皆さんは『南アフリカ』と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?
喜望峰や動物のサファリ観光のほか、サッカーワールドカップの開催地としても有名です。
本日は、そんな南アフリカと、その観光の春の目玉となる、ジャカランダの花についてご紹介します。
南アフリカとは?
アフリカ大陸の最南端、インド洋と大西洋を結ぶ要衝の地に位置しています。
太陽の国と言われるほど年間を通じて晴天の日が多く、全体的に気候は温暖です。
また、2,000m級の山脈、砂漠と森林、高原と平野など多様な地形と気候を反映して、動植物の宝庫でもあり、自然や文化遺跡も豊かです。
![画像1: 【南アフリカ】インスタ映え必至!アフリカの桜・紫色の花ジャカランダとは?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783218/rc/2020/10/19/a064f17bf22abbe7d629e07a0d172af0b223e9c6_xlarge.jpg)
伝統的な生活を今も続ける小さな村々に、ヨーロッパの影響が色濃く残る町並み、そして近代的なビル群。
植民地時代やアパルトヘイト、内戦といった暗い過去をもつ国々も、その地で生きる人々の笑顔は明るく、そしてたくましい。
驚きと発見に満ちあふれ、未知なる魅力で私たち日本人を惹きつける、それが南アフリカ共和国です。
ジャカランダの花の魅力
10月になると、プレトリアで約7万本のジャカランダの木々が一斉に紫色に咲き乱れます!
南アフリカでは春にあたる時期で、ジャカランダはちょうど日本の「桜」のような位置づけ。
多くの外国人観光客が桜の時期を狙って日本への旅行に来るように、南アフリカのツアーが最も人気が出るのがジャカランダの時期です。
日本では伊豆や熱海でも見られることができますが、プレトリアでは街全体が紫色に染まり、まるで花のトンネルをくぐっているような気分に!
![画像: プレトリアのジャカランダ並木(スタッフ撮影)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783218/rc/2019/08/01/b6e4c89cf2f683468cc0275686f6ae8bbc02a9f6_xlarge.jpg)
プレトリアのジャカランダ並木(スタッフ撮影)
中には珍しいホワイトジャカランダや赤いブーゲンビリアも咲いています。
![画像: ホワイトジャカランダ(スタッフ撮影)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783218/rc/2019/08/01/1e951ca0f9b9048664d6594869d9282e2bce5d76_xlarge.jpg)
ホワイトジャカランダ(スタッフ撮影)
![画像: ホワイトジャカランダとブーゲンビリア(スタッフ撮影)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783218/rc/2019/08/01/671ecf995c1352dbc7c03ff1c2cccc98cb7e4e07_xlarge.jpg)
ホワイトジャカランダとブーゲンビリア(スタッフ撮影)
![画像2: 【南アフリカ】インスタ映え必至!アフリカの桜・紫色の花ジャカランダとは?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783218/rc/2020/10/19/37c94242c0c7708029ff1bdd3ac7f8daf80374b7.jpg)
ジャカランダは南米原産の花なのですが、南アフリカの法律で外来種を育てることが禁止になり、今後は減っていくのみだそう。
咲き乱れるジャカランダを見たい方は早めに行かれることをおすすめします!
![画像: ジャカランダ並木(スタッフ撮影)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783218/rc/2019/08/01/2f2cad26134ba2a05751a982fbe1468031cd367b_xlarge.jpg)
ジャカランダ並木(スタッフ撮影)
あわせて訪れたい大都市ケープタウンの観光地
せっかく南アフリカを訪れたのなら、ケープタウンも同時に訪れたいですね。
そこで、クラブツーリズムスタッフおすすめの観光地をランキング形式でご紹介します!
第1位 アフリカ大陸最南西端「喜望峰」
南アフリカ共和国南西部、ケープ半島南端西部にある岬!
1488年に発見され、嵐の岬と命名したが、のち喜望峰と改称されました。
1497年にバスコ=ダ=ガマが初めてここを回ってインドに達したことで有名な場所です。
喜望峰(スタッフ撮影)
喜望峰・展望台からの景色(スタッフ撮影)
第2位 まるで巨人のテーブル?!「テーブルマウンテン」
街を南北に連なるテーブルマウンテン。
上部が平らになった神秘的な形は、名称どおり巨人や神々のテーブルのようです!
