皆様、こんにちは!
今回は、豊富な天然資源に恵まれ、世界でも指折りの大富豪が暮らす「ブルネイ王国」と東マレーシアに位置し、大自然が眠る秘境の島ともいわれております「ボルネオ島」2か国をめぐるツアーに添乗してまいりましたので、両国の魅力をご案内いたします。
是非、ツアーに参加した気分でお読みください♪

ブルネイ・ボルネオ担当

今回のツアーは6日間でブルネイ王国、ボルネオ島の魅力をたっぷり味わえる、『海外の行ったことがないところに行ってみたい!』という方にも嬉しいプランとなっております♪
個人では行きづらい2か国を一度に巡ることができるのは、ツアーならではのメリット!

今回紹介するツアーはこちら

ブルネイ王国・ボルネオ島ってどんなところ?

ボルネオ島の一部の三重県ほどの国土を待つ小国ブルネイ王国
イスラム教国であるこの国のランドマーク的存在となっているオールドモスクは最高級の建材やインテリアが使われており、ブルネイの豪華さの象徴として必見です。
また、マレーシアといえば、近代的な都市「クアラルンプール」やイギリス植民地時代の面影の残る「ペナン島」のあるマレー半島が有名です。しかし、マレーシアの魅力はそれだけではありません!東マレーシアと呼ばれる領土を持ち、動植物豊かな自然を大満喫頂ける「ボルネオ島」はご存知でしょうか?世界遺産にも登録された「キナバル山」をはじめ、固有種を数多く生息する神秘の島へご案内いたします♪

ブルネイ・マレーシアへ出発前の入国準備

2025年8月現在、ブルネイ・マレーシアに入国するにあたり、登録が必須なものは、
ブルネイ:①電子入国カード、②電子健康申告書、③電子酒類申告書(該当者のみ)
マレーシア:④電子入国カード
以上の登録が必要ですが、2026年3月出発までは、①④の電子入国カード④電子健康申告書は弊社にて無料登録代行いたします♪

ご自身でのご登録が不要なので手軽にご旅行に出発できます!

※ブルネイへ酒類をお持ち込みの場合は、ご自身で事前に③のご申告手続きが必要となります。詳しくは最終案内に同封するマニュアルをご参照ください。

1日目~成田空港からブルネイ王国へ~

ロイヤルブルネイ航空を利用し片道約6時間で到着!
午前中に成田空港を出発し、夕方頃にブルネイ王国の首都バンダルスリブガワンに到着いたします。
ブルネイ王国・ボルネオ島と日本の時差は、マイナス1時間(例:日本が午後1時ならブルネイ王国・ボルネオ島は正午)なので、時差が心配という方も安心なポイントとなっています。

>バンダルスリブガワン国際空港に到着!
到着後は、市内レストランへご案内いたします。

>市内レストランでご夕食
到着後最初のお食事をお楽しみください。
名物「えびせん」もご賞味ください♪

夕食の一例(イメージ)/弊社スタッフ撮影

>食後はライトアップされたオールドモスクへ
ブルネイ王国を代表するランドマークとしても知られ、写真映えする大きなフレームがあることでも有名です!
大きなフレームにぴったりモスクが入り込んで、まるで絵画のようなお写真をお撮りできます♪

オールドモスクとフレーム(夜)(イメージ)/弊社スタッフ撮影

モスクのライトアップを見学した後はホテルへご案内いたします。
明日に備えてごゆっくりお休みください

ブルネイ・ボルネオ担当

お困り事がございましたら、お気軽に添乗員までお知らせください。
(例えば…お湯が出ない、テレビ、電気の付け方・消し方が分からない、アメニティが足りない等)

アメニティー類に関して
クラブツーリズムでご案内するホテルは、ドライヤーや、湯沸かしポット、タオルなど基本的なものは揃っております。
しかし、日本のものよりも質は劣ってしまうものがほとんど・・・
そのため、必要なものに関しては、必ず日本からお持ちください。
また、パジャマもございませんので、ご用意ください。

2日目~ブルネイ観光とボルネオ島へ~

>市内観光へ
1日目夜に訪れたオールドモスクやニューモスクに加え、水上集落にも訪れますので、
ブルネイの文化を感じることができます♪

ニューモスク
正式名称は「ジャメ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク」とも呼ばれ、ブルネイ最大のモスクです。イスラム建築の伝統と現代的なデザインが融合しています。その壮大な外観と精緻な装飾が特徴となっております。

ニューモスク(イメージ)/弊社スタッフ撮影

オールドモスク
昨晩とはまた違った雰囲気をお楽しみいただけます。

オールドモスクとフレーム(昼)(イメージ)/弊社スタッフ撮影

ニューモスクとオールドモスクは運が良ければ、内部を見学することも可能です。
(※必ずしも見学ができるとは限りません)

