北欧スタイルのエレガント客船バイキング・クルーズ

オーシャンクルーズ、リバークルーズ、極地へのエクスペディションと世界中に船を配船しているバイキング・クルーズ。船内の快適さやプログラム、サービスのクオリティの高さから数多くの世界的なショーを受賞しています。2024年秋より、日本のお客様のために特別に企画されたバイキング・エデンの日本発着クルーズがついに始動。バイキングならではの上質な船旅に加え、日本語でのご案内やサービスを充実させ、心温まるおもてなしときめ細やかな対応が評判になっています。
乗船してきたからこそのバイキング・エデンの魅力をお伝えいたします。

はじめの一歩で感じた、やすらぎとぬくもりの空間

船に乗り込んだ瞬間、ふわっと心がほどけるような感覚に包まれます。北欧モダンのインテリアは、木のぬくもりとやさしい色合いが調和していて、まるで自宅のリビングのよう。大きな窓から差し込む光とグリーンのアクセントが、旅の始まりをやさしく迎えてくれました。

船内いたるところに配されたソファスペースには、クルーズ船では珍しいクッションが置かれ、「我が家のようにリラックスしてもらいたい」という心くばりが…。どこにいても落ち着きとぬくもりを感じられる空間が広がっています。

本棚とソファが北欧らしさを感じるエクスプローラーラウンジの一画(著者撮影)

ソファやインテリアが美しく、ゆっくりとコーヒーを飲みながら海を眺めるお気に入りの場所(筆者撮影)

ひと皿ごとに、旅のよろこび

食事は、北欧グルメからイタリアン、フレンチ、チャイニーズ、エスニックまで幅広く、毎食がちょっとした冒険。出汁の香りが広がる日本食は、体にすっと染みわたるやさしい味わい。日本人シェフが監修しているそうで、繊細な一皿に、ほっと心がほどけました。シーフードも新鮮で、サーモンやムール貝、魚料理のバリエーションも豊富、外国船とは思えない充実ぶり。日替わりのお寿司も並び、つい目移りしてしまいます。ビュッフェレストランでの日本食だけでなく、夕食のコース料理のレストランにも定番和食メニューがあり胃袋と相談しながら食べられます。

イタリアンレストラン・マンフレディースの前菜(筆者撮影)

ザ・レストランのメインメニュー。
日本人には嬉しいステーキにわさびとお醤油が添えられてます(筆者撮影)

ビュッフェレストランにはお寿司やお刺身も

貝類も豊富なビュッフェレストラン(筆者撮影)

さらにおすすめは、北欧柄の可愛らしいお皿にのった焼きたてのワッフル、その時のバリスタによってはひと手間を惜しまないラテアートのカフェラテや、3段トレイのアフタヌーンティーなど、“ちょっと特別な時間”を感じさせてくれる時間な一品も・・・

ひと手間をかけて提供されるカフェラテ(筆者撮影)

優雅な午後のひとときを。三段トレイのアフタヌーンティ(筆者撮影)
紅茶、フレーバーティーは10種類以上、コーヒーでも楽しめます。

ノルウェースタイルのワッフル(筆者撮影)
素敵なお皿とティーカップもノルウェーの老舗陶磁器ブランドFiggjo(フィッギオ)の食器、「Tor Viking」をバイキングクルーズオリジナルとして復刻させたもの。

スパでととのう、静かな贅沢

船内には、天井開閉式のプールや船の航跡を見ながら楽しめるインフィニティ・プールのほか、ジャグジーやサウナも完備。北欧ならではのスパには、雪と氷に包まれたスノールームまで。北欧の“ととのう文化”を海の上で体験できるなんて、ちょっと特別です。照明を抑えた静かな空間で、心も体もゆっくりと整っていくのを感じました

インフィニティ・プール(筆者撮影)
近くにはワールドカフェやアクアビット・テラスがあり、ソファに座りながら航跡も眺められます

ノルディック・スパは無料でご利用可能・水着着用(エステなどは別料金)
北欧ならではの雪のサウナも体験してみてください。i

さりげなく、包み込むようなサービス

「気づけばずっと快適だった」──そんな自然な満足感。
船内は常に清潔に保たれており、洗面エリアにはハンドタオルやハンドローションが常備され、消毒液もあちこちに設置されているなど、衛生面への配慮も徹底されています。そして何より言葉の安心感が・・・。船内の表示や案内はすべて日本語で、クルーの多くも丁寧な日本語を話してくれます。聞けば、クルー向けの日本語教室が定期的に開催されているとのこと。その姿勢が接客の節々に表れていて、言葉に困ることなく、常に安心して過ごすことができました。過度な演出ではなく、自然体で寄り添ってくれるような、静かであたたかなホスピタリティ。そのさりげなさが、旅全体の心地よさを静かに支えていたように思います。

ビュッフェレストランの入り口の手洗いスペース(筆者撮影)
一枚一枚手拭きタオルがセットされており、こんなところにも手間をかけるサービスに驚き。

また帰ってきたくなる場所

短い乗船でしたが、心も体もすっかりリフレッシュ。「また乗りたい」と思わせてくれる、そんな体験でした。リピーターの方が多いことに納得です。ぜひ、皆さんにも海の上で過ごす北欧時間を体験いただければと思います。

2026年4月チャータークルーズのご案内!

ゴールデンウィークを利用した特別企画。屋久島、奄美大島、五島列島の福江、佐世保、釜山を巡る限定航路です。優雅に洋上で過ごす連休はいかがですか。特集ページはこちら!

他にもバイキングクルーズのコースをご用意しています

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