伊勢と鳥羽を結ぶ、全長16.3kmの“天空のドライブウェイ”を通行時間外に通行できる、特別な体験をご案内します。
朝熊山ってどんな山?
伊勢神宮近く、伊勢志摩国立公園の最高峰である標高約555メートルの山。
「一生に一度は」と伊勢に憧れ、お伊勢参りが流行した江戸時代のこと。参宮を終えた人々は朝熊山の山上にある朝熊岳金剛證寺(あさまだけこんごうしょうじ)へも参詣するのが慣わしだったといいます。
朝熊岳にある「金剛證寺」は、昔から伊勢神宮の鬼門を守る寺として「伊勢神宮の奥之院」とも呼ばれ、「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭に唄われたと言われているほど、信仰が深く、伊勢神宮とともに盛んに参詣されていたといいます。
伊勢といえば
伊勢うどん
伊勢うどん とは…
江戸時代以前から、うどんにたまり醤油をかけて食べていたとされ「素うどん」と呼ばれていました。その後、かつお節などのだし汁を加えて食べやすく改良されてきています。
軟らかくゆでるのは、伊勢神宮への長旅で弱った参拝客の胃腸への気配りのためとされており、麺を茹でる時間は非常に長く、通常のうどんが15分程度であるのに対して1時間弱ほど茹でるようです。
伊勢では他にもこんな体験ができます
海女小屋体験
海女さんが漁の合間に休憩や食事をする海女小屋を模した「さとうみ庵」を知っていますか?
囲炉裏を囲み、伊勢志摩の海で獲れた新鮮な魚介類を炉辺焼きでご賞味いただけます。現役の海女さん・元海女さんから、普段は聞く機会のない海女漁の話しや海のことを聞ける貴重な体験です。
真珠の取り出しとアクセサリー作り体験
昭和初期の雰囲気の残る真珠養殖場が並ぶ烏賊浦。貝を育ててから真珠ができるまでの説明を聞きながら真珠の取り出し体験をしていただきます。取り出したての真珠にはいろいろな色、いろいろな大きさがあることを知っていますか?貝柱を見つけたかたは美味しくいただくこともでき、まさに海の恵みを体験して頂けます。
真珠養殖の歴史
1893年に日本の箕作佳吉の指導をうけた御木本幸吉が英虞湾神明浦で養殖アコヤガイの半円真珠の生産に成功し、1905年、英虞湾の多徳島で真円真珠の生産に成功しました。後、御木本の「真珠のネックレスで世界中の女性の首をしめる」という言葉を現実のものとし、真珠養殖が栄えます。
あこや真珠の養殖場は一般的には波静かな穏やかな湾の中が適しているので、英虞湾は養殖筏を占める割合も相当なものでした。
養殖貝による真珠生産が始まってから幾年もの歳月が経過しましたが、近年では需要も減り、またウイルス感染症によるアコヤガイの大量斃死現象や真珠摘出後の廃棄貝、および諸々の排水による英虞湾の富栄養化などの要因から志摩のアコヤ真珠の生産量は低下しているといわれています。
生産が難しく厳しい環境で行う養殖作業。それだけに貴重な真珠・・・かつてはダイヤモンドよりも価値のあるものでした。古来より日本書紀や古事記、万葉集には、すでに天然真珠の記述が見られ、万葉集には真珠を詠み込んだ歌が56首含まれるそうです。
伊勢ではこんなところに泊まれます!
NEMU RESORT
世界が美しく照らされる「マジックアワー」や夜空が現れる満点の星空「天然のプラネタリウム」が広がるラグジュアリーホテルへご案内。
お食事は三重・伊勢志摩の食材を豊富に扱った料理の数々をお愉しみください。
また、こちらの施設には日本を代表する世界のジュエラーMIKIMOTOのスパが併設されており、「合歓の木湯」は、ネムノキ樹皮エキスの効果に着目してミキモト コスメティックスと共同開発。ネムノキ樹皮エキスには、肌のシワやたるみといった皮膚老化を引き起こす「糖化」によるダメージから肌を保護・修復する効果があるといわれています。その他にも真珠の美容成分がふんだんに含まれている「真珠の湯」などこの土地ならではの温泉をお愉しみいただけます。
これらの魅力を全て体験いただけるツアーのお申し込み・詳細はこちらから
他にもあります。弊社最上級国内旅行ブランド「四季の華」ツアー
クラブツーリズム株式会社
ロイヤル・グランステージ 四季の華
【TEL】03-4335-6240
【住所】〒104-0061 東京都中央区銀座2-7-17 ティファニー銀座ビル9階
【電話営業時間】月曜~土曜9:15~17:30 日曜・祝日:休業
【来店窓口営業時間】月曜~土曜9:15~17:30
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