こんにちは!
アメリカ・オセアニア旅行センターで南米方面を担当している瀬戸です。
この度、5月7日から14日間ペルー・ブラジル・アルゼンチンを巡るツアーの添乗をしてきました ♪
その中でも今回は、南米を代表する観光地・巨大瀑布イグアスの滝をご紹介いたします。

イグアスの滝の見どころ

ブラジルとアルゼンチンにまたがるイグアスの滝は幅約4km、最大落差80mという圧倒的なスケールが魅力です。また、先住民の言葉で「大いなる水」を意味するイグアスの滝はその名の通り、毎秒65,000トンという想像もつかないような大量の水を放出しています。特に「悪魔の喉笛」と呼ばれる滝壺は、巨大な水しぶきと轟音で訪れる人々を魅了します。

画像1: 悪魔の喉笛(瀬戸撮影)

悪魔の喉笛(瀬戸撮影)

また、イグアスの滝は約20%がブラジル側、残りがアルゼンチン側にあります。アルゼンチン側とブラジル側、それぞれの国から異なる景色や楽しみ方ができることも魅力のひとつです。
1986年にユネスコの世界遺産に登録され、今はイグアスの滝一帯、ブラジル側17万ヘクタール、アルゼンチン側22万5000ヘクタールが国立公園になっています。

画像: イグアスの滝全体マップ(イメージ)

イグアスの滝全体マップ(イメージ)

~アルゼンチン側~

滝を上から見下ろすことで滝の規模の大きさを感じられるアッパートレイルと、滝を間近で体感できるロウワートレイルの2つの遊歩道があります。今回のツアーではそれぞれ往復約1時間程度歩いての観光となります。途中に数々の絶景展望スポットがあり何度もお写真ストップを挟みますので、ずっと歩き続けるということはありません。また遊歩道はきれいに整備されており、ゆるやかな坂や階段はあるものの、全般的に非常に歩きやすいため、通常の運動靴やウォーキングシューズ、サンダルで十分ご対応いただけます。

画像: アルゼンチン側遊歩道(瀬戸撮影)

アルゼンチン側遊歩道(瀬戸撮影)

画像: アルゼンチン側からのイグアスの滝(瀬戸撮影)

アルゼンチン側からのイグアスの滝(瀬戸撮影)

続いてイグアスの滝最大の滝で、巨大な滝壺から立ち上る水しぶきと轟音が圧巻の展望スポット『悪魔の喉笛』へ。まずトロッコ列車に乗って悪魔の喉笛駅まで15分ほど移動します。喉笛駅周辺には可愛らしい『ハナグマ』がおり、ついつい触りたくなるのですが、噛まれることもあり危険なので触ることは厳禁です。かなり人に慣れており、食べ物のおこぼれを頂戴しようと寄って来るのでご注意ください。

画像: イグアスの滝周辺に生息するハナグマ(瀬戸撮影)

イグアスの滝周辺に生息するハナグマ(瀬戸撮影)

駅から約20分ほど平坦な歩道を歩くとゴォォという轟音が!!その悪魔が唸るような轟音から「悪魔の喉笛」という名が付いたと言われています。今にも吸い込まれそうなその景色は、イグアスの滝ならではの絶景です。風向きによっては水しぶきが霧雨のようになり濡れてしまうので、カッパがあると安心です。

画像2: 悪魔の喉笛(瀬戸撮影)

悪魔の喉笛(瀬戸撮影)

~ブラジル側~

滝の全景がパノラマのように広がっており、壮大な景色を堪能できるとともに、滝の近くまで行ける展望台から、迫力を体感できます。まずは下り中心の遊歩道を45分~1時間ほど歩きながら滝を観光します。一番メインの展望ポイントは最後にありますが、遊歩道の途中に滝の写真が撮れる展望スポットがいくつかあります。森林の中の遊歩道となりますので、乾季には虫除けスプレーがあるとよいでしょう。滝の近くの展望所は水しぶきがすごく、風がある日にはまるで『台風レポーター』のように全身びしょ濡れになります。

画像: ブラジル側からのイグアスの滝(瀬戸撮影)

ブラジル側からのイグアスの滝(瀬戸撮影)

滝を間近で感じられるアドベンチャー体験!イグアスの滝ボートツアー

クラブツーリズムの旅では、イグアス川上から滝をご覧いただけるボートツアーも、オプショナルツアーとしてご用意しております。

手荷物は事前にビニール袋に入れ、カッパを着用しライフジャケットを付けてボートに乗り込みます。ボート乗り場を出て数分後、まずは滝を遠くに写真撮影タイム。ここまではあまり濡れることなく撮影を楽しむことができます。
その後いよいよ滝壺へ、、!近づけば近づくほどまるで滝行のようにカッパが意味ないほど全身ずぶ濡れに!
あまりに水しぶきがすごいので途中から目を開けられなくなりますが、ふと目を開けると目の前に虹が!!太陽が出ている日はこのように虹が現れることも珍しくないそうです。
イグアスの滝のマイナスイオンを全身で浴びることができる貴重な体験、ぜひ現地で体感してください。なお、参加する場合はスマホの防水ケースやサンダル、水着、ゴーグルがあると便利です。

画像: イグアスの滝ボートツアーの様子(写真はイメージです)

イグアスの滝ボートツアーの様子(写真はイメージです)

巨大瀑布を見下ろすヘリコプターでの遊覧飛行

ヘリコプターに乗り、上空からイグアスの滝を見るのはまったく違う絶景。クラブツーリズムの旅では、ヘリコプターでの遊覧飛行も、オプショナルツアーとしてご用意しております。

ヘリコプターは4~7人乗りで乗っている時間は10分~15分ほど。広大なジャングルの上空を飛ぶこと数分、イグアスの滝が姿を現します。

画像: イグアスの滝遊覧飛行で利用するヘリコプターの一例(瀬戸撮影)

イグアスの滝遊覧飛行で利用するヘリコプターの一例(瀬戸撮影)

目の前に広がる絶景は本当に感動もの。自然の雄大さと巨大瀑布の圧倒的スケールの大きさを実感することができます。運良く虹も見ることができました!空から見るとブラジル側、アルゼンチン側をはっきりと見ることができ、「あそこが遊歩道だ!」なんてこともご確認いただけます。

画像: 上空から見下ろすイグアスの滝(瀬戸撮影)

上空から見下ろすイグアスの滝(瀬戸撮影)

最後に、番外編として早朝のイグアスの滝をご紹介。
一部ツアーにて特別にご案内している早朝のイグアスの滝散歩では朝焼けでピンク色に染まる空とイグアスの滝のコラボレーションをご覧いただけます。
日の出前の早朝にご案内することで人が少なく写真撮影がしやすいのと、静かなため滝の音をより楽しむことができるのが魅力です。また、南国ならでは鳥、日本では見たこともない蝶など様々な動物を見れる可能性も!早起きをするとやはり良いことがたくさんありますね。

画像: 朝日に照らされてピンク色に染まる空とイグアスの滝(瀬戸撮影)

朝日に照らされてピンク色に染まる空とイグアスの滝(瀬戸撮影)

最後に

今回は南米を代表する観光地・巨大瀑布イグアスの滝の魅力をたっぷりとご紹介いたしました。
水量が一番多い時期は、雨季にあたる11月~3月といわれておりますが、上流で水量調節を行っているため一年中迫力のある滝をご覧いただけます。

地上・ボートそして上空からと、様々な角度からイグアスの滝を120%ご満喫いただけるクラブツーリズムのイグアスの滝ツアーにぜひご参加お待ちしてます!

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