【こころの旅】初めての「おへんろ旅」始めませんか？
気軽にぶらり　日帰りで始める秩父三十四観音めぐり

秩父三十四観音とは？

秩父三十四観音霊場は埼玉県秩父地方に広がる全長100kmほどの寺院郡。
山岳宗教の霊山として古代からあがめられてきた武甲山を望みながら、四季折々の自然を楽しめるのも魅力のひとつ。

その起源は古く、文暦元（1234）年のことで、閻魔大王・倶生神・花山法王など13人の聖者が秩父の魔を破って巡礼し、お堂を建てたのが始まりと言われています。
秩父札所めぐりが最も盛んになったのは江戸時代のこと。
秩父が幕府直轄の天領で通行手形が不要になり、面倒な手続きなしに多くの巡拝者が秩父を訪れるようになり、現在のように札所の番号が整えられました。
お寺の方だけでなく、地域の方が協力して管理し守っている、こじんまりした雰囲気も秩父札所の魅力です。

なぜ札所巡りをするの？

複数のお寺（霊場）をめぐることを札所巡りとも言います。
札所巡りをするきっかけはひとそれぞれ。
お寺参りが好きで、日本百観音霊場のお参りをしているので、ご朱印集めが趣味なので、友人や家族に誘われて･･･などきっかけはいろいろありますが、一度めぐり始めるとはまってしまうのも札所めぐりの魅力です。

クラブツーリズムのツアーでは、先達といわれる専門案内人が同行し、みなさまのお参りをお手伝いします。お寺やお参り作法のご案内だけでなく、秩父の歴史や自然、名物のお話しも織り交ぜてお話しするので、個人で行くのとは違う楽しみを見つけられるはず。
また、ご朱印は添乗員がお世話をしますので、お寺での滞在時間を有効活用できるのも魅力的です。

秩父三十四観音、坂東三十三観音、西国三十三所の3つの霊場を合わせて日本百観音といいます。
関西の有名寺院が数多く含まれる西国三十三所霊場や、関東地方一円に広がる坂東三十三観音霊場の3つの霊場の結願（全てのお寺をめぐること）を目指してお参りするのもいいですね。

さあ、札所巡りを始めてみましょう

「おへんろさん」「札所めぐり」と聞くと金剛杖を持って、菅笠を被って、白衣を着て全身真っ白の服じゃないと参加できないの･･･？というお問合せをよくいただきます。

クラブツーリズムで秩父三十四観音霊場のツアーにご参加されるお客様は、約3割くらいの方が白衣を着用されていますが、普段着での参加ももちろんOKです。
階段や少し歩くところもあるので、足元は歩きやすい服装で。

札所巡りの必需品をいくつかご紹介。
宗旨・宗派を問わずにご参加いただけるので、お持ちのものを上手に活用してくださいね。
①輪袈裟：諸仏の前に立つときの正装
②お数珠：各寺院の諸仏とご縁を結ぶ法具（念珠も可）
③お線香・ローソク・ライター・お賽銭・納札（お願い事を書くお札）
④お経本

身支度を整えたらいよいよ秩父へと出かけましょう！！

なんでも相談してください！「おへんろ旅」の第一歩　旅行説明会

とはいえ、新しいことを始めるのには不安がつきもの･･･。
自分ひとりで最後までお参りできるかな･･･。
どうせならきちんとしたお参り作法を学びたい！
団体と個人で行くおへんろ旅の違いってなんだろう･･･。
などなど、みなさま疑問があると思います。

クラブツーリズムこころの旅では12月から参加無料の「おへんろ旅の第一歩　旅行説明会」を開催します。
こころの旅スタッフが現地情報やコースの見どころ、お参りの心得、巡拝用品の説明など詳しくご案内。
個別質問タイムもあるので、どんな小さなことでもご相談ください＾＾

みなさまのご参加をお待ちしています！！

クラブツーリズム株式会社
第3国内旅行センター こころの旅
【TEL】03-5323-5588
【住所】〒160-8308　東京都新宿区西新宿6-3-1新宿アイランドウイング
【電話営業時間】月曜～土曜9:15～17:30　日曜・祝日休業
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