皆さまこんにちは♪
今回は皆さまに中国『桂林』の魅力をたっぷりとお届けいたします!
桂林の魅力だけでなく、中国に関する「よくあるご質問」についてもお伝えしております。
中国のご旅行をご検討されている方にとって少しでもお役に立てれば嬉しいです♪

2025年3月に、桂林の添乗に行ってきました!観光地情報や中国の基本情報も交えてご案内いたします。

中国渡航に必要なもの(2025年7月時点)

①パスポート
有効期限中国入国時6ヶ月以上余白見開き2ページ以上
※必ず有効期限・余白をご確認の上、査証取得の都合、遅くともご出発2か月前までにはパスポートの更新をお願いいたします。

②査証
日本国籍の方は2025年12月31日入国分まで観光目的の30日以内の滞在は“不要”です。
2026年1月以降の査証の詳細についてはまだ発表がされていないため、査証が必要になる場合は、弊社からご案内をさせていただきます。

③入国カード
お名前や性別、国籍、搭乗便名、パスポート情報、現地滞在場所などをご記入の上、入国審査の際に審査官に提出します。
裏面にも記入欄があるので忘れずにご記入ください。
なお、機内で入国カードが配布されない場合も、入国審査場手前に用意があるのでご安心ください。

羽田空港出発〜中国到着後の流れ

◾️羽田空港 出発

「羽田空港」から中国の玄関「広州空港」まで直行便で約5時間25分

 機内にて…
 ・機内食:1回
 ・入国カードを記入しましょう。(機内にて配布がある場合)
 ・時計を合わせましょう。*中国の時差は日本の−1時間です。

◾️中国 到着

広州空港 到着後、Arrivalの表記に従って入国審査に向かいます。
入国審査場通過前までに入国カードの記入をお済ませください。
入国検査場では、パスポートを提示し、顔認証、指紋の登録をします(71歳以上の方は指紋登録免除)。入国審査通過後は、ターンテーブルで預け荷物の受け取り、税関を通過し、そのまま出口へ進み現地ガイドと合流します。

◾️高速鉄道で桂林へ

広州空港から桂林まで高速鉄道(2等車指定席)で約3時間
中国の高速鉄道は外観も車内も日本の新幹線のようでした。

『中国 高速鉄道 のお話』
中国は改札口を通る際、空港と同様にパスポートの提示荷物検査が必要になります。
刃物類などの危険物は没収される恐れがございますので、お持ち込みいただかないようお願い致します。
他にも、中国ではホテルチェックイン時観光地へ入場時などパスポートを提示する場面が多くございます。パスポートケースを利用するなどパスポートの管理には十分ご注意ください。

桂林 基本情報

◾️桂林
桂林は広西チワン族自治区の北東部に位置する山に囲まれた町です。
カルスト地形でタワーカルストが林立し、まるで水墨画の世界に入り込んだかのような幻想的な風景を見ることができます。

◾️気温

桂林の気候は、温暖湿潤気候に属しており、年間の平均気温は19度、年間の降水量は1900ミリです。緯度は亜熱帯に属していますが、特に1月は肌寒い日が続きますので厚手のセーターが必要な時もあります。また、7月は過ごし易い環境となっております。

◾️ベストシーズン
ベストシーズンは、漓江(りこう)の水量が多く草木が新緑を告げる4月から、空が澄み渡り奇峰とのコントラストが素晴らしい10月までです。また、10月には、桂林の木である「金木犀(キンモクセイ)」が一斉に開花し、街中が甘い香りで包まれます。

観光地紹介

■桂林(2025年3月弊社スタッフ添乗)

2025年3月添乗時に撮影した写真とともに、観光地のご紹介をいたします。

漓江下り(りこうくだり)
桂林観光のハイライト!
クルーズ船に乗りながら約4時間かけて桂林から陽朔まで、すばらしい水墨画のようなカルスト地形の風景を堪能できます。
ゆったりとしたクルーズ船の旅をお楽しみください♪
雨季には霞がかかる神秘的な水墨画の風景が、乾季には晴れの日が多く両岸のカルスト地形がよく見れます。
【蝙蝠山】
最初の主要スポットである蝙蝠(こうもり)山
中国で幸福の象徴とされているコウモリが羽を大きく広げて私たちを歓迎してくれます♪

【九馬画山】
その名の通り 9頭馬の姿が隠れていると言われる九馬画山。ぜひ探してみてください♪

九馬画山(2025年3月弊社スタッフ撮影)

蝙蝠(コウモリ)山(2025年3月弊社スタッフ撮影)

◾️クルーズ船内の様子

皆さまも気になるであろうクルーズ船内についてもご紹介いたします♪

クルーズ外観(2025年3月弊社スタッフ撮影)

1階・2階は客室、3階はデッキとなっています。

ゆったりとした6名掛けのお席にご案内!船内からも桂林の風景をご堪能いただけます。
昼食は船内にてビュッフェ形式で提供されます!どの料理もとても美味しかったです♪

クルーズ船内の様子(2025年3月弊社スタッフ撮影)

船内ビュッフェの様子(2025年3月弊社スタッフ撮影)

暖房設備やお手洗いも完備!売店もあるため約4時間快適なクルーズの旅をお楽しみいただけます♪

象鼻山(ぞうびざん)
桂林の中心部、漓江と桃花江の交差点に位置し、象が漓江に鼻を入れて水を飲んでいるように見えることから名づけられた桂林の象徴です。

象鼻山(2025年3月弊社スタッフ撮影)

七星公園(しちせいこうえん)
4つの峰をもつ普陀山と3つの峰がある月牙山、合計7つの峰の並び方が北斗七星に似ているので七星公園と名付けられました。
【駱駝山】
駱駝山は七星公園の代表的な山で、座っているラクダに良く似た形をしています。
【七星岩】
七星公園内にある鍾乳洞。
一方通行の道を約40分ほど掛けて見学いたします!
野菜や老人など、様々な形に見える鍾乳洞を煌びやかなライトアップとともにお楽しみいただけます♪

駱駝山(2025年3月弊社スタッフ撮影)

七星岩(2025年3月弊社スタッフ撮影)

◾️陽朔(ようさく)

桂林から水路で約83キロメートル、漓江下りの終着点です。陽朔は小さな街ですが、観光地は盛り沢山!奇峰、奇宕が目の前に迫り、その迫力は桂林の比ではありません。街をぶらぶら散歩するだけでも、十分に奇景を勘能できます。
【陽朔西街】
陽朔西街は観光地となる以前からも多くの西洋人が滞在していたため、「洋人街」とも呼ばれています。あまり広くはない石畳の道に、中国南方の伝統的家屋の商店が両側に多く並んでいます。
【月亮山】
月亮山は道路から眺めると、石灰岩の中央に空いた丸い穴が、ちょうど満月のように見えることからこの名が付きました。

陽朔西街(イメージ)

月亮山(イメージ)

◾️龍勝

桂林の北東約100キロメートルに位置する龍勝自治県にあり、海抜300~1100メートルの高さに棚田景区が広がります。春には一面が銀色になり、夏には緑が大きく波打ち、秋は稲穂の成長期で収穫の時期、金色の階段のような景観が広がります。冬にはまるで龍の群れが水遊びをしているように見えるといわれています。爽やかな水のせせらぎと見渡すかぎりに続く棚田の光景は、忘れかけていた自然の中での生活を思い出させます。

龍勝棚田(りゅうしょうたなだ)

龍勝棚田(2025年3月弊社スタッフ撮影)

中国の現地事情(※2025年7月現在)

■時差

日本からマイナス1時間(例:日本が12時の時、中国は11時)
※中国国内での乗り継ぎがある際は、乗り継ぎ空港到着したら時計の調整を忘れずに!

■通貨・両替

通貨:
両替:必ずご出発前に日本で中国元への両替をお済ませください。
※現在、中国では両替対応していないホテルが多く、現地空港ではご案内する時間はございませ
ん。
※なお、ツアー中にご案内する観光地、レストランでは基本的に現金がご利用いただけますが、
中国ではキャッシュレス化が進んでおり、二次元コード決済(アリペイ等)が普及しております。
事前にご出発前までにアプリのダウンロードや設定を済ませておくと便利です。

◾️チップ

チップの習慣はなく、基本的には不要です。
ただし荷物をホテルのポーターに頼んだ場合、荷物1個につき5元~10元を目安にお渡しください。枕チップは、連泊の場合だけ5元程度置かれてもいいでしょう。

■物価と両替の目安

ミネラルウォーター:約3~5元(60~100円)
レストランのビール:約15~30元(300~600円)
カフェのコーヒー:約25元(500円)
※2025年7月時点
※中国は場所によって物価がまったく異なるため、上記はあくまでも一例です。
※両替の目安としては昼食夕食時のお飲み物代として1日1000円~1500円程度+αとしてお土産物代をお考えください。上海や北京などの大都市部については気持ち多めにご両替ください。

■電圧・プラグ

電圧は220V50Hz※日本の電化製品を使用する場合は変圧器が必要です。
プラグの差し込み口はホテルやお部屋によっても様々で、統一されていないため、マルチプラグの持参がおすすめです。

■持ち物

中国旅行でよくいただくご質問

中国は現金が使えないって聞いたけれど実際はどうなんですか?

ツアーでご案内する観光地、レストランでは現金がご利用いただけます。
中国政府も海外観光客の利便性を高めて観光を盛り上げるために、現金支払いを断らないように働きかけをしているそうです。また、空港、ホテル、デパートなどではクレジットカードも利用可能です。ただし、電子決済アプリをご用意いただくとより素早く手軽にお支払いができる場面もありますので、スマホ活用に抵抗がなければ、二次元コード決済 Ali Pay(アリペイ)やWeCyat Pay(ウィーチャットペイ)をダウンロード、設定の上ご参加いただくとよいでしょう。

中国ではSNSが使えないって聞きましたが、家族と連絡をとりたい場合はどうすればいいですか?

日本でご利用の主な検索サイト、SNSは中国では使えません。利用されたい場合は必ず、事前準備をお願いします。(VPNまたは中国対応のSIMカード)
ご宿泊ホテルにも基本的にはWifiはございますが、ホテルWifiに繋げても何も動きません。(機内モードのままのようなイメージです)そのため、日本にいるご家族とLINEで連絡をとりたい場合や検索サイトを利用されたい場合は、必ず日本出発前に対策が必要です。

終わりに

最後までご覧いただきありがとうございます♪
中国には今回ご紹介した桂林以外にも、沢山の魅力が詰まった素晴らしい国です。ぜひとも海外旅行先として中国をご検討ください♪

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添乗員同行ツアー多数!(※一部直行便利用のツアーを除く)
添乗員がご出発からご帰国まで同行!
さらに、中国到着後は現地ガイドもダブルで皆様のご旅行をサポートいたします。

問い合わせ先

アジア・中国旅行センター
【TEL】 050-3649-8442
【住所】〒135-0051 東京都江東区枝川一丁目9-6 住友豊洲ビル
【電話営業時間】月曜~土曜9:15~17:30 日曜・祝日:休業
※ご来店窓口はございません。お電話かお近くの近畿日本ツーリストをご利用ください。

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