年明け最初の大会は「ウォルト・ディズニー・ワールドマラソン」
フロリダにあるディズニーワールドで行われてるマラソン大会で、
全種目合わせて5万人が参加する、
ディズニーが開催するマラソン大会の中でも最大規模のマラソン大会です。

みなさんこんにちは。地球を走ろう!添乗員の長谷川です!

この大会の魅力はなんといってもディズニーワールドのパークを含む
広大な敷地内を走れるということ。

しかも沿道ではディズニーのキャラクターたちがランナーを応援。
もちろん写真撮影も可能で撮影待ちの列ができるのもこの大会の特徴です。
そんな写真撮影時間も考慮してか制限時間はフルで実質8時間と長めです。

種目は5K・10K・ハーフ・フルと4種目あり、
1日1種目ずつ計4日間にわたって開催されます。
また、ハーフとフルの両方を走るグーフィーチャレンジ、
全種目を走るドーピーチャレンジという枠があり、
グーフィーチャレンジを完走したランナーには3つのメダルとTシャツが、
ドーピーチャレンジを完走したランナーには6つのメダルとTシャツがもらえます。

ディズニー好きとしてはドーピーチャレンジに挑戦して
すべてのメダルとTシャツをゲットしたいところですが
総走行距離は80キロにもなるのでランナーとしての十分な走力と覚悟が必要です。

宿泊はディズニーオフィシャルホテルの「ディズニーポップセンチュリーリゾート」。
各パーク行きの無料シャトルバスが出ているので便利です。

普通のマラソン大会とは違い、イベント要素が強いので
普段走ったことのないような人たちが多く参加しています。
特に5キロと10キロは歩いている人がほとんど。
ディズニー関連のコスプレをしている人も多く見かけます。

お客様の中にも仮装をされたかたがいらっしゃいました。

今回長谷川も久々に10キロを走ってみました

歩いている人の多さと体格のいい人の多さでちょっと走りづらかったです笑
開演前のパーク内を走り抜けます。まだ暗いのでライトアップが綺麗です。

レースの開始時間は全種目5時半。毎年凍えるような寒さの中スタートを待ちます。
今年は5キロと10キロはそこそこ寒かったのですが、
ハーフとフルの日は日が昇り始めるとどんどん気温が上がり
10時頃には20℃を超え始め次第に暑さとの戦いとなりました。

かなり過酷なコンディションとなりましたがみなさん無事にゴール。
完走メダルを手にとてもうれしそうです。

フリータイムにはパークに遊びにいくというのもこの大会ならでは。
走った後に遊びに出かけていくほど元気な方々ばかりでびっくりです。

お祭り要素の強いこの大会。
なんといってもディズニー好きの方は参加しない理由がありません!
走ったことがなくても安心してください。現地の人はほぼ歩いてます笑

タイムを気にせず一風変わったランをしてみたい方はおすすめですよ
次回は3月のバルセロナマラソンの様子をお届けさせていただきたいと思います。

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