添乗員として、大塚雅士、田中研吾、鈴木悠斗、志岐晃一郎、末次陽道が同行しました。

約21時間の鉄道の旅のはじまり

9月6日(金)
定刻23:10発のお座敷列車「華」が入線の時間になっても現れず、もしかしてまた「リゾートやまどり」が来るのか(※)と思っていると、約40分遅れて到着。
ここから約21時間の鉄道の旅が始まりました。

※「リゾートやまどり」の経緯は過去の記事「「臨ナマハゲロック号に乗れ」0泊3日宿泊なしの乗りつくし旅 あきたクルーズ号・特急つがる・急行津軽鉄道三昧・伝説の旅」をご覧ください。

金曜日の帰宅ラッシュで賑わう東京駅9番ホーム。

ホームに上がってから遅延を聞かされたので、蒸し暑い中、約1時間ホームにて待たされました。
お客様には遅れたお詫びを申し上げましたが、ここでも皆様がトラブルを楽しまれているようで笑顔でご対応頂きました。

前回の「ナマハゲロック号」同様感謝です。

23:50 定刻より40分遅れて出発。

車掌さんに挨拶行くと、前回の貨物線ツアーでも乗務頂いた方でした。

「東京車掌区でもクラブツーリズムの鉄道ツアーは話題です」とお褒めの言葉を頂きました。

ここからは、CT鉄道アナウンサー鈴木悠斗の懐かしの車内アナウンス。
おやすみ放送等、一部の方にお楽しみ頂きました。

約100名様の乗車だったので、車内ではゆったりとおくつろぎ頂けました。

大垣駅到着後の車内の様子です。朝焼けがとても綺麗で、車内放送担当の二人を眩しく照らしていました。

JR東海管内を走行するJR東日本所属車両とJR東海貨物線ツアー

大垣駅には定刻通り翌朝5:45に到着しました。

お客様は幾分疲れが残る中、非常に珍しいJR東日本所属の車両がJR東海管内を走行する機会を楽しまれていました。

私たち添乗員は、この後に控えるJR東海貨物線ツアーの準備に取り掛かりました。

大垣駅を7:22に出発して、すぐに美濃赤坂駅に到着しました。
ここでは8分の撮影タイム。
参加された鉄道ツアー常連のお客様が、この駅まで乗車することでJR東海完乗と言われていたので、サプライズで記念品を差し上げました。

関ヶ原駅ではおなじみの幕回しタイム。
20分間の停車。
今回で4回目の東海貨物線ツアーではありますが、今回初参加のクラブツーリズム鉄道部員田中が一番興味があるのがこの幕回し。
車掌様に行き先の指示をさせて頂き、感動していました。

12:31、東海貨物線ツアーは定刻通りに名古屋駅に到着。
ここより13:00集合の復路お座敷列車華の受付があるので、解散後すぐに集合場所に向かいます。

名古屋駅から参加のお客様もいらっしゃるので、急いで受付を済ませないといけませんでしたが、13:15には皆様の受付が完了し、皆様をホームまでご案内しました。出発の13:52まで時間が少しあるので、名古屋名物の「住みよし」のきしめんにありつけました。

お座敷列車華ツアーで唯一途中で扉開放する東田子の浦駅。
約15分間の停車でした。
18時過ぎであったため陽も落ちてしまいましたが、皆様編成写真の撮影を楽しまれていました。

皆様にご協力をいただき、ツアー終了

20:43東京駅に定刻通りに到着しました。
どの車掌様も皆様良い方ばかりでこちらの要望にも快くお応え頂きました、ありがとうございました。
JRのお座敷列車もこの「華」しかなくなり、この先いつまで利用できるかわかりませんが、貨物線ツアー等でリクエストして、皆様にもご提供させていただきたいと考えております。

この度はありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

こだわりの鉄道の旅をこれからも

これからも皆さんのご期待に応えられるような旅に挑戦していきます。
夢の鉄道旅に、ぜひ、ご期待ください。

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