旅の友編集部です。今回の「旅の友」現地リポート(首都圏発)は、全6回シリーズで秩父三十四観音をめぐる日帰り旅の第5回目。全34カ寺のうち、第26~30番のお寺をめぐりました。巡礼の案内人「先達(せんだつ)」による各寺のご由緒や見どころの解説を聞きながら、紅葉色づく秩父を満喫した旅仲間たち。楽しく学びある巡礼の旅の様子をお届けします。

今回、「旅の友」編集部が取材した『第5回 秩父三十四観音めぐり(日帰り)』をはじめ、秩父三十四観音霊場や日本全国の寺社や札所、霊場をお参りする旅は「お参り・巡礼の旅ツアー特集」でご案内しています。

初めての巡礼の旅におすすめ!「秩父三十四観音めぐり」

秩父三十四観音は、コンパクトにめぐることができるので巡礼初心者に人気のコース。先達が正しい参拝方法からお寺の歴史・見どころまで丁寧に解説してくれるので、毎回学びや発見がたくさんあるのがポイントです。

お寺の歴史を解説する、先達の壺内さん。興味深い話で、旅仲間も真剣に聞き入っていました

第26番札所・円融寺

最初に訪れたのは、秩父三十四観音「第26番札所 円融寺」。美しい白壁が特徴の、どこか身近で素朴な雰囲気のあるお寺です。ちょうど紅葉の見頃に訪れたため、赤く染まったモミジと本堂との対比もきれいでした!

円融寺の本堂と、お庭の紅葉。「いいタイミングで来られてよかった」との声があがりました

お庭の景色を楽しんだ後は、本堂前にて「お勤め」を行います。
まずお線香とろうそくをお供えし、願い事を書いた「納札(おさめふだ)」と「お賽銭」を奉納したら、お経を読み上げます。
巡礼の旅初体験の編集部は、なんとかお経を読むので精いっぱい。
スラスラ読経している旅仲間に感服しました。

シリーズ5回目ともなると、参拝の作法も手順も完璧。みなさん慣れた様子です

第27番札所・大渕寺

円融寺を離れ、一行は本日2カ寺目の「第27番札所 大渕寺」へ。紅葉のじゅうたんに迎えられ、境内に足を踏み入れます。

と、ここで旅仲間のひとりが、山門のはるか上にある山の中腹を指さし、「わあっ」と声を上げました。旅仲間が見つけたのは、はたして何だったのでしょうか。

大渕寺の紅葉のじゅうたんと、立派な山門。山門の頭上には、旅仲間があっと驚く発見がありました

「秩父三十四観音めぐり」の旅の続きは、「旅の友」東日本版2月号(1月10日発行)およびホームページに掲載。発見と学びに満ちた旅の様子をぜひご覧ください!

「旅の友」東日本版2月号と「旅の友」WEB版は1月10日発行です!

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