ショパンゆかりの地 「北のパリ」と称されるポーランドの首都ワルシャワ

ワルシャワは、1596年にクラクフから遷都されてから発展を遂げ、洗練された美しい町です。一度、第二次世界大戦末期に町の多くが破壊されましたが、市民の懸命な復興活動によって再建されました。

ワルシャワにゆかりのある有名な偉人にショパンがあげられます。
ショパンはフランスのパリで亡くなりました。彼の遺言により、心臓だけがポーランドに戻され、ショパン一家が昔通っていたワルシャワの聖十字架教会に安置されました。
聖十字架教会は1679~1696年にかけて建設されたました。
第二次世界大戦の際に教会の大部分が破壊されましたが、その後復元されました。
また、安置されていた“ショパンの心臓”も第二次世界大戦の際に一時、ドイツ軍に奪われましたが、再建後、聖十字架教会の中に戻されました。

聖十字架教会/池田撮影

ポーランドの古都・クラクフ

クラクフは、ポーランド王国時代に首都が置かれた場所で、ポーランドで最も歴史ある都市の一つです。また、クラクフの中心地は、1038~1569年の王国時代の建物が多く残されており、当時の様子を垣間見ることが出来ます。

中でも有名であるのが世界遺産のバベル城です。
バベル城は11世紀以来、歴代のポーランド王の居城になった場所です。歴史が替わるごとに、ゴシック様式、ルネサンス様式と様々な建築様式が用いられ、何度も改築されたこの城は外観だけでも見ごたえのある面白い建築物です。
壮大なお城の内部には大聖堂や旧王宮などがあり、内装、展示物など見どころがもたくさんあります。

バベル城/池田撮影

負の遺産・アウシュビッツ強制収容所

訪れる人に平和とはなにかを考えさせ、平和のありがたみを痛感させられる観光地です。
アウシュビッツ強制収容所は、ポーランド南部の町オシフィエンチムに位置しています。
第二次世界大戦中、ヒトラー率いるナチス・ドイツによって100万以上の罪のないユダヤ人がが犠牲になった、ヨーロッパ最大の負の遺産です。

ユネスコの世界遺産委員会は、二度と同じような過ちが起こらないようにという平和の願いを込めて、1979年に世界遺産に登録しました。

アウシュビッツ強制収容所/池田撮影

建物内には、当時収容された方々の写真や収容時に持っていた私物が分類されて展示してあります。

下の写真は『チクロンB』というガス室で毒ガスとして用いられた薬剤の空き缶です。
この薬剤で何人の命が奪われたのかを考えるだけで胸が痛くなります。

他にも、収容時に持っていた食器や服、眼鏡、義足などもそのまま展示してあります。

アウシュビッツ強制収容所/池田撮影

下の写真はガス室です。
15分で600人から700人の命が奪われたガス室が当時のまま展示されています。
壁や床の小さな傷でさえ残っているので、当時の様子が想像できます。

アウシュビッツ強制収容所/池田撮影

世界で初めて世界遺産に登録された美しい岩塩坑・ヴィエリチカ岩塩坑

1978年に世界遺産の登録が始まったときに指定された12の世界遺産のうちの一つです。
ここには、塩を採掘するために掘られた深さ約300m、総延長300kmに及ぶ坑道跡があります。
その坑道跡がアリの巣のように張り巡らさています。

「長い採掘跡が残されているだけじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、中には彫刻や美しい礼拝堂があり、訪れる観光客を魅了しています。

ここで最も有名なのが『聖キンガ礼拝堂』です。全長55m・幅17m・高さ12mの大きな礼拝堂です。
なぜ、坑道に礼拝堂があるのか疑問に思った方も多いと思いますが、
当時の坑内での労働には危険が伴ったため、無事を祈るためにいくつもの礼拝堂が造られたと言われています。
礼拝堂内には、いくつもの豪華絢爛な岩塩で出来たシャンデリアや最後の晩餐の彫刻があり、見所満載の観光地となっております。

ヴィエリチカ岩塩坑/池田撮影

ポーランドは美しい町並みとヨーロッパの歴史を語る上で欠かせない観光地がある魅力あふれる国です。ぜひ、私の大好きなポーランドに足をお運びください。
現地で撮影しました写真や動画を使った動画もございます。
ぜひご覧ください。

【クラブツーリズム】~中世の美しい街々をめぐる~バルト3国・ポーランド

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