いつも弊社クラブツーリズムの「旅あそび」ブログをご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。
クラブツーリズム九州旅行センタースタッフの田中と申します。
今回は、2019年秋スタートの登山シリーズ「秋から始める登山教室」の最終回を公開致しましたので、ご紹介致します。
「特別編」ツアーも公開しておりますので、是非ご確認ください！
（※別シリーズとはなりますが、「憧れの名峰に登るっ隊」のシリーズ本番も公開中です！）
秋から始める登山教室・選べる2つのプラン！
「ゆったり燕岳3日間」と「燕岳～常念岳縦走4日間」
皆様お待たせ致しました。2019年秋スタートの秋から始める登山教室、最終回は北アルプスの「燕岳」に登山するツアーを紹介致します。
燕岳(つばくろだけ/2763m)は北アルプスの代表的な日本二百名山の１座。
白い花崗岩が特徴的な山で、特別天然記念物に指定されている「ライチョウ」が生息しているハイマツ帯、頂上付近で見られる「イルカ岩」等のおもしろい形状の岩と360度の眺望を求めに、多くの登山者が訪れる人気の山です。
イルカ岩(イメージ)
今回は皆様の体力やご予定に合わせて、３日間かけてゆっくり燕岳に登るプランと、４日間かけて百名山の常念岳までたっぷり山を味わう２つのプランを用意しております。
ゆったりプラン３日間のツアーでは、初日に足慣らしの観光をした後に、２日間かけてゆっくりと日本二百名山・燕岳に登頂します。
燕岳(イメージ)
高山植物の女王・コマクサ(例年見頃は7月上旬～8月上旬／イメージ)
出発日は7月31日（金）。ちょうど高山植物の女王とも呼ばれるピンク色の「コマクサ」が見られる時期で、山頂付近ではコマクサの群生を楽しむことができます。
燕岳登頂が初めてという方やゆっくりと山を歩きたい方、少し体力に自信がない方にオススメのプランです！
縦走プラン４日間のツアーでは、ゆったりプランと同じく、初日はゆっくりと観光を楽しんだ後、日本二百名山の燕岳と大天井岳、日本百名山の常念岳の縦走登山にチャレンジします。
出発日は8月21日（金）。3日目からゆったりプランとは変わり、二百名山の「大天井岳」、百名山の「常念岳」方面目指して南に向かって歩きます。
大天井岳と東大天井岳を望む(イメージ)
高いところには神様がいるという「御天所」、高いところの意味をこめた「大天井」から名付けられたとされる日本二百名山の1座、大天井岳(おてんしょうだけ/2922m)。
頂上からは燕岳から歩いてきた稜線、そして常念岳への道筋が見えてやる気が上がります。
常念岳への稜線(イメージ)
4日目最終日。不要な荷物は小屋に置いて、三角形のピラミッドの形が目立つ日本百名山、常念岳(2857m)の山頂を目指して歩きます。
頂上からは富士山や中央アルプスをはじめ、遮るもののない絶景が広がり、中でも、谷を挟んで正面に見えてくる槍ヶ岳・穂高岳の荒々しい雄姿は圧巻です。
たっぷりと山を楽しみたい方、少し長い距離の縦走に挑戦したい方にオススメのプランです！
どちらもプランも最後は入浴付きでスッキリした気分で帰ることができます。ご参加、お待ちしております。
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秋から始める登山教室
特別編「白馬三山縦走」4日間
今回はサプライズでもう１つ、特別編として百名山の白馬岳を含む「白馬三山縦走」ツアーをご紹介します。
白馬三山は「白馬岳」、「杓子岳」、「(白馬)鑓ヶ岳」の総称でもある日本百名山の１座。花の百名山にも指定されている最高峰2932mの白馬岳、長野側と富山側で尾根を隔てて急峻な地形となだらかな地形が目立つ「非対称山稜」が特徴の杓子岳、「鑓」という名前程険しくはないものの、美しい山容を誇る鑓ヶ岳を縦走します。
初日は栂池自然園の散策を楽しみます(イメージ)
白馬大池(イメージ)
2018年スタートの秋から始める登山教室では白馬岳に登頂した後は、縦走をせずに少し違う登山口、ほぼほぼ同じ場所に戻るルートとなっておりました。（詳細は下記参照）
今年は内容をリニューアルし、天空の稜線を楽しみ、次なるステップへ、「一歩先の登山者」を目指したい方を対象にツアーを造成しました。
白馬三山とお花畑(イメージ)
参加には条件がございますので、詳しくは下記リンクより詳細を確認ください。是非、ご参加お待ちしております！
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