こんにちは!ロサンゼルス在住クラブツーリズム社員の藤巻です。
昨年秋に、ワシントン州に行ってまいりました。とても素敵なところで、皆さんにおすすめしたく、ご紹介いたします。

ワシントン州ってどんなところ?

アメリカ北西部に位置し、北にカナダのブリティッシュコロンビア州、南にオレゴン州と接しています。
州都はオリンピアですが、人口規模・経済面での中心地はシアトル。
アマゾンやマイクロソフトなど、名だたる有名企業が本社を置く洗練された都市シアトル。
一方で、大都市から郊外へ出かけると、火山活動によって作られた独特の地形や、山脈、そして独特の海岸線がある海も楽しめる自然のバラエティが豊かな州です。

画像1: シアトル市内、パイクプレイス・マーケット(シアトル観光局提供/イメージ)

シアトル市内、パイクプレイス・マーケット(シアトル観光局提供/イメージ)

雨の多いワシントン州。
ロサンゼルス在住の私にとっては、湿気が心地よく、心にも身体にも潤いを与えてもらいました。
雨が多いからこそ、緑が豊かで、爽やかな気持ちで観光を楽しめます。

ワシントン州 3つの国立公園

ワシントン州には、3つの国立公園があります(2025年1月現在)

①オリンピック国立公園 ②マウントレーニア国立公園 ③ノース・カスケード国立公園 
の3つです。
この3つのうち①オリンピック国立公園と②マウントレーニア国立公園へ
9月上旬に訪れましたので、2つの国立公園をご紹介します。

①世界遺産にも登録されているオリンピック国立公園

シアトルから北西へ、カナダとの国境近くにあるオリンピック国立公園。
独特の海岸ルビービーチ、森全体を見渡せるハリケーンリッジ、
苔むしたホー・レインフォレスト等、1つの国立公園で様々な景色を有する国立公園です。
温帯雨林が有名なオリンピック国立公園。私はホー・レインフォレストにて、ハイキングを体験してきました。

画像: オリンピック国立公園内、ホー・レインフォレスト(クラブツーリズム社員撮影/9月の様子/イメージ)

オリンピック国立公園内、ホー・レインフォレスト(クラブツーリズム社員撮影/9月の様子/イメージ)

ホー・レインフォレストは、「あっちもこっちも苔!苔!」というのが第一印象です。
地面からも苔、大きな木々にも苔。ひんやりとした公園内は心地よく、歩くのにも適しています。
映画の中にいるような不思議な感覚を楽しむことができました。
途中、エルクに遭遇しました。野生動物に会えるのも、国立公園のハイキングならではの楽しみですね(※野生動物は、見られない場合もあります)。
ルビービーチにも立ち寄りました。砂浜ではなく、石ころ&たくさんの流木が流れ着いており、私が普段想像する「ビーチ」とは一味違う景色が楽しめました。

画像: オリンピック国立公園内、ルビービーチ(ワシントン州観光局提供/イメージ)

オリンピック国立公園内、ルビービーチ(ワシントン州観光局提供/イメージ)

シアトルからオリンピック国立公園までは、地図で検索すると、車で約2時間30分と出ます。
しかし、広大な国立公園。国立公園だけで、奈良県とほぼ同じ広さがあるとか。
公園内でもさらに移動が必要になります。ツアーでの参加が安心ですね。

②ワシントン州の最高峰マウントレーニア国立公園

画像: マウントレーニア国立公園、マートル滝へのハイキングルート(クラブツーリズム社員撮影/9月の様子/イメージ)

マウントレーニア国立公園、マートル滝へのハイキングルート(クラブツーリズム社員撮影/9月の様子/イメージ)

ワシントン州の最高峰マウントレーニアを有する国立公園、マウントレーニア国立公園。
名前だけだと、日本人の私たちは、有名メーカーが出しているコーヒーを思い出しますね。
そのコーヒーのパッケージにも使われている山がマウントレーニア(レーニア山)になります。
多彩な高山植物と氷河で有名な国立公園。
私が訪れた9月上旬は、高山植物のお花が終わりかけているシーズンでした。氷河は遠めにですが、見ることができました。
ハイキングのスタート地点となるのは、大きく①「サンライズ」と②「パラダイス」2つのエリアに分かれています。
私は、「パラダイス」から、3つほどトレイルを体験しましたが、ツアーには、歩きやすく、景色もたっぷり楽しめる「マートル滝へのハイキングルート」を含めてご案内しています。

画像: マウント レーニア国立公園内、マートル滝(ワシントン州観光局提供/イメージ)

マウント レーニア国立公園内、マートル滝(ワシントン州観光局提供/イメージ)

画像: マウントレーニア国立公園内、リフレクションレイク(クラブツーリズム社員撮影/9月の様子/イメージ)

マウントレーニア国立公園内、リフレクションレイク(クラブツーリズム社員撮影/9月の様子/イメージ)

シアトルからマウントレーニア国立公園までは、約2時間の距離となります。
途中、くねくね道を走りますので、乗り物酔いが心配な方は、酔い止めをお持ちになった方がいいかもしれません。

ワシントン州最大の都市シアトル

アマゾンやマイクロソフトなど、名だたる大企業が本社を構えているシアトル。
スターバックスの1号店があることでも有名です。
私たち日本人にとっては、あの有名な野球選手が活躍したチームがあることで、地名だけは聞いたことがある方もいるかもしれません。
最先端企業が本社を置くだけあり、町全体としてもとても洗練されていてスタイリッシュ。
夜、女性ひとりで町を歩いても危ない目にあうこともなく、治安も落ち着いています。

画像2: シアトル市内、パイクプレイス・マーケット(シアトル観光局提供/イメージ)

シアトル市内、パイクプレイス・マーケット(シアトル観光局提供/イメージ)

スターバックス1号店があるパイクプレイス・マーケット。
このマーケットは、観光客だけでなく、地元の人たちも買い物に来るそうです。
一緒にまわってくれたガイドさんも、魚を買いに来るとか。
1軒1軒がユニークでこじんまりしているお店が多いので、何時間いても足りないくらい楽しいマーケットです。
スターバックス1号店は、常に長蛇の列で、土日は入場するのに1時間以上待つことも。
店内では、コーヒーを飲むというより、1号店限定グッズを購入するイメージ。
コーヒーを飲んでゆっくりするようなスペースはありませんが、コーヒーを購入することは可能です。

画像: スターバックス1号店(クラブツーリズム社員撮影/9月の様子/イメージ)

スターバックス1号店(クラブツーリズム社員撮影/9月の様子/イメージ)

画像: シアトルを象徴するタワー、スペースニードル(クラブツーリズム社員撮影/9月の様子/イメージ)

シアトルを象徴するタワー、スペースニードル(クラブツーリズム社員撮影/9月の様子/イメージ)

名物料理はクラムチャウダー。
私は、パイクプレイスチャウダーにていただきました。
たくさんの観光客で溢れていて、長蛇の列ができていますが、回転が速いので意外とすぐにいただくことができました。

画像: クラムチャウダー(クラブツーリズム社員撮影/イメージ)

クラムチャウダー(クラブツーリズム社員撮影/イメージ)

現地よりご挨拶

画像1: 【アメリカ】(現地レポート)おすすめ!
行ってきました!ワシントン州の2つの国立公園とシアトル
(2025年1月更新)
画像2: 【アメリカ】(現地レポート)おすすめ!
行ってきました!ワシントン州の2つの国立公園とシアトル
(2025年1月更新)

シアトル観光局
ツーリズムデベロップマネージャー
Shawana Leeさんより

水と緑に囲まれた“エメラルド・シティー”の愛称で知られているシアトルはワシントン州最大の都市です。

自然と都市文化が共存し、アウトドア・アドベンチャー、スポーツ、トップクラスのアート&カルチャー、

フードシーンが楽しめます。シアトルで皆さまのお越しをお待ちしています。

クラブツーリズム社員ロサンゼルス駐在員藤巻より

クラブツーリズム社員として、2022年よりロサンゼルスに在住し、ご旅行企画や、みなさんのご旅行のサポートをしています。
アメリカに関する質問や困りごとなどあれば、旅行センター経由でお問い合わせくださいませ。

画像: シアトル市内チフリーガーデンにて クラブツーリズム藤巻

シアトル市内チフリーガーデンにて クラブツーリズム藤巻

画像: マウントレーニア国立公園にて、ワシントン州観光局Mike Moeさんと一緒に/9月

マウントレーニア国立公園にて、ワシントン州観光局Mike Moeさんと一緒に/9月

シアトル、ワシントン州に訪れるおすすめコースはこちら!

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