いつも弊社クラブツーリズムをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
クラブツーリズム九州旅行センタースタッフの田中と申します。

今回は、9月下旬から10月上旬にかけてピークを迎える北アルプスの穂高連峰の中腹に位置する「涸沢(からさわ)カール」の紅葉を見に訪れるツアーをご紹介します。

↓↓前回のブログはこちらから!

16名様限定でゆったり登山を満喫
初日は徳澤園に宿泊・紅葉の涸沢カール3日間

涸沢カールは北アルプスにある長野の一大観光地・上高地から「あるく」ことによって辿り着く日本有数のカール。
毎年紅葉の時期になると、穂高連峰の荒々しい岩肌と燃えるように赤く染まった紅葉のコントラストを見に多くの方が訪れます。

一般的な観光ツアーで訪れる平地の紅葉スポットと違い、バスから降りて自分の足で歩かなければ辿り着けない点、宿泊をしなければ辿り着けない点、何より登山の装備が必要となる点が大きく異なります。
それだけの苦労をしても行く価値がある、一生に一度は訪れたい涸沢カールに、3日間安心の登山ガイドと添乗員同行で、ゆっくり歩いて挑戦します。

初日は上高地がスタート。宿泊地まで平坦な道を歩いて翌日以降の行程にむけて足を慣らします。

上高地(イメージ)

宿泊する徳澤園は部屋の雰囲気や料理のバリエーション、内風呂があることから人気の山小屋で、なかなか予約をとることが難しい紅葉真っ盛りの時期に宿泊をします。

徳澤園・宿泊エリア(一例/イメージ)

2日目からがいよいよ本番。横尾まで少し平坦な道を歩いた後、橋を渡っていよいよ本格的な登りに。左側には多くのクライマーを虜にする大岩壁の「屏風岩」が迫ってきます。

屏風岩(イメージ)

次の宿泊地の涸沢ヒュッテの標高は約2300m。そこまではゆっくりと高度を上げていきます。

涸沢カール(イメージ)

到着後はご希望の方はカール内をガイド同行で散策。その後は各自紅葉の景色を楽しんだり、天気の良い夜にはテントの光と星空のライトアップを楽しんだりと思い思いの時間をお過ごしください。

最終日。天気の良い日は、朝焼けにオレンジ色に染まる涸沢カール、モルゲンロートをお楽しみいただけます。
往路をゆっくりと戻り、下山後は入浴して帰着。充実した3日間の山旅を終えます。

モルゲンロート(イメージ※気象条件によってはご覧いただけない場合がございます)

通常の紅葉スポットとは違い、個人では行くことが難しいスポットとなります。この機会に是非、一生に一度は訪れたい、涸沢カールの紅葉を見にツアーへ参加してみてはいかがでしょうか?
また、紅葉とはまた違った趣がある夏のグリーンシーズンに涸沢カールにて滞在するツアーも用意しております。紅葉の時期より混雑が少ないため、落ち着いて楽しむことができます。
紅葉の時期の涸沢カールに行ったことがあるという方は夏もオススメですので、是非ご参加お待ちしております。

↓↓ツアーのお申込はこちらから!

↓↓その他ツアーのお申込は以下のリンクから↓↓

九州旅行センター
■電話番号:092-263-3200
■FAX番号:092-263-3217
■電話営業時間:月~土 9:15~17:30 日曜・祝日休業
※当ページの写真はすべてイメージとなります。