オールドモスク内部 (イメージ)/弊社スタッフ撮影

水上集落へはボートに乗ってご案内。
一面に広がる水上集落の様子をお楽しみください。
また、水上集落のお宅にお邪魔し、ブルネイで親しまれているお菓子をお茶とともにお召し上がりいただけます♪

ボート上からの様子(イメージ)/弊社スタッフ撮影

お菓子の一例(イメージ)/弊社スタッフ撮影

>いよいよボルネオ島へ
バンダルスリブガワン国際空港から、マレーシアのコタキナバル国際空港へ約50分間の移動となります。

3日目~コタキナバルの文化体験とリバークルーズへ~

>マリマリ文化村
ドゥスン族・ルングス族・バジャウ族・ムルット族・ルンダイエ族という5つのボルネオ島先住民族の住居や生活体験、伝統的な食べ物の試食体験などお楽しみいただける観光地です。
ちなみにこの「マリマリ」とは「おいでおいで」という意味があります。
お酒の造り方見学やはちみつの試食、民族の暮らす家を見学したり、民族舞踊ショーを鑑賞いただくことも出来ます♪

住居の様子 (イメージ)/弊社スタッフ撮影

内部の様子 (イメージ)/弊社スタッフ撮影

お酒造りの様子。いつものお酒との違いを実感してみてはいかがでしょうか。(イメージ)/弊社スタッフ撮影

舞踊ショーの様子。座りながらご覧いただけます♪(イメージ)/弊社スタッフ撮影

>クリアスリバーサファリへ
昼食後、バスで2時間ほど移動いたしまして、リバークルーズ体験へ♪
クリアスリバーサファリでは、ボートに乗って群れで暮らす野生のテングザルを探すことも出来ます。運が良ければ川沿いで暮らすテングザルと出会うことが出来ます♪

ボートは静かに乗り、耳を澄まします。ゆっくりと進んでいくと、茂みから何かが動く音がします・・・。
目を凝らしてみるとテングザルを木の中に見つけられるかもしれません!
是非探してみてくださいね♪
※テングザルは野生動物のためご覧いただけない場合があります。

クリアスリバーサファリ(イメージ)/弊社スタッフ撮影

運が良ければこのようにテングザルをご覧いただけることも、、、?(イメージ)/弊社スタッフ撮影

>夕食はボート乗り場近くで♪
ボート乗り場近くの会場でビュッフェのご夕食。自然に囲まれながらのご夕食をお楽しみください。
夕食後はナイトクルーズへ出発♪
ワニやホタル観賞をお楽しみください。
※夕食会場は野外となりますため、虫よけスプレーの持参をおすすめいたします。
※ワニや蛍は野生動物のためご覧いただけない場合があります。

ナイトクルーズの様子。運が良ければワニを見つけれられるかも、、(イメージ)/弊社スタッフ撮影

4日目~コタキナバル郊外観光へ~

>キナバル公園で散策♪
東南アジア最高峰を誇る標高4,095mの世界自然遺産のキナバル山
!地元ドゥスン族の間で祖先の魂が眠る地として崇められてきた聖なる山です。周囲は、5000種以上の熱帯雨林特有の珍しい自然や固有種が残されていて、2000年に世界自然遺産に登録されました。
今回はキナバル山の標高1500メートル付近に位置する、キナバル自然公園へご案内いたします。
途中の休憩所では雄大なキナバル山を望むことができます!
標高が高めなので、気温も涼しくとても過ごしやすい場所となっております。自然公園には珍しい植物がたくさん見られます♪

途中の休憩所から望むキナバル山(イメージ)/弊社スタッフ撮影

キナバル自然公園/(イメージ)/弊社スタッフ撮影

>ウツボカズラはご存知ですか?
見た目が面白いこちらの植物は、「ウツボカズラ」といい、ボルネオ島には約36種類ものウツボカズラが存在します。こちらのツボは「捕虫袋」と呼ばれていて、実は葉っぱなのです!
中に入ったら最後!虫は溶かされてウツボカズラの栄養になります。虫から栄養をとるので、栄養の少ない岩場のキナバル山でも育つことができるんです♪
地元ドゥスン族は、ウツボカズラの消化液を目薬として使っているんだとか。
とっても面白い植物ですね!

