皆様こんにちは!日本発着クルーズ担当の稲葉と申します。
今回から、担当がおススメする、日本発着クルーズで寄港予定の港を「魅惑の寄港地巡り」という不定期シリーズでご紹介していきます♪
日本発着クルーズは、2021年出発クルーズも販売中です!このシリーズをご覧いただき、あなただけの「オンリーワン寄港地」を見つけませんか?
記念すべき初回は、南西方面の人気寄港地である「石垣島」と「基隆(台湾)」の2つをご紹介いたします!

魅惑の寄港地 その①「石垣島」

沖縄本島の南西に点在する八重山諸島の玄関口にして、サンゴ礁と熱帯林が広がる南国のリゾート「石垣島」は、日本発着クルーズの寄港地の中でも随一の人気を誇ります。

画像: 絶景の川平湾(撮影 奥田 誠様:愛知県在住)

絶景の川平湾(撮影 奥田 誠様:愛知県在住)

川平湾や米原ヤエヤマヤシ群落をはじめとする絶景や、ソーキそば・ゴーヤチャンプルーなどの南国グルメなど、独特の魅力にあふれた石垣島ですが、、、

本当のおすすめはおひとつ隣!?沖縄の原風景が残る「竹富島」

担当であるわたくしが最もお勧めしたいのは、石垣島からフェリーで15分の距離に位置する「竹富島」です!石垣とは一味違う、「ゆったり」という言葉を体現したようなこの島では、昔ながらの赤瓦の集落の中を、水牛車がのんびり歩く。そんな景色を眺めながら「南国時間」を満喫することができます♪
そんな竹富島のおすすめ移動方法は「レンタサイクル」!観光しながらでも島を2~3時間で周遊することができ、南の風を感じながらスムーズに観光をお楽しみいただけます。

また、最初に申し上げた「水牛車」での観光ももちろんおすすめ!ガイドさんのお話を聞きながら、のんびり観光するのも竹富島ならではの楽しみ方です!

画像: 古民家(竹富島)(撮影 三原 章様:神奈川県在住)

古民家(竹富島)(撮影 三原 章様:神奈川県在住)

魅惑の寄港地 その②「基隆」

続いて紹介するのは台北の外港として名をはせる「基隆港」です。
南西方面のクルーズ旅行では必ずと言ってよいほど利用されるこちらも人気の寄港地です♪

台湾北部最大の貿易港である「基隆港」は、ダイヤモンド・プリンセスをはじめ大型客船が停泊するクルーズ旅行の拠点でもあります。

基隆は港を中心に発展し、「にぎやかな下町」という言葉がぴったりの街ですが、その最大の魅力は抜群のアクセス性にあります!

人気の各観光地へ1時間以内!十人十色の観光をお楽しみください♪

基隆の港から台北市内へはタクシーで40分ほど。台湾一の高さを誇る「台北101」や衛兵交代式で有名な「中正記念堂」をお楽しみいただきながら、小籠包などの絶品グルメに舌鼓を打ちましょう!

また、台北市内を観光するなら「国立故宮博物院」も見逃せない!
台湾の偉人、蒋介石が持ち帰った台湾の至宝をじっくり鑑賞することだってできちゃいます。
特に、最近まで門外不出であった「翠玉白菜」と「肉形石」は一見の価値あり!
※展示物・内容は変更になる可能性があります。

画像: 国立故宮博物院(イメージ)

国立故宮博物院(イメージ)

そして、基隆からは、台湾が誇るもう一つの一大観光地「九フン」にもタクシーで30分ほど!
有名アニメ映画の題材になったとも言われるノスタルジックな街並みの中で、写真撮影やカフェ巡りを楽しみましょう!

画像: 千と千尋の神隠しのモデルとなった街、九份(撮影 高群 純一様:福岡県在住)

千と千尋の神隠しのモデルとなった街、九份(撮影 高群 純一様:福岡県在住)

残念ながら、一日の観光では「台北市内」と「九フン」を一度に楽しむことはできませんが、お客様のお好みに合わせて観光をお選びいただけるのは大きな魅力です。

最後に

いかがでしたでしょうか!
今回は南の人気寄港地を紹介いたしました。
不定期企画ではございますが、皆様の「オンリーワン寄港地」探しのお手伝いができるよう、今後も担当だからこそわかる魅力的な情報を発信してまいります♪

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