残暑お見舞い申し上げます。
まだまだ暑い日が続いていますが、そんな時は”涼”を求めて冬のことを考えましょう!今回は、カナダの西海岸バンクーバー・ビクトリアのクリスマスについてご紹介させていただきます!
北海道より北に位置する国と聞くと、とても寒いイメージを持ってしまうカナダですが、太平洋沿岸を流れる暖流の影響で意外と寒すぎないのがバンクーバーやビクトリアです!カナダの中でも1番早く春が訪れ、しっかり四季というものが存在する都市でもあります。日本でも巷にクリスマスイルミネーションが輝く頃、バンクーバーやビクトリアにも同じくキラキラと輝くイルミネーションが灯り始めます。毎年、豪華で近代的なイルミネーションが輝く日本ですが、バンクーバー・ビクトリアは、自然と一緒に楽しむイルミネーションが印象的です。日本とは違う、カナダのクリスマスの雰囲気をぜひお楽しみください!

バンデューセン植物園の光り輝く冬の景色「フェスティバル・オブ・ライツ」

春、キバナフジで有名なバンデューセン植物園。22ヘクタールもある広大な敷地には、6大陸から集めた7500種類もの植物が植えられております。春や夏は色とりどりの花々が園内を彩り、秋は赤や黄色に染まった景色が人々を魅了します

画像: バンデューセン植物園のキバナフジ(イメージ)

バンデューセン植物園のキバナフジ(イメージ)

そして冬は…光の花とでも言いましょうか。盛大なイルミネーションがキラキラと園内を華やかに彩ります★

画像1: バンデューセン植物園のライトアップ(イメージ)

バンデューセン植物園のライトアップ(イメージ)

園内中央にある池沿いに色とりどりのイルミネーションが施されており、そこをぐるっと歩いてまわれるようになっています。またその池では、音楽に合わせてイルミネーションが点灯するという、光と音楽のショーが開催されています。

画像2: バンデューセン植物園のライトアップ(イメージ)

バンデューセン植物園のライトアップ(イメージ)

入口に1歩足を踏み入れた瞬間からきらびやかな光の世界が広がり、とても気持ちが高ぶったのを覚えています。時々このように厳かな雰囲気なところもありますよ↓

画像3: バンデューセン植物園のライトアップ(イメージ)

バンデューセン植物園のライトアップ(イメージ)

夜景の写真はとても難しいところですが、がらりと表情を変える庭園が伝わりましたでしょうか!

キャピラノ吊り橋 「キャニオン・ライツ」

続いては、バンクーバーの北側にあるキャピラノ吊り橋です。長さ140m、高さ約70m、キャピラノ川の深い渓谷にかかる吊り橋です。暗い夜の渓谷に突如現れた光の道のごとく、美しくライトアップされ、針葉樹の香りとピリッと冷えた空気が荘厳な雰囲気を作り出し、渓谷美とは違った美しさで人々を魅了しています!

画像1: キャピラノ吊り橋のキャニオンライツ(イメージ)

キャピラノ吊り橋のキャニオンライツ(イメージ)

吊り橋以外にも、森の中にある7本の木を繋ぐように吊り橋が用意されていて、小動物になった気分で森林浴をゆっくり楽しむことができますよ!木の香りがとても印象的で、何度も深呼吸したくなる空間です!

画像2: キャピラノ吊り橋のキャニオンライツ(イメージ)

キャピラノ吊り橋のキャニオンライツ(イメージ)

市民の憩いの場・スタンレーパーク

バンクーバーを代表する公園スタンレーパークは、11月後半よりクリスマスイルミネーションが施されます。バンクーバーの冬の風物詩と言っても過言ではありません。約300万個のイルミネーションが、クリスマスムードを一層盛り上げています。

画像1: スタンレーパークのクリスマスイルミネーション(イメージ)

スタンレーパークのクリスマスイルミネーション(イメージ)

画像2: スタンレーパークのクリスマスイルミネーション(イメージ)

スタンレーパークのクリスマスイルミネーション(イメージ)

画像3: スタンレーパークのクリスマスイルミネーション(イメージ)

スタンレーパークのクリスマスイルミネーション(イメージ)

園内には、イルミネーションで飾られた列車『ブライト・ナイト・クリスマストレイン』が走っていて、老若男女問わず大人気のアトラクションです。ただ、毎年大変な混雑なので、事前にチケットを買ってる人でも相当待つとのことです。

クリスマスマーケット

ヨーロッパのクリスマスでよく聞くクリスマスマーケット。ここバンクーバーでも毎年開催されています!元々はドイツやスイスからの移民の方が始めたのがきっかけで、小規模からスタートしたそうですが、今では50を超えるお店が出店し、バンクーバーの冬のイベントの1つとなっています。クリスマスならではのグリューワインを売る屋台や、様々な国の料理を提供する屋台、クリスマスオーナメントを売る屋台など、色んな屋台が並び賑わっています。この時期ならではのお土産を見つけるのもおススメです!

画像: クリスマスマーケット(イメージ)

クリスマスマーケット(イメージ)

ビクトリアのクリスマス ブッチャートガーデン「マジック・オブ・クリスマス」

バンクーバー島の南端に位置するビクトリアはブリティッシュ・コロンビア州の州都でもあります。そんなビクトリアと言えば!カナダを代表する庭園の1つ、ブッチャートガーデンです。元々、セメント原料用石灰の採掘場跡の荒れ地を美しく見せるために、ブッチャート夫人が草木を植え始めたのがこの庭園の始まりです。今ではバンデューセン植物園同様、四季折々の花々が訪れる人を魅了しています。そしてこちらの庭園も、冬は美しいイルミネーションの花々が幻想的な景色を作り出しています!ブッチャートガーデンと言えば、このサンクンガーデン!

画像: ブッチャートガーデンのサンクンガーデン(イメージ)

ブッチャートガーデンのサンクンガーデン(イメージ)

冬は光の花が満開に咲き誇っています。

画像1: ブッチャートガーデンのライトアップ(イメージ)

ブッチャートガーデンのライトアップ(イメージ)

個人的にお気に入りは、下の写真です↓。全然うまく撮れませんでしたが、森の中にいる状態です。木の幹、枝、全てに細かいライトが施されていて、見上げるとまるで天の川のような、蛍の光のような、美しい空間に包まれました!

画像2: ブッチャートガーデンのライトアップ(イメージ)

ブッチャートガーデンのライトアップ(イメージ)

クリスマスキャロルの生演奏や生合唱もあったりと、日本とはちょっと違うクリスマスの雰囲気をお楽しみ頂けますよ♪

英国の雰囲気漂うインナーハーバー

どの角度をとっても美しいビクトリアの代表的な観光地、インナーハーバー。夜になると優しい灯りに照らされてうっとりするほど美しい景色に姿を変えます。その中心に威風堂々と建つブリティッシュ・コロンビア州議事堂は、3000個以上のイルミネーションが輝き、日中とは違う幻想的な姿へと変わります。

画像: ビクトリア・インナーハーバーの州議事堂(イメージ)

ビクトリア・インナーハーバーの州議事堂(イメージ)

これだけでも十分美しい姿ですが、クリスマスの時期のみ、赤と緑のライトを交えたクリスマス仕様のイルミネーションへと変わります!その姿はこちら↓。中央にはクリスマスツリーが!堂々した雰囲気の中にもどこかあたたかみを感じられるのは、やっぱりクリスマスの雰囲気だからでしょうか。

画像: クリスマスライトアップの州議事堂(イメージ)

クリスマスライトアップの州議事堂(イメージ)

そして州議事堂のすぐ横に聳え立つのが、「女王陛下」の名をもつ純英国風の伝統的ホテル・フェアモント・エンプレス。

画像: ライトアップしたフェアモント・エンプレス(イメージ)

ライトアップしたフェアモント・エンプレス(イメージ)

ホテル内ロビーも外国のクリスマスらしいツリーが飾られていますよ。

画像: フェアモント・エンプレス内(イメージ)

フェアモント・エンプレス内(イメージ)

どこかテーマパークに来たような、我々日本人はなかなか見慣れない非日常な異国情緒がこのビクトリアにはあります!

オーロラだけじゃない!冬のカナダに行ってみませんか!

ひたすら、バンクーバーとビクトリアのクリスマスの景色についてご紹介させていただきました。少しは猛暑のことが忘れられましたでしょうか?!少しでも「わ~キレイ!」と感じて頂けたら幸いです。日本でもイルミネーションは多く見られますが、見たことあるようで無い、日本では意外と味わえない、少し西洋の宗教的な意味あいも含むクリスマスの雰囲気がカナダにはあります!今年はぜひカナダで「寒いけど心あたたかい冬」を過ごしてみませんか。

バンクーバー・ビクトリアのクリスマス旅はこちら!

<プレミアムステージ>ANAビジネスクラス直行便利用!ビクトリアでは『フェアモント・エンプレス』に嬉しい2連泊!
通常フェリーを使って移動するバンクーバー→ビクトリアの移動を水上飛行機利用!インナーハーバーに着水致します。

お手軽に行くクリスマスツアーはこちら!

往復直行便利用!バンクーバー、ビクトリアそれぞれに2連泊♪ 11月出発は紅葉へ、12月出発はクリスマスイルミネーションへご案内!

他にはこんなクリスマスツアー! プリンスエドワード島のクリスマス♪

プリンスエドワード島の島民のお宅を訪問!心あたたまるクリスマス体験!

プリンスエドワード島のツアーは他にもございますよ♪

カナダで1番大きい都市トロントでのクリスマスと冬でも大迫力のナイアガラの滝

大都市トロントでのクリスマスマーケットや、大迫力のナイアガラへ!

真冬のカナディアンロッキーへ!

極寒の中、冬だからこそ出会える景色があります!

まだまだあります、カナダ旅!

国土が大きなカナダは見どころが盛りだくさん!美しい春夏秋冬をぜひカナダで!

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