世界を旅してみると、心も身体も温まり穏やかな気分になれる風呂があります。
今シリーズ、世界の風呂で「ととのう」では、日本にも負けない、一度は訪れたい世界の様々な国の風呂や風呂にまつわる文化をご紹介します。風呂を通じて心も身体も「ととのって」、その国の魅力や文化に興味を持ち、お出かけしたいなと思っていただくきっかけになれば幸いです。
今シリーズでの「ととのう」とは、世界の風呂に触れてリラックスすることで、心と身体が潤い、わくわくする気持ちになる、という意味で発信します。お風呂同様、リラックスしてご覧ください♪

日本では空前のサウナブームが到来中!

休日に人気有名サウナを巡る楽しみ、、、
昔ながらの銭湯のサウナで汗を流しながらリラックスするひととき、、、
どちらもたまらないですよね。
日本のサウナに入っているうちに、いつかは「本場」のサウナを味わいたい!と思ったことはありませんか?(筆者は少なからず毎週末サウナに入りながら思うのです)
今回はそんな筆者に共感をいただけるサウナーの皆様に、人生に一度は体感していただきたい本場フィンランドのサウナをご紹介させていただきます。

さらに、、、!
当記事は旅行会社のブログ。
サウナ施設紹介だけにはとどまらず、せっかくなら皆様に実際に現地へ行っていただきたい。
そんな思いから、記事内でご紹介するサウナ施設の一部にも実際に訪れる「サウナーのための本場のフィンランドサウナツアー」を企画造成いたしました!
記事を読んで行ってみたい!と思っていただけた方は是非ツアーもご覧ください。

THE 本場!一度は訪れたいフィンランドサウナ施設

サウナの本場といえばフィンランド。
「フィンランドのサウナ文化」は2020年にユネスコ無形文化遺産にも認定され、まさに本場と呼ぶに不足なし。
当記事では「サウナ首都・タンペレ」と「ヘルシンキ」のサウナ施設を中心に歴史と伝統あふれる公衆サウナ巡りから、風変りでモダンなサウナまで、様々なサウナ施設をご紹介します。
中には水風呂代わりに湖やバルト海へダイブができる施設も、、、!

【タンペレーTAMPEREー】
フィンランド生まれのキャラクターをモチーフにした「ムーミン美術館」があることでも知られるフィンランド第2の都市圏タンペレ。
タンペレの持つもう一つの顔は言うまでもなく「サウナ」。街の公衆サウナの数は35とも50ともいわれ、2018年にはフィンランドサウナ協会と国際サウナ協会によって「サウナキャピタル(サウナ首都)」に選定されています。

【ヘルシンキーHELSINKIー】
言わずと知れたフィンランドの首都ヘルシンキ。
街の観光が注目される都市ではありますが、そこはサウナ大国フィンランドの首都。
地元の方が集う小さなサウナから、最先端のサウナまで魅力的なサウナ施設が多く存在しています。

ラウハニエミサウナ(タンペレ)

画像: ラウハニエミサウナ(イメージ)

ラウハニエミサウナ(イメージ)

タンペレの数ある公衆サウナの中でも随一の人気を誇ると言われるラウハニエミサウナ。
その理由は何といっても「サウナ後の湖ダイブ」
階段を下って湖に入ることもできますが飛び込み台からのダイブも可能。
サウナを通して地元の方と交流が生まれるのも魅力の一つですね。

サウナラヴィントラ・クーマ(タンペレ)

「ラヴィントラ」とはフィンランドの言葉で「レストラン」。
その名の通り、レストランとサウナが一体となった新感覚のモダンサウナ施設。
昔ながらの薪ストーブ式と最新のスモークサウナの2種類のサウナを楽しんだら、併設のレストランでサ飯を楽しめます。

ラヤポルティサウナ(タンペレ)

画像: ラヤポルティサウナ(イメージ)

ラヤポルティサウナ(イメージ)

「現存営業するフィンランド最古のサウナ」ともいわれるラヤポルティサウナ。
1906年開業で、日本でいうとまだ明治時代。
100年以上にわたって地元の方々や観光客からも愛されている唯一無二の空間で歴史と伝統を感じながら「ととのい」のひとときを。

ロウリュ(ヘルシンキ)

画像: ロウリュ(イメージ)

ロウリュ(イメージ)

名前からして既にととのいそうなこちらの施設はヘルシンキのバルト海沿いに佇むモダンでスタイリッシュなサウナ施設。
カフェレストランも併設しており、サウナと合わせて食事を楽しむことができます。
サウナから出たら水風呂代わりに「湖」でもなく「バルト海」へ。ここだけの体験が味わえます。

ロンナ島(ヘルシンキ)

ヘルシンキの街から水上バスで約10分。夏の間にのみ行くことができる小島、ロンナ島。
昔は海軍の水雷貯蔵地として利用されていたこの島も、今ではサウナやレストランなどが整い、ちょっとした離島のオアシス気分を味わえます。

セーラキウス美術館(マンッタ)

画像: セーラキウス美術館(イメージ)

セーラキウス美術館(イメージ)

まさにサウナの国フィンランドらしい発想。
2022年6月、美術館にデザインサウナがオープンしました。
美術館の拡張を担当したデザイナーが設計したサウナなのでその佇まいもまさに芸術的。
サウナと合わせて美術館内のレストランでのお食事もオススメ。

サウナヴィレッジ(ヤムサ)

画像: サウナヴィレッジ(イメージ)

サウナヴィレッジ(イメージ)

フィンランド各地からスモークサウナを移設して集めた野外博物館。
現在では26軒ものスモークサウナが展示され、最古のものは18世紀に建造されたものなんだとか。
ただ展示するだけではなく、少しずつ修理をし中には実際に入ることができるものも。

オススメ!サウナツアーのご案内

上記でご案内したサウナ施設に立ち寄るツアーを造成しました!
いつかは本場へ行ってみたいと思っていただけたあなた。
本場フィンランドのサウナで「ととのう」ひとときを味わいに行きませんか?
※ツアーで訪れる施設や行程、旅行条件は必ず下記WEBページからご確認ください。

おわりに・・・

最後までお読みいただきありがとうございました!いかがでしたか?
サウナーの皆様に「ぜひ本場フィンランドに行ってみたい!」と思っていただけていたら幸いです。

※情報は12月28日現在のものとなります。

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