ベトナム中部を巡るツアーに同行してきました!

こんにちは!
私は12月末からベトナム中部5日間のツアー(関西発)に添乗員として同行してきました!

今回は、同行したからこそ感じたベトナム中部の魅力を4つに分けてご紹介します!

ベトナム中部について知ろう!

まずはベトナムの基本情報です。
ベトナムは、南シナ海に沿って南北に長く延びている地形です。
首都ハノイを中心とした北部では中国文化の影響が強く残り、ホーチミンを中心とした南部は、熱帯の陽気さと活気があふれています。

そして真ん中に位置するダナンを中心とした中部は、印象の異なる観光都市が集まっています。
中心地のダナンはここ数年でリゾート開発が進み一躍ビーチリゾートとして有名になりました。

気候や服装は?

熱帯モンスーン気候に属していて、雨季と乾季がはっきり分かれています。
乾季は3~8月、雨季は9月~2月とされています。

私が行ったのは12月末だったので、雨季でした。空はどんよりしていましたが、雨に降られることもなく常に20度ほどで快適に過ごすことができました!

景色などを楽しみたい方は、乾季に行くことをおすすめします♩

服装は、半袖+長ズボン+羽織もの が一番おすすめです!
ポイント① 施設内は寒いので、体温調整できる服装が良い
ポイント② 遺跡などには虫が多くいるため、露出が少ないほうが安心

また、意外と歩く場面も出てくるので普段から履き慣れている靴が良いでしょう!

物価は安いの?高いの?

結論から言うと、日本より安いです!!

お店だと地ビール(LAUTEビール)が5~8万ドン(約300~480円)
安いところだと2万ドン(約120円)で飲むことができます!!
フルーツの生ジュースも6~10万ドン(約360~600円)とかなりお得です!

ツアー中に立ち寄る市場やお店も日本に比べるとかなりお得な価格帯なので、
気に入ったものは旅の記念にぜひお買い求めください♩

治安は実際どうなの??

実際に同行をしていて危ないと感じる場面は少なかったですが、人混みや観光客が多くいる場所は、対策が必須です!
・パスポートは肌身離さず体の一番近い場所
・カバンは必ず体の前で管理
・飛行機内も貴重品は膝で抱えて持つ

これらの対策をしておけば、楽しみながら観光していただけるでしょう。

ベトナム中部で行ってほしいスポット4選

ここからは、実際にツアーに同行した私が見たり聞いたりした現地の様子を交えながらおすすめ観光地の様子を紹介いたします!▼

1.昼と夜で楽しめる!ホイアン旧市街

インターネットやガイドブックでもオススメとされている観光地ですが、実際に行った私も「必ず行ってほしい!」と思うほどの街並みです!

夜のホイアン旧市街(2024年12月)/弊社スタッフ撮影

大型バスでは立ち入ることができませんので、町の前で降りて徒歩か電気カートで観光をお楽しみいただきます。
夜はトゥボン川に灯篭が流れ、ツアーによっては川岸より灯篭流し体験を行うこともできます。
通りには出店が立ち並び、とても賑わっています!

ここでは、写真撮影をメインにお楽しみください♩

また、お昼に行くと全く違う雰囲気の街並みになります。▼ 

お昼のホイアン旧市街(2025年1月)/弊社スタッフ撮影

去年の夏に修復工事が終了し、生まれ変わった日本橋(来遠橋)や福建会館など。
お昼の散策では、ホイアンの歴史を学ぶ観光地を訪れます。

修復工事が終わった日本橋(2025年1月)/弊社スタッフ撮影

福建会館(2025年1月)/弊社スタッフ撮影

2.タイムスリップ気分?ミーソン遺跡

ダナンからバスで約1時間進んだ先にあります。
山に囲まれ落ち着いた雰囲気の場所は、日本アニメ映画の世界観に似ていると言われているそうです。
実際ご一緒したお客様も「アニメの世界にいるかのようで素敵でした」とおっしゃっておられました。

ミーソン遺跡(2025年1月)/弊社スタッフ撮影

ちなみにここへは、徒歩と電気カートで向かいます。

ミーソン遺跡の地図(2025年1月)/弊社スタッフ撮影

バス駐車場からは5分ほど歩き、電気カート乗り場へ向かいます。
その後、電気カートで2㎞ほど進み、遺跡の入口へ向かいます。そこから1km(約10分)ほど歩き遺跡観光スタートです!

遺跡内は徒歩ですが、道中ベトナム戦争で崩壊した建物跡や小川を横目に進んでいくので飽きることがありません。

電気カート(2025年1月)/弊社スタッフ撮影

また、伝統文化を表現したチャムダンスショーを見ることもできます。
短い演目が複数あるので言語が分からなくても目だけでお楽しみいただける内容でした◎

座席の様子/チャムダンスショー(2025年1月)/弊社スタッフ撮影

3.天空散歩へ!バーナーヒルズ

バーナーヒルズ(イメージ)

一瞬、実在するのか目を疑いたくなる写真で一躍有名になった観光スポットです。

実際に見ると想像以上に壮大であり、どうやって建設したのかと疑問に思うほどの絶景でした。

展望台へは10人乗りロープウェイで向かいます。
所要時間はなんと約20分!これでも頂上ではないのです。ロープウェイをおりた後、頂上までは異なるロープウェイに乗り約5分なので、計25分ほどかけて登っていきます。
帰る際は、頂上から約25分をかけて一気におりていきます。

ロープウェイ乗り場(2025年1月)/弊社スタッフ撮影

約20分かけて登った先にはゴールデンブリッジ、頂上にはフランス村があり、散策をお楽しみいただけます。
(ゴールデンブリッジはかなりの人混みなので、貴重品にはお気を付けください。)
撮影スポットもあるので、綺麗なお写真を撮ることができます!

ご昼食はピザ屋、韓国料理、中華料理、ベトナム料理と様々あります!
ここへ行くツアーでは自由食となることがほとんどなので、好きなものをお召し上がりください。

ちなみに私はピザを食べました!
お値段は1枚1200円程、モチモチの生地でお腹いっぱいになりました。

4.歩くと楽しい!ダナン市内

市内へ大型バスは立ち入ることができないため、街の手前でバスを降り徒歩で向かいました。
15分ほど歩きますが、ダナンのシンボルドラゴンブリッジを見ながら川沿いを歩き、景色を楽しみながら進んでいくことができました◎

ドラゴンブリッジ全体像(2025年1月)/弊社スタッフ撮影

まず向かったのがハン市場です。
ここはローカル感を堪能することができます。
お買い物をしていただくよりは、現地住民の気分でウィンドウショッピングをお楽しみいただくのがより満喫いただけるポイントです♩

ハン市場(2025年1月)/弊社スタッフ撮影

今回はダナン大聖堂には夜に行ったので中に入ることはできませんでしたが、外観はライトアップされており12月末だったので、ツリーも飾られておりました。

ダナン大聖堂(2025年1月)/弊社スタッフ撮影

また、バスへ戻る頃にはドラゴンブリッジもライトアップのお時間に。。
ドラゴンブリッジは様々な色に変化をしながら光っております。

ビルの光も伴って川沿いの景色は市場のローカル感や、せわしなく変わる道路の風景を忘れ去るほど煌びやかでゆったりとした時間が流れる雰囲気でした。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ベトナム中部では、ベトナムの歴史はもちろん、リゾート地ならではの街並みや観光地を楽しむことができます!
今回はご紹介できませんでしたが、ベトナムは食事が美味しいことでも知られております。
クラブツーリズムのツアーではベトナム料理をたくさんご用意しております♩

どこへ行こうか迷っている方がおられましたら
ぜひ魅力たっぷりのベトナム中部に行かれてみてはいかがでしょうか。

今回ご紹介しきれなかったベトナム中部の観光地もご紹介!▼

現在販売中のベトナム中部ツアー(関西発) 一覧

ベトナム縦断のツアー

ベトナム中部に限定したツアー

▼下記ツアーは女性ひとり参加限定のツアーです

▼首都圏、中部発着のベトナムツアーの詳細はこちらをチェック

【好奇心で旅する海外】他のテーマシリーズも公開中

海外旅行の最新情報を配信するクラブツーリズムの公式X(旧Twitter)公開中!
コロナ禍の海外現地情報や海外旅行の最新情報、観光地情報に加え、海外ツアー販売開始の際にはいち早くツアー発表をX(旧Twitter)で配信しています!是非フォローをお願いします。
フォローはこちらから!

◆クラブツーリズムから旅に関する最新の情報をお届け!◆

クラブツーリズムからメールマガジンをお届けしています。
1万件以上あるツアーの中から厳選した、人気のツアーや限定ツアーの情報をご希望の方はメルマガ会員への登録をお願いします。
◎クラブツーリズムのWEB会員でない方はこちらから
◎クラブツーリズムのWEB会員だけれどもメルマガは受信していない方はこちらから
※既にインターネット会員の方も、配信設定を変更することでメールマガジンをお受け取りいただけます。ログイン後、メールマガジンの設定を変更ください。

◆SNSでも最新の情報をお届けしています。旅に関する最新の情報を共有しましょう!◆

LINE
インスタグラム
facebook
youtube

お問い合わせ先

関西海外旅行センター
【TEL】 06-6733-0080
【住所】〒542-8566 大阪市中央区難波4-1-15 近鉄難波ビル8階
【電話営業時間】月曜~土曜9:15~17:30 日曜・祝日:休業
※ご来店窓口はございません。お電話かお近くの近畿日本ツーリストをご利用ください。