密を避けることができて、運動にもなる。通勤・通学の日常使いはもちろん、休日にサイクリングをしてリフレッシュ。いいことばかりのスポーツ自転車(スポーツバイク)が今大注目らしい!!
そんな噂を聞きスポーツ自転車の未経験者が、専門店の『ワイズロード』でクロスバイク、ロードバイク、Eバイク(ebike)について教えてもらいました!

スポーツ自転車の専門店で聞きました

皆さんこんにちは。CYCLE-LINKです。
突然ですが、皆さんは普段どんな自転車に乗っていますか?
街でよく見かけるのは『シティサイクル(いわゆるママチャリ)』が馴染み深いですね。シティサイクルはちょっとしたお買いものや近所へのお出かけにとても便利です。

趣味でサイクリングを楽しみたい、旅行先でも自転車に乗ってみたいと思っている方には、中~長距離を快適に走行できるスポーツタイプの自転車がオススメだそうです。
最近は『密を避けることができ、運動不足も解消できる』と通勤・通学にスポーツ自転車を取り入れている方も多いんだとか。
今回はそんなスポーツ自転車(スポーツバイク)について、専門店のY's Road新宿で聞きました!

◆スポーツ自転車ってどんな自転車?

スポーツ自転車と聞くと、競輪選手が乗っているような本格的なものを想像して、その世界に足を踏み入れるのは気が引けてしまいます。
ですが、一口にスポーツ自転車と言っても用途によって沢山の車種があり、大きくくくれば、シティサイクル以外はスポーツ自転車と言っても過言ではありません。そう思うとスポーツ自転車が身近に感じられますね。

◆どんな種類がある?

では、早速どんな種類があるか、一例をみてみましょう。
・競輪選手が乗っている競技用自転車:トラックレーサー
・長距離の舗装された道路を早く走ることができる自転車:ロードバイク
・山道などの未舗装道路や坂道を走ることができる自転車:マウンテンバイク
・マウンテンバイクとロードバイクのいいとこどりの自転車:クロスバイク
・タイヤが小さく折り畳みタイプもあり、小回りがきく自転車:ミニベロ(小径車)
・スポーツ自転車に電動アシストが付いた自転車:Eバイク(ebike)
などなど、沢山の種類があります。

◆初心者でも大丈夫?

興味はあるけれど、種類も沢山あり、それぞれが具体的にどんな自転車でどれを選んだらいいか、初心者でも大丈夫なのか不安は尽きないですね。
スポーツ自転車と言っても、基本は自転車なので自転車をこぐことができれば誰でも大丈夫です!
今回はスポーツ自転車の王道クロスバイク、ロードバイク、Eバイクについてご紹介します。

クロスバイク

画像: KhodaaBloom RAIL700A@Y's Road新宿クロスバイク館/TAG撮影

KhodaaBloom RAIL700A@Y's Road新宿クロスバイク館/TAG撮影

クロスバイクはシティサイクルに比べて重量が軽く、タイヤも細いのが一般的で、街中を楽に快適に走れる自転車です。通勤や休日のサイクリングで10km程度を楽しみたい、という方には普段使いから趣味としてまで、幅広く利用できるクロスバイクがオススメです。

シティサイクル-は平均重量16~20kg程度ありますが、クロスバイクは平均重量約10~12kg程となります。重量が軽いのでシティサイクルよりも漕ぎだしも軽く、スピードも出しやすくなります。
また、レース志向の強いスポーツバイクであるロードバイクに比べて、ハンドルが一直線のフラットバーになっているクロスバイクは、ハンドル位置が高くなるため漕ぐ姿勢がそれほど強い前傾姿勢にはなりませんので、視野が広く取れて初心者でも安心して乗ることができます。自転車の価格は素材や付属品により、大きく異なりますが、初心者向けのクロスバイクは50,000円前後から購入することができます。

シティサイクルのフレーム(素材)は鉄が主流ですが、クロスバイクには大きく分けてアルミ、カーボン、クロモリ(鉄)の3種類があります。
部品もメーカーごとに種類があり、沢山の選択肢から選ぶことができます。
なお、スポーツ自転車にはライトやベル、泥除けや反射板などは付いていないのが一般的です。フレーム、ギア、部品などを使用用途やデザインによって選び、自分らしいカスタマイズができるのも楽しみの一つですね。

お店によっては、『自分では何が必要なのか、どんな付属品(ライトやベルなど)がいいか選べない!』という方向けに、付属品がセットになっているスクロスバイクも用意されていますので、スポーツ自転車が初めての方にも安心です。

画像: プロに聞く!おすすめのクロスバイク www.youtube.com

プロに聞く!おすすめのクロスバイク

www.youtube.com

ロードバイク

画像: TREK Emonda SL6@Y's Road新宿本館/TAG撮影

TREK Emonda SL6@Y's Road新宿本館/TAG撮影

自転車レースでも使用されているロードバイクは、長い距離を快適に走れる自転車です。折角始めるならかっこいいスポーツ自転車(スポーツバイク)に乗りたい!最初から長い距離は走れないけれど、いつか100km走ってみたい!いつか自転車旅に出て走ってみたい!という方にはロードバイクがオススメです。

重量はクロスバイクよりも更に軽い10kg以下が平均で、軽いものでは6~7kg程度、タイヤもクロスバイクより更に細くなるのが一般的です。現在は多少凹凸の多い道でも走行しやすいように太めのタイヤを装備したロードバイク(グラベルロード)も人気があります。
ロードバイクの最大の特徴はハンドルの形状。ドロップハンドルと言い、前傾姿勢で漕ぐことにより空気抵抗を減らして早く走ることができるので、旅行などでの長距離・長時間のサイクリングに最適です。

ロードバイクはその形状から、初心者はハードルが高く感じがちですが、自転車に乗れれば大丈夫!少しの練習ですぐに乗れるようになります。スポーツ自転車を始めた時には、クロスバイクからスタートした人も、やはりロードバイクに比べるとそのスピードは段違い。後からロードバイクに乗り換える人も多いんだそうです。

ロードバイクもクロスバイクと同様にフレーム(素材)はアルミ、カーボン、クロモリ(鉄)があり、部品も沢山の選択肢から選ぶことができます。
特に振動吸収に優れたカーボン素材のロードバイクは長距離・長時間のサイクリングでも快適に乗り続けることができます。
見た目もかっこいいロードバイク、是非チャレンジしてみてください。

画像: はじめてのロードバイクの選び方 www.youtube.com

はじめてのロードバイクの選び方

www.youtube.com

Eバイク(ebike)

画像: tern Vektron@Y's Road新宿アーバンeコミューター/TAG撮影

tern Vektron@Y's Road新宿アーバンeコミューター/TAG撮影

クロスバイクやロードバイク、ミニベロ(小径車)などのスポーツ自転車にモーターが付いた自転車、それがEバイクです。スポーツ自転車にアシストが付いているので、体力の自信が無い方や体力差のあるご夫婦等で自転車を楽しみたい場合に同じペースで自転車を楽しめる魅力があります。特にタイヤの小さいミニベロタイプのEバイクは漕ぎ出しが軽く、小回りが利くので細い道や信号の多い街でも楽々。長くスポーツ自転車に乗り続けたい方にEバイクはオススメです。

重量は電動シティサイクルが平均26~35kgに対してEバイクは15~20kgとなります。これまで紹介してきたクロスバイクやロードバイクに比べると重くなりますが、電動アシストが付いて、アシストの無いシティサイクルと同程度の重量となります。

電動シティサイクルは、お子さんを乗せて安全・快適に街中を移動したり、坂道を漕ぐ自信が無い方でも通常より軽い踏み込みで走行できるなど、実用的な走行に特化しており、漕いでいる間はずっとアシストされるのが特徴です。
対してEバイクはスポーツ走行に特化した、電動ユニット(モーター)を搭載した自転車となるため、特に漕ぎ出し時や坂道にその力を発揮します。急な坂道も平地を走っているのと変わらない力で漕ぎ続けられる他、スピードが時速24kmになるとアシストはストップされ、自転車本来の漕ぎ味を楽しむことができます。
また、電動ユニットは100km程度まで充電が持つものが多く(※モードの設定等により異なります)、サイクリングでも時間や距離を心配することなく楽しむことができます。

画像: プロに聞く!はじめてのEバイクの選び方 www.youtube.com

プロに聞く!はじめてのEバイクの選び方

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スポーツ自転車を楽しもう!

クロスバイク、ロードバイク、マウンテンバイク、Eバイク…多種多様なスポーツ自転車は、春からの新生活の足としてや密を避けての運動にピッタリ!
通勤・通学や休日のサイクリングなど、ご自身の用途に合った自転車を見つけてスポーツ自転車を楽しんでみてください。

クラブツーリズムでは、サイクリングツアーもご用意しております。是非ご検討ください。

気分爽快!気軽に走ろう!サイクリングの旅

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