世界一小さいランも咲いておりますが、なんと花の直径はわずか2mm程度!(イメージ)/弊社スタッフ撮影

>ポーリン温泉とバタフライパークへ♪
マレーシアに温泉?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、足湯をお楽しみいただける温泉がございます。足湯は無料でご利用頂けますので、タオルをご持参の上、こちらでほっと、一息した後、観光をお楽しみください♪
足湯は入る場所によって温度が異なりますので、ぜひ入り比べしてみてはいかがでしょうか。
また、ポーリン温泉の近くには小さな植物園のバタフライパークがございます。
園内には華麗な蝶々が舞い踊り、多くの植物をご覧いただけます。また、昆虫の宝庫のボルネオ島らしく昆虫の標本も展示されております♪

ポーリン温泉(イメージ)/弊社スタッフ撮影

園内では数多くの蝶が生息しています(イメージ)/弊社スタッフ撮影

>ボルネオ島に咲く幻の花「ラフレシア」を
ボルネオ島に来たら一目見たい方もいらっしゃるかと思います。

こちらの直径約1メートル、世界最大の花としても有名な「ラフレシア」。つぼみの期間は約9か月なのに、咲くのは3~5日で、「奇跡の花」とも呼ばれています。
花粉を運ぶハエを寄せ付けるための強烈な腐敗臭が有名ですが、臭いを発するのは開花時期のごく短期間で、種類にもよります。

ラフレシア(イメージ)/弊社スタッフ撮影

>夕食は日本食をご用意♪
本ツアーのこだわりポイント!
4日目のご夕食は、ほっと一息日本食を・・・♪

5日目~保護された動物見学と市内観光へ~

>ロッカウイワイルドライフパークで動物見学♪
ロッカウイワイルドライフパークは動物の保護施設となっております。こちらではボルネオ島に生息する「テングザル」「オランウータン」、絶滅危惧種の「マレートラ」「サイチョウ」といった珍しい動物に出会うことが出来ます!
また、お時間が合えば動物たちのショーをご覧いただけることもございます♪
※ワイルドライフパークの都合でご覧いただける動物が変更になる場合がございます。

マレートラは暑さでぐったりの様子、、、(イメージ)/弊社スタッフ撮影

オランウータンは日陰にて涼んでる様子(イメージ)/弊社スタッフ撮影

ショーの様子(イメージ)/弊社スタッフ撮影

>コタキナバル市内観光へ♪
ボルネオに来たら外せない観光地の一つシティモスク
白・水色のコントラストが特徴的なモスクはとても美しく、周りを水で覆われている水上モスクとしても人気の観光地です♪
入場見学の際には、イスラム教徒がお祈りする神聖なモスクのため、男性も女性も貸し出しの衣装を着て見学いただきます
この衣装はバリエーション豊富でスタッフの方が似合う衣装を選んでいただけます。
衣装を身にまといモスクと記念撮影されてみてはいかがでしょうか♪

シティモスク(イメージ)/弊社スタッフ撮影

>観光後はいよいよ日本へ向けて帰国の途へ~
コタキナバル国際空港へ向かいます。
空港の搭乗エリア前に数は少ないですが、ショップもございますので、お買い忘れの無いようお気を付けください。
飛行機に搭乗し、乗り継ぎ地のブルネイ・バンダルスリブガワン国際空港へ!
乗り継ぎが不安な方でも、添乗員が一緒に皆様ご案内いたしますのでご安心ください♪
※バンダルスリブガワン国際空港では夜遅くの到着のため、ショップ・カフェはほとんど営業しておりません。

6日目~成田空港到着~

6日目の朝に成田空港に到着いたします!
6日間ツアーにご参加いただきありがとうございました。
お気をつけてお帰りくださいませ♪

よくあるご質問

>両替
・空港などで両替可能ですが、マレーシアリンギットは日本でもご両替いただけます。
ブルネイ、ボルネオではクレジットカードが使用できるお店がありますが、屋台やレストランでのお飲み物代は基本的には現金でのお支払いになります。
ブルネイドル、マレーシアリンギットについては、ご旅行中に使いきっていただくか、旅の思い出としてお持ち帰りください。

>服装の注意
基本的に夏服で大丈夫ですが、室内などは冷房が強く効いていることがございますため、羽織ものなどご用意いただくことをおすすめします。
また、歩いての観光となりますため、スニーカーや運動靴などの歩きやすい履きなれた靴で、お出かけください。

>持ち物
・熱中症対策、日焼け対策(帽子、日傘、サングラス、日焼け止めなど)
・貴重品入れ(ウエストポーチ、斜めがけバッグ)
・パスポートケース
安全なご旅行をお楽しみいただくためにも、貴重品のスリ対策が必須です。
観光中はお荷物を前側にして、目の届く範囲でお持ちください。
・ティッシュ(お手洗いにトイレットペーパーが無い場合もあるため、ご持参いただくと安心です。)

今回紹介したツアーはこちら

ブルネイ特集

マレーシア特集

ブルネイ・ボルネオ担当 

クラブログをご覧いただきありがとうございました!
ブログを通して少しでもブルネイ・ボルネオの魅力をお伝えできておりましたら嬉しく思います♪
6日間で大自然と文化を満喫できる当ツアーのご参加を心よりお待ちしております!

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