頂上は1,086mあり、山には1,740種類の植物が生え、遊歩道から観察できます。
テーブルマウンテンのケーブルカー©南アフリカ政府観光局
第3位 カラフルな街並み「マレー・クウォーター」
イスラム教の人々が住むエリアです。
小さな町に9つのモスクが集まり、黄や緑、ピンクなどに塗られた家は、まるでおもちゃのよう!
SNS映えすること間違いなしです!
マレー・クウォーター©南アフリカ政府観光局
9年連続!南アフリカ観光局認定『ベストセールス賞』受賞の「おすすめ観光方法」
クラブツーリズムは、南アフリカ政府観光局認定のベストセールス賞を9年連続で受賞!
2017年4月~2018年3月の1年間で、5,477名のお客様にご参加をいただきました。
そんなクラブツーリズムだからこそ、ジャカランダ鑑賞方法にもこだわってお客様をご案内しておりました。
※詳細は各ツアーの内容をご確認ください。
バスの屋上が無く開放されているオープントップバスをクラブツーリズムのお客様だけを乗せてジャカランダ鑑賞へご案内。
通常運行していないルートを、現地バス会社との交渉の結果、実現しました!
手が届きそうな距離でジャカランダをお楽しみください!
![画像: クラブツーリズムのお客様だけの貸切!オープントップバスでより近くから鑑賞(2019年 スタッフ撮影)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783218/rc/2020/10/20/fa9de5b9f11eff4b7f2e3b0130d1346a0a94397b_xlarge.jpg)
クラブツーリズムのお客様だけの貸切!オープントップバスでより近くから鑑賞(2019年 スタッフ撮影)
![画像: ジャカランダの花と同じ目線から並木道を見下ろせます(2019年 弊社スタッフ撮影)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783218/rc/2020/10/20/386174c5d74de9c3936c84f21b1ef3173bcd73f7_xlarge.jpg)
ジャカランダの花と同じ目線から並木道を見下ろせます(2019年 弊社スタッフ撮影)
![画像: キエビッツクルーン(プレトリア/デラックスクラス※弊社基準)で優雅なひと時を(イメージ)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783218/rc/2020/10/20/42ecf2e0251ee8955619842f1ee4ec35e0a0178d_xlarge.jpg)
キエビッツクルーン(プレトリア/デラックスクラス※弊社基準)で優雅なひと時を(イメージ)
過去にご参加されたお客様から「ジャカランダを朝から治安気にせず思い思いに満喫したい」というお声を頂戴しました。
そんなお声に応えるべく、見つけたホテルがこちらです。
広大な敷地内にジャカランダ並木を有するホテルにご宿泊いただけます。
さらにこちらでも交渉の結果、ツアーのお客様だけにジャカランダの木付近に朝食会場をご用意。
咲き誇る可愛らしい花々を眺めながら、優雅な朝食をお召し上がりいただきました。
以上、クラブツーリズムのお客様だけにおすすめの鑑賞方法をご案内させていただきましたが、よりお楽しみいただけるよう、日々模索しております。
2019年テレビ東京放映『旅スルおつかれ様~ハーフタイムツアーズ』紹介されました!
俳優・宅間孝行さんが人生の前半戦と後半戦の合間に、南部アフリカの旅行を楽しむ様子が放映されました。
実際にクラブツーリズムのツアーの様子もよくわかります!ぜひご覧ください!
俳優・演出家 宅間孝行さんが南部アフリカ4カ国の旅
www.youtube.com最後に
いかがでしたか?
これから南アフリカへの旅行を検討される方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
クラブツーリズムの「絶景・秘境の旅」ブランド「Grande(グランデ)」
中南米・アフリカ・東南アジア・中近東など幅広くご案内しています!
クラブツーリズムからメールマガジンをお届けしています。
1万件以上あるツアーの中から厳選した、人気のツアーや限定ツアーの情報をご希望の方はメルマガ会員への登録をお願いします。
◎クラブツーリズムのWEB会員でない方はこちらから
◎クラブツーリズムのWEB会員だけれどもメルマガは受信していない方はこちらから
※既にインターネット会員の方も、配信設定を変更することでメールマガジンをお受け取りいただけます。ログイン後、メールマガジンの設定を変更ください。
SNSでも最新の情報をお届けしています。旅に関する最新の情報を共有しましょう!
・LINE
・インスタグラム
・facebook
・youtube