入門から上級までレベル、目的に応じてクラス分けされた多彩な登山ツアーをご案内しているクラブツーリズムの「山旅会」 。中でも、ゆっくりペース(一般のコースタイムの1.3~1.5倍の時間)が基本のとくべつ入門・入門クラス・初級クラスを担当する岡田健ガイドや添乗員より、最新の登山記録をお届けします!本日は をくずれから津森山ツアーのご報告です。

2020年新しい年となりまして、本年もどうぞよろしくお願いします!

こんにちは、山旅会添乗員の蓬田真弓です!

1月16日に岡田ガイドのコースで、をくずれから津森山へ行って来ました!

桜で有名な佐久間ダムからスタート!

道路脇に咲き乱れる水仙見ながら進みます~

ここ!鋸南町保田の水仙は江戸時代の頃から元名水仙☆として船で江戸に運ばれていました。
今も毎年、800万本が出荷されています。

歴史ある水仙は今がちょうど見頃(*≧∀≦*)
春を告げる香りに包まれながら、のどかな田園風景の中進みます~

津森山登山口から、農道上がり牛さんにこんにちは(ノ´∀`*)し

常緑樹の山道ひとのぼりで祠たたずむ山頂到着\(^o^)/

千葉を代表する富山や伊予ケ岳を望みます~

そうして次は、名前が怖い人骨山へ……………。

悲しい伝説があり、「この山には昔から鬼が住んでいて、毎年節分の日になると『娘を人身御供に差し出せ。今夜のうちに人骨山の頂上まで連れて来ないと村中に大きな災いが起きるぞ』と書き付けを村人の家に投げ入れた、そんなことが毎年続き、村から娘が消えて行きました。

あるとき修験者がこの村に来て『私はこれと同じ話を琵琶湖のほとりで聞いた事がある。その村では子牛程もある猛犬を使ってこの悪魔を退治したと聞く』と話した。村人達は近江の国へ行き、ドン太郎という犬を借りて来た。その翌年の節分の夜、いよいよ犬を山へ追い上げ、無事に鬼を退治しました。その後、村人は娘を差し出した家族の心情を思い、節分の日を思い出す行事はしない事にし、今でも大崩の畑地区では節分の日に豆まきをしない風習が守られているといわれています」と、せつなくなりつつ、山頂にたちました。

そうして、再び水仙ロードに戻り…

頼朝桜をめで、ゴールです☆

ポカポカ春爛漫なハイキング楽した1日でした(^∀^)

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