出が不要になりました。

3回目接種証明書をお持ちでない方は・・・
現地にてPCR検査を受検し、出国前72時間以内の陰性証明書を取得する必要があります。弊社イギリスツアーでは、上記条件を満たしていないお客様には検査予約などを代行し、ご旅行日程中に検査場へご案内します。
※検査費用は旅行代金に含まれておらず、お客様負担となります事を予めご了承ください。

帰国便のチェックインについて(2022年10月17日時点)

チェックイン時に必要なもの(今回はターキッシュエアラインズを利用)

①有効期限内のパスポート、Eチケット(航空券控え)
②海外渡航用のワクチン接種証明書
③ワクチン接種が2回以下の場合は、現地で取得した陰性証明書
④MySOSの画面(言語設定を英語に変えて提示)
※2022年11月1日より、MySOSはVisit Japan Webに移行しています。

Visit Japan Webについてはこちら

チェックインカウンターは特別混雑していなかったものの、コロナ禍前より空港スタッフの人数が削減されていること、確認する書面が多いことから通常より時間を要しました。

日本到着後の流れ(2022年10月時点)

2022年10月19日付で、世界の感染状況が総じて改善してきていることを受け、全世界に対して感染危険度レベルが一律でレベル1に引き下げられました。
日本入国時の空港でのPCR検査は不要、入国後の待期期間もありません(新型コロナウイルス感染症の症状が出ている場合を除きます)。

画像3: イギリス担当スタッフ

イギリス担当スタッフ

海外から帰国された際は、当面の間体調に変化はないか、いつも以上に気を付けましょう。

終わりに

久々の海外渡航でしたが、イギリスは既にコロナ禍前の状態に戻っているということがとても良く分かりました。
入国の際の制限も特になく、観光地やホテル、レストランも通常通り営業をしており、問題なく旅行をお楽しみいただけます!滞在中は、世界中から観光に来ている団体ツアー客の姿もちらほら見かけました。

クラブツーリズムではイギリスツアーの販売を再開しており、既にツアーも現地へ出発し、無事に帰国しています。是非、久しぶりの海外旅行先としてイギリスをご検討ください♪

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画像2: 【視察報告】『イギリスの今』2022年11月更新

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