皆様、こんにちは!

今回は、ブラジル北東部に位置する世界遺産レンソイス・マラニャセンス国立公園をご紹介いたします。

レンソイス・マラニャセンス公園とは

2024年に世界遺産登録されたレンソイス・マラニャセンス公園は、広大な白い砂丘と雨季に現れる無数のラグーンが特徴の自然保護区です。
砂丘は風によって形成され、雨季(おおよそ2月から6月)には雨水が溜まり、6月から9月限定で美しいラグーンが出現します。
この独特の景観は、訪れる人々を魅了しています。

(空撮※写真はイメージです)

雨季と乾季の違い

雨季

この時期は降水量が増え、降った雨水がたまるため、砂丘の間にエメラルドグリーンやターコイズブルーのラグーンが出現します。
特に6月から9月にかけてはラグーンの水位が最も高く、泳ぐことも可能です。
この幻想的な風景は、まさに自然が生み出した奇跡のアートです。

(ラグーンの様子 ※写真はイメージです)

乾季

乾季にはラグーンの水位が下がり、やがて消えていきます。
しかし、乾いた砂丘の美しさや星空観察、サンセットツアーなど別の魅力もあります。
また、乾季は気候も安定しております。

大小レンソイスの違い

大レンソイス

広大な白砂とラグーンがどこまでも続く、まさに絶景スポットです。
ラグーンの色は鮮やかなターコイズブルーです。

小レンソイス

砂はややベージュがかった白で、より自然な風合いでラグーンは深い青緑色で落ち着いた印象です。
大レンソイスと比較し、人が少なくより秘境感を味わうことのできるスポットです。

ベストシーズンとアクセス

ベストシーズン

レンソイスを訪れるベストシーズンは、ラグーンが満水となる6月から9月です。
この時期には、砂丘とラグーンのコントラストが最も美しくなります。

(空撮※写真はイメージです)

アクセス

アクセスは、ブラジルのサン・ルイスからバヘリーニャスまで車で4時間、その後四輪駆動車で公園内へ向かいます。

観光方法

セスナ遊覧、4WDでのドライブからの砂丘徒歩、夕日鑑賞、ボートからの鑑賞など様々な角度から
レンソイスをお楽しみいただけます!!

観光時の注意点

・日差し対策を忘れずに
 日中の砂丘は非常に暑く、日差しも強いため帽子や日焼け止めの準備が必要不可欠です。

・水分補給
 観光中はこまめな水分補給を心掛けましょう。

・泳ぐ準備
 ラグーンで泳ぐこともできますので、ご希望の方は水着やビーチサンダルをご用意ください。 

最後に

世界遺産レンソイス・マラニャセンス公園は、自然の美しさと静けさを体感できる特別な場所です。
アクセスが難しいエリアだからこそ、ツアーで効率よく・安全に巡るのがおススメです☆彡
ぜひ、この絶景を訪れてみてはいかがでしょうか。

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