今回の「旅の友」現地リポートは名古屋発〈ぐるっと奈良 まほろば散歩シリーズ〉。かつての都であり現代に息づく文化が育まれてきた奈良を訪ねるシリーズ。今回は東大寺転害門から平城宮跡まで、数多くの古墳や情緒豊かな風景など、歴史ロマンにふれながら歩いた旅の様子をお届けします。
今回、「旅の友」編集部が取材したシリーズはこちら
奈良に来たら、鹿様にごあいさつ
神様の御使いとなる鹿様と興福寺で記念撮影
奈良公園でバスを下車。興福寺を通り抜け、スタート地点となる東大寺転害門（てがいもん）へ向かいました。
東大寺の国宝転害門。ここから平城京跡方面へ、旧一条大路を歩きます
転害門から西へ延びる道が今回歩く佐保路、佐紀路といわれ、付近に多くの古墳や史跡が残されています。北尻ガイド（手前右から2人目）の解説を聞き終わり、さあ、出発です。
聖武天皇陵を見学
佐保山丘陵のふもとにある聖武天皇陵へ。見学後は、北尻ガイドの解説で波乱に富んだ生涯を学びました。
昼食はホテルリガーレ春日野で和食をいただきました
暦の上では春とはいえ、まだ風が冷たい気候です。ホテルで温かい昼食をいただき、しばし休息。午後からのウォーキングの英気を養うことができました。
藤原不比等ゆかりの狭岡神社にて。静かな境内には古事記や日本書紀に伝承される狭穂姫（さほひめ）の物語の舞台がひっそりと残されていました。
ゴール地点の平城宮跡歴史公園に着きました
今回の旅の詳細は、「旅の友」中部東海版5月号およびホームページに掲載しますので、ぜひご覧ください。
「旅の友」中部東海版5月号と「旅の友」WEB版は4月10日発行です！
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