2025年3月13日〜3月16日にかけて『ときめきのマジョリカタイルを訪ねる 台湾散歩4日間』/コース番号:C5445に、スタッフが同行してきましたので、現地の様子やツアーの感想をご紹介します。
みなさま、マジョリカタイルはご存じですか?
マジョリカタイルの歴史は大変古く、1800年代半ばにイギリスで売り出されたことから始まりました。イタリアなどのマヨルカ焼の流れを汲む多彩色表現という意味で「マジョリカタイル」と名付けられ、日本でも同じ呼び名で広まったとされています。
特に大正時代から昭和初期にかけて、和製マジョリカタイルは全盛期を迎え、日本国内のみならず世界各国へ輸出されるようになりました。台湾をはじめ、アジア各国でも、日本のマジョリカタイルが建築物に取り入れられ、今もなお世界中の建築物に残っています。
そんな懐かしさに魅了された隠れたマジョリカタイルファンが多くいらっしゃいます。
今回のツアーは、一般的な観光地やグルメではなく、そんなマジョリカタイルをテーマにしたツアーです。

同行して感じた本ツアーの魅力ポイント

①【個人では行きづらいタイル鑑賞ポイントにもご案内】
アクセスの良くない場所でも、バスツアーなので、らくらく移動ができるのも嬉しいポイントではないでしょうか。
また、日本語が話せる現地ガイド付きなので、博物館等への入館も安心で、解説により、タイルの知識・歴史への理解も深まります。

画像: 博物館内での様子(撮影/同行スタッフ)

博物館内での様子(撮影/同行スタッフ)

②【タイルのお買い物もお楽しみいただけます♪】
素敵なタイルをじっくり鑑賞できることはもちろん、旅のお土産にもぴったりなタイルのお買い物ができる場所もあります!

画像: 台湾碗盤博物館内の販売スペース(撮影/同行スタッフ)

台湾碗盤博物館内の販売スペース(撮影/同行スタッフ)

③【同じ趣味を持つ仲間に出会えます!】
ひとりでじっくりタイル鑑賞をするのも良いですが、自身と同じものが好きな人と、タイルの魅力について語りながら各地を巡ることができることも、このツアーの大きな魅力の一つです。
本ツアー内では「日本の〇〇博物館もいいよ」など、皆さまそれぞれのおすすめを教え合ったり、タイルトークを楽しまれている様子でした☺︎

④【小籠包や担仔麺など台湾名物料理を含む全8食付!】
我々日本人好みの味付けの料理が多く、全食事ご満足いただけている様子でした♪
中には、台湾ビールなどアルコールを注文されている方も。
円卓のお店がほとんどで、お食事中もご参加者様同士でそれぞれ、タイルトークを楽しまれておりました。

今回の立ち寄り地紹介

*鶯歌陶瓷博物館
台湾の陶芸文化の歴史に触れることのできる施設です。
日本語が話せる現地ガイドさんの解説付きで、個人で周るよりもさらに理解が深まります!

画像: 鶯歌陶瓷博物館(撮影/同行スタッフ)

鶯歌陶瓷博物館(撮影/同行スタッフ)

*鶯歌老街の自由散策
小さなお店から広いお店まで様々ですが、多くの陶磁器店が並んでいます。
平日だったこともあってなのか、空いていて快適に散策ができました♪

*先嗇宮
1755年に神農大王を祀るために建てられたそうで、歴史ある荘厳な寺院です。
入口のマジョリカタイルは1925年の再建時につけられたもののようで、
花をモチーフにしたタイルのパネルが飾られており、とても素敵でした!

画像: 先嗇宮(撮影/同行スタッフ)

先嗇宮(撮影/同行スタッフ)

*廸化街の自由散策
台湾随一の問屋街であり、問屋が集まる賑