今回は当ブログ初登場の『チュニジア』をご紹介します♪
アフリカというと「砂漠」や「らくだ」といったイメージでしょうか？
もちろん、チュニジアにも「砂漠」はございます！が、砂漠と並ぶチュニジアの魅力の一つが
『地中海リゾート』なんです。
北アフリカで地中海に面した国チュニジア。
海沿いは『地中海リゾート』、内陸部はサハラ砂漠を擁するチュニジアの魅力をご案内します！
気候
地中海に面しているチュニジアは、海岸部は比較的温暖な地中海性気候ですが、冬は湿度が高いので、実際の気温より肌寒く感じられます。中南部の内陸部は砂漠性気候で、1日の寒暖の差が激しいのが特徴です。
ご旅行の際は日差しが強いので、日よけ対策をしっかりしてご参加ください。
サハラ砂漠では朝晩冷え込みますので、上着などをご持参いただき、重ね着で体温ご調整してください。観光は遺跡観光が中心となりますので、動きやすい服装・歩きやすい靴がおすすめです。
観光地マップ
シディ・ブ・サイド （北部）
「街並み保存区域」に指定された街。チュニジアン・ブルーの窓枠と白壁に加えてジャスミン、ミモザ、ブーゲンビリアの花が鮮やかに咲き競い、輝く太陽がこの街の美しさを印象付けてくれます。
散策に疲れたら、カフェでちょっと一休み♪歴史あるカフェ「カフェ・ド・ナット」で飲む松の実入りミントティは格別です。そのすぐそばにあるドーナッツ屋さんで売られている、ほんのり甘い揚げたてのふわふわドーナッツもとってもおススメ！
©PIXTA
チュニス （北部）
ショハダ門とチュニス門を結ぶ通りにスークが軒を連ね、当時の街並みがそのまま保存されています。ベールに身を包んだ人々が行きかう光景は、本当にエキゾチックで旅情をそそります。チュニジア民芸品など、お買い物もお楽しみいただくことができます。チュニジアのルーブルと呼ばれるバルドー博物館には、フェニキア・ローマ時代の優れたモザイク画が多数展示。まるで美しい絵画を見ているような精緻な技術が用いられており、見所満載です。
ナブール （北部）
ボン岬半島の中心の都市で、ナブール焼きと呼ばれる緑や黄色のうわ薬を使った陶器で有名な町。外国人観光客のみならず、チュニジア中からもこの陶器を求めて多くの人々がやってきます。町のあちこちで見られる、カラフルな陶器のタイルもおしゃれです。
ナブールは陶器とオレンジが有名な町。実は、日本の瀬戸市と姉妹都市提携も結んでいるそうです！美しい絵柄のタイルや陶器のお皿をお土産にぜひどうぞ♪
©PIXTA
ジェルバ島（北部） 2023年世界遺産に登録
チュニジアの中でも指折りのリゾートアイランド「ジェルバ島」！
古代ギリシャの伝説が残る島で長い間ユダヤ教徒、イスラム教徒、キリスト教徒、ベルベル人などが共存しながら生きる島「ジェルバ島」はさまざまな文化の影響を受けた遺構が各地に点在。
「島嶼域での入植様式を伝える文化的景観」が2023年世界遺産に登録されました。
海沿いにはリゾートホテルが点在し、白いサラサラの砂のビーチから眺める青い空、エメラルドグリーンの地中海は必見です！
©Radisson Blu Palace Resort & Thalasso, Djerba
サハラ砂漠 ドゥーズ （南部）
幻想的なイメージを抱かせる広大な砂の海、サハラ砂漠。アフリカ大陸の北部から中央部にかけて広がるサハラ砂漠は、その広大な面積のうち全体の約7分の1のみを砂丘が占め、残りは土漠・岩漠という乾燥地帯です。
砂漠の砂はとってもさらさら！観光の際はカメラに砂が入らないよう、カメラカバーをご用意ください。ジッパー付のビニール袋が便利です。
©PIXTA
マトマタ （南部）
古くからマグレブに暮らしていたベルベル人は、アラブ人の侵入により山岳地帯に追いやられたため、穴倉を掘り身を潜めていました。穴倉が夏は涼しく冬は暖かいという利便性に気付き、更に横穴の洞窟を掘り、現在のマトマタの穴倉式住居になったといわれています。
チュニジアは数々の映画のロケ地として使われたことで知られていますが、中でもマトマタはとっても人気なハリウッド映画のロケ地として使われたことで有名です！ハリウッドスターになった気分になれるかも！？
最後に
今回ご紹介したチュニジアはいかがでしたか？
ご案内しきれなかったチュニジアの魅力はまだまだございます！
是非、クラブツーリズムでチュニジニアへご出発ください。
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