今回「旅の友」編集部が取材したのは全12回シリーズの『いいとこ取り 琵琶湖ウォーク』の第1回。『いいとこ取り 琵琶湖ウォーク』ではウォーキングと観光を楽しみながら琵琶湖をぐるっとめぐります。琵琶湖の景観はもちろん、千年以上の歴史を持つ古刹や桜、紅葉名所など見どころはたくさん。
お好きな回だけの参加も可能で、琵琶湖の地理や歴史に精通した案内人が同行(ガイディングレシーバー付)しますので、安心してご参加ください。
※全ての回に参加された方には、夏でも冬でも利用できるタオルマフラーをプレゼントします!
琵琶湖の湖畔を縁取るように咲く満開の桜
取材日の前日が雨だったため、開花を迎えた桜が散ってしまうのでは……。旅仲間のそんな心配をよそに取材日当日は晴天、そして“今がまさに見ごろ”という満開の桜がウォーキング中、ほぼすべての場所で見ることができました。
桜並木の下をウォーキング
今回、旅仲間が歩いた海津大崎は「琵琶湖八景」のひとつに数えられる琵琶湖の名所。桜の名所としても有名で取材当日は多くの花見客が訪れていました。バスを降り、準備体操を済ませたらいよいよウォーキング開始。湖畔沿いは風が少しきつかったものの、日差しは暖かく絶好のウォーキング日和です。旅仲間も見ごろを迎えた桜と琵琶湖の絶景をカメラに収めようと、ところどころで足を止めていました。足元に気を付けないといけないのですが、頭上を彩る満開の桜に、ついつい顔が上を向いてしまいます。
湖畔の歴史にもふれる
このツアーでは、琵琶湖をウォーキングするだけでなく、湖畔の歴史にふれられるのも魅力のひとつ。途中、参拝した大崎寺はかつて豊臣秀吉が諸国仏閣復興の際、安土城の血痕のついた城材を使って修復したとの逸話もあり、その場所を熱心に見学される旅仲間もおられました。さらにウォーキングのゴールとなった「丸子船の館」では、かつて湖上運輸の主役として活躍した丸子船を見学。現存する貴重な丸子船の展示を中心に、船体備品から航海・荷造作業備品、生活用具まで貴重な資料の数々を見ることができました。
詳細リポートは「旅の友」中部・東海版7月号およびホームページに掲載しますので、
ぜひご覧ください。
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