「旅の友」編集部です。
今回の「旅の友」現地リポートは首都圏発、南紀熊野1泊2日の旅です。御創建2050年を迎えた熊野本宮大社をはじめとする熊野三山すべてを、正式参拝でめぐります。

正式参拝で厳かな儀式を体験

朝、新幹線で東京駅を出発し、名古屋駅で下車。旅仲間24名を乗せたバスは南紀を目指します。
まずは熊野三山のひとつ、熊野那智大社へ。神職の方のお祓いや祝詞奏上、神楽の舞、玉串拝礼などの正式参拝を体験。お神酒をいただいたあとは、通常非公開の御本殿内庭にてご由緒などの貴重なお話をうかがいました。

熊野那智大社・拝殿にて。厳かな正式参拝の様子

その後、熊野那智大社に隣接する青岸渡寺(西国三十三所第一番札所)の参拝、熊野古道・大門坂の散策を楽しんでから、宿泊地の南紀勝浦温泉・ホテル浦島へ。山海の幸満載の夕食バイキングや名物洞窟風呂「忘帰洞」などを堪能しました。

熊野古道・大門坂にて

御創建2050年・熊本本宮大社へ

翌日、陽光を受けて青や緑色に輝く熊野川を眺めながら、バスは一路、熊野本宮大社へ。
一行は神門前でお祓いを受けてから、通常は入れない神域・瑞垣内(みかきうち)に入り、厳かな神域での特別参拝を体験しました。御創建2050年記念の特別な御朱印もいただき、熊野三山めぐりの最後となる熊野速玉大社へ向かいます。

御創建2050年の記念年を迎えた熊野本宮大社。神門前にて記念撮影

最後は、朱塗りの社殿もみごとな熊野速玉大社にて正式参拝

貴重な正式参拝による熊野三山めぐりを満喫した旅仲間たち。リポートの詳細は、「旅の友」東日本版5月号およびホームページに掲載しますので、ぜひご覧ください。