今回のテーマは「コンディショニングの方法」
翌日からの登山のために体調を整えて本番に備えましょう
今回、コンディショングの方法を紹介していただくのは、杉本水生ガイドです

杉本 水生ガイド
クールそうに見るけど、結構茶目っ気たっぷりのガイド。10年間サラリーマン生活を送るが、山への強い想いを捨てきれず山の世界に入る。夏は山岳ガイド、冬は山スキーガイドとオールシーズンで山の魅力を伝える。国内だけではなく、ヒマラヤ・チョーオユー等、高所でのガイド活動も行う。

・まずは明日からの山行がどのくらいのレベルかを考えよう

翌日の山行が自分にとってどのくらいの負荷になるのかを考えます
自分にとって「簡単」・「普通」・「大変」のレベリングをしてみましょう
まずはこれを考えることで心の準備をし、何がどれだけ必要かがわかってきます。

「大変」な山になればなるほどベストコンディションに近づけるための
たくさん準備がより必要になるでしょう。
ですが「簡単」な山だからといってコンディショニングをせずに、
暴飲暴食・不眠不休で山に行くのはやめてくださいね。

・前日の食事…何を食べる??

登山をするための栄養学的食事方法はあります。
ですが、まずは基本に忠実に!バランスの良い食事を楽しみましょう。
前日も普段通りでかまいません。

炭水化物を無理に多く摂取したりするなど、
普段と異なる食生活に変えるとかえって体の負担になることもあります
当日の朝にしっかり朝ごはんを食べて出発しましょう

・他にするべきことはある?

ストレッチをしよう

登山前では環境や時間の都合上、
「ストレッチが出来ない」、または「やりにくい」環境に置かれることも多々あります。
場所が狭かったり、場所が適していなかったりと十分なストレッチが出来ない場合もあります。
前日に時間があれば足や腰などスポットでもいいのでやっておきましょう。

お風呂に入ろう

リラックスをして山に臨むことも非常に重要です
お風呂にゆっくり浸かり、十分に睡眠を取り、満を持して山に臨んでください

・前日だけの準備では足りない!前もっての準備が重要

前日に上記のことがしっかりとできるための準備もできるといいですね
さらに「不規則な生活になっていないか」、「忘れ物はないかどうか」等
普段から心がけてください。

・コンディショニングを記録してみよう

事前コンディショニングを記録すると登山の振り返りにも有効です
また、重要性にも気づくことが出来るでしょう
回数を重ねてコンディショニングを登山のためのひとつのルーティンにしてみてください。

・最後に

山旅スクールは1年間のカリキュラムで
あなたを自立した登山者に育成することを目的とした
開校20年以上の登山教室です
個性豊かなガイド陣と共にディープな山歩きにはまってみませんか
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