入門から上級までレベル、目的に応じてクラス分けされた多彩な登山ツアーをご案内しているクラブツーリズムの「山旅会」 。中でも、ゆっくりペース(一般のコースタイムの1.3~1.5倍の時間)が基本のとくべつ入門・入門クラス・初級クラスを担当する岡田健ガイドや添乗員より、最新の登山記録をお届けします!

6月2日に宮下ガイドの秀麗富岳十二景シリーズ第10回で雁ヶ腹摺山へ行ってきました♪

こんにちは、山旅会添乗員の蓬田真弓です!

大月駅に集合しタクシーで金山鉱泉へ。

荒れた落石だらけの林道を、サルナシやクリンソウやガクウツギの花をみながら進んで行き、沢に出ます~

今日1番のお楽しみ♪渡渉の始まり始まり~

右に左にピョ~ンと皆様上手に渡っていき、プチ滝でマイナスイオンたっぷりの世界に癒され(о´∀`о)はぁ~気持ちいいぃ(*≧∀≦*)

その後は沢から徐々に離れ!谷から尾根へと一気にかけあがり!!
山頂についたぞ~フウッ(〃´o`)=3気分で金山峠に到着~
そうして林道こえ、「登り尾根」という名前の通りの登りがずっ~と続く道を緑濃い森の中を進みます~

可愛いイワカガミがでてくると、岩場に変わり、ヒョイとひとのぼりで、姥子山到着~

富士山はあちらの方面です~と案内する宮下ガイド(ノ´∀`*)
お客様がカメラから富士山の写真をだしてきてくれて!指
差す方向にかかげてくれて、富士山みえたね(*≧∀≦*)とみんなで楽しめた山頂でした♪

そうして、雁ヶ腹摺山山頂目指してまたまたひたすら登りが続きます~

宮下ガイドが、なんか動物臭がする~と話したそこには、木に熊さんの爪痕バッチリついていました(笑)

さっきまでの急登はウォーミングアップだったかのように、最後はジックリジックリ無言で登っていき、ついに雁ヶ腹摺山山頂到着\(^o^)/

渡り鳥であるガンが、その腹をこするようにして山を越えていった…といわれていることから、雁ヶ腹摺山と呼ばれているそうです。

500円札の紙幣の裏側に印刷されていた富士山の絵の原画となった写真は、ここから撮影されました~

と、これまた雲の中の富士山を案内する宮下ガイド♪

富士山には会えずとも…今日は高低差1200メートルたっぷりと登り、夏山にむけてのトレーニングができて自信をつけ、変化にとんだルートを楽しめた山行でしたv(^o^)

次回はいよいよこのシリーズ最終回…みなさまのご参加お待ちしています★

そうして、ようやく下りとなり、大峠でゴールです。

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