みなさま、こんにちは!カナダ担当の和田です。

当ブログは、2019年初の出発日(6月25日発)にて、関東から出発し、実際に私が添乗員としてお客様をご案内した際の様子や、現地の生の声をお伝えいたします。

今後の旅行の参考にしてくださいね。

ぜひ、夏は心癒されるカナディアンロッキーへ行きましょう。

【1日目】ANAビジネスクラスにて羽田空港を出発!

羽田空港〜バンクーバー空港(直行便)にてカナダへ。
到着後は早速、「都会と大自然が入り交じった街、バンクーバー」の観光です。

スタンレーパーク内のトーテムポール/弊社スタッフ和田撮影

そして、初日のご夕食は…

市内のレストランにてロブスターディナー/弊社スタッフ和田撮影

カナダ名物ロブスター!身が引き締まったロブスターに皆様大満足!

本日のホテルはバンクーバー市内中心部にあるホテルに宿泊。

夜の21時を過ぎても、なんとこの明るさ!お客様とホテルの周辺をお散歩しました。

眼下にひろがる、グランビルアイランドと夕景/弊社スタッフ和田撮影

【2日目】オカナガン地方 ケロウナ観光

バンクーバーからバスに揺られること4時間30分。

『老後に住みたい街No.1』としても地元カナダ人に人気のエリア、「ケロウナ」に到着。

ここオカナガン地方は、“超”がつくほどの地産地消『オカナガンワイン』が有名です!

ケロウナの有名なワイナリー『サマーヒルピラミッドワイナリー』にてご昼食とワインのテイスティングを楽しみました。

見た目も華やか!オーガニック野菜をふんだんに使ったローズマリーテイストのチキン/弊社スタッフ和田撮影

今回は、ワインのテイスティングでは、赤ワイン・白ワイン・スパークリングワイン・アイスワインの4種類をお楽しみいただきました。

そして、ワイナリーのもう1つの見所はこちら!

ワイナリーのシンボル、ワイングラスのオブジェ/弊社スタッフ和田

ワインとグラスの大きなオブジェは写真映えすること間違いなしです♪

本日のお泊りは、ケロウナから1時間ほどの「バーノン」。

途中、新鮮なフルーツが販売しているフルーツスタンドにも立ち寄りました。

Gatzke Orchard フルーツスタンド/弊社スタッフ和田撮影

【3日目】世界遺産カナディアンロッキー観光1

いよいよ、本格的なカナディアンロッキーの観光がスタート!
本日は①【マウントレベルストーク国立公園】
ジャイアント・シダートレイル
②【グレーシャー国立公園】
山越えの難所、ロジャースパス
③【ヨーホー国立公園】
エメラルドレイク ミニハイキング  へ、ご案内しました。
山越え難所、ロジャースパスは標高が1330m。バスから降りると一気にヒンヤリ!

長旅の休憩スポット、ロジャースパス/弊社スタッフ和田撮影

午後はヨーホー国立公園最大の湖、『エメラルドレイク』の散策です♩

名前の通り、湖の色はエメラルド!地元の人の間でもひときわ人気が高い場所です。

ゆったりとした時間が流れる、エメラルドレイク/弊社スタッフ和田撮影

一向は、カナディアンロッキー東部、美しい山々に囲まれた山岳リゾートホテルのある「キャンモア」へ。開放感溢れたホテルで、ゆったり2連泊です♩

昨年オープン!暖かい雰囲気を醸し出すマルコムホテル/弊社スタッフ和田撮影

【4日目】世界遺産カナディアンロッキー観光2

本日はカナディアンロッキー観光のハイライト!

④【バンフ国立公園】では、「宝石湖」と呼ばれる湖へ。

世界中から観光客が集まる、夏のカナダ屈指の湖「ルイーズ湖」/弊社スタッフ和田

まるで入浴剤を入れたかのような、真っ青な色が広がる「モレーン湖」と添乗員和田/お客様撮影

湖のほとりまで散策ができる、透き通った湖「ボウ湖」/弊社スタッフ和田撮影

そして!
⑤【ジャスパー国立公園】では、みなさまお待ちかね「コロンビア大氷原 雪上車観光」です!

アイス・エクスプローラーに乗り換えたら、いざアサバスカ氷河へ!

直径約1.5mのタイヤ6つで走るこの雪上車は最大56名乗車でき、急な傾斜でも走行可能なのです。

アイス・エクスプローラーと添乗員和田/ガイド様撮影

氷河の上に降り立った瞬間、大自然が創り出すスケールの大きさにみなさま大感動!

コロンビア大氷原と添乗員和田/ガイド様撮影

【5日目】カナディアンロッキー観光3

いよいよ旅も終盤に近づいてきました。

本日は、【バンフ国立公園】にある、「グラッシーレイク」のミニハイキングです!

グラッシーレイク・ミニハイキングスタート地点 弊社スタッフ和田/ガイド様撮影

グラッシーレイクは、アッパーレイクとロウアーレイクと呼ばれる2つの湖で構成されています。

地元の人にも人気であり、本日も家族連れの人や犬を連れてハイキングをする人たちの姿もありました。

湖までは、緩い傾斜を上っていきます。

途中、水分補給の休憩を何度か挟みますので、ご安心ください。

グラッシーレイク・ミニハイキングの様子/弊社スタッフ和田撮影

スタート地点より約1時間、私たちの目の前に広がる景色は…

エメラルドグリーンが美しい、アッパーレイク/弊社スタッフ和田撮影

さらにその先へ進むと、ロッククライマーが多く訪れるロッククライミングの絶壁と、その眼下に広がる「ロウアーレイク」が姿を現します。

グラッシーレイク内のロッククライミングの絶壁とロウアーレイク/弊社スタッフ和田撮影

ハイキングの後はバンフの街でお昼ご飯を食べ、本日のお泊りである、ブリティッシュコロンビア州の南中央部にある大自然に恵まれた場所「カムループス」へ。

【6日目】夏は避暑地!冬は世界有数のスキーリゾートで有名な『ウィスラー』観光

カムループスのホテルを出発し、向かった先は、2010年に開催されたバンクーバーオリンピックのスキー会場として多くの人々の注目を集めた、リゾート地『ウィスラー』です。

ウィスラーは、「ウィスラー山」と「ブラッコム山」からなる、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツは勿論、周囲には絶景ハイキングスポットも点在していて、年間を通して賑わう観光地!

標高約675m、ブラッコム山とウィスラー山の麓にある「ウィスラービレッジ(WhistlerVillage)」には、有名ホテル、ショップやカフェ・レストランなど200軒以上が軒を連ねています。

歩行者専用になっているので、お子様連れや団体行動でも安心です。

本日はカナダデイ(カナダ建国記念日)の前日ということもあり、ホテル内ではこんな装飾がなされていました!

ロビー内もカナダデイムード満載なフェアモントホテル/弊社スタッフ和田撮影

午後からのフリータイムでは、私が皆様をウィスラービレッジ内へご案内。

まず最初に向かったのは、ウィスラービレッジのハイライトである、
『ウィスラー・ブラッコムゴンドラ』。

ブラッコム山側の乗り場/弊社スタッフ和田撮影

ブラッコム山ゴンドラにて8合目/弊社スタッフ和田撮影

8合目から、皆さまお待ちかねの、ブラッコム山とウィスラー山を結ぶ
『ピークトゥピークゴンドラ』に乗車!

ブラッコム山8合目/弊社スタッフ和田撮影

全長4400mが支柱4本で支えられ、支柱のない中央区間の距離3024mは世界最長!

谷底からの高さ436mも世界最高!さらにゴンドラとリフトで乗り継げる総距離も世界最長!

なんと、3つの世界記録があるのです!!

ピーク・トゥー・ピークには2種類のゴンドラがあります。

赤は普通の座席で、銀は中央の床がガラスになっていて、なんと谷底がまる見え。

私たちは銀(今回は紫色のゴンドラでした)に乗車!

待ちに待ったゴンドラ乗車!/弊社スタッフ和田撮影

ゴンドラの中の様子は…??

中央の床がガラス張りのゴンドラ/弊社スタッフ和田撮影

思ったより、怖くない!という意見が。

ゴンドラから見渡す絶景は、カナディアンロッキーの旅を締めくくるのに、ピッタリな光景でした。

ピークトゥピークゴンドラ内からの風景/弊社スタッフ和田撮影

11分の乗車後、ウィスラー山側の8合目に到着。

オリンピックの表彰台で写真撮影する、弊社スタッフ和田/お客様撮影

ウィスラー山での絶景を楽しんだ後、ウィスラービレッジまで一気にゴンドラで下山。

皆さま、ウィスラービレッジでの滞在を存分に楽しんでいただきました。

【7日目】楽しかった思い出とともに日本へ帰国

ホテルを11時に出発し、バンクーバー国際空港へと向かいました。

本日は7月1日、カナダ建国記念日カナダデイです!

街ではカナダの国旗のTシャツや帽子を被った人たちでお祝いムード!

そんな中、私たちは7日間の思い出と共に日本へ帰国。

【8日目】羽田空港到着

今回は9名さまのご参加、カナダが初めての方や、2回目の方など、さまざまでしたが、大自然が生み出す、「荒々しくも美しいカナディアンロッキー」の観光をお楽しみいただきました。

カナダは秋!と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、夏のカナダも大変美しく魅力的です。

このブログを読んでいただいて、少しでも夏の大自然に包まれた、カナディアンロッキーの観光に関心を抱いていただけたら大変嬉しく思います!

世界中のどこでもなく、ここ「カナダ」でしか味わうことのできない絶景を、ぜひ皆さま自身の目で見てください!!

最後に、大自然を満喫するカナダのツアーにはお決まりのセリフとなってしまっており恐縮ですが、今回は天候にも恵まれ、カナディアンロッキーを代表する雪上車観光で氷河の上に降り立つことや、エメラルドグリーン色の湖を見ることができました。

しかしこれらは自然現象なので毎回お約束できるものではございません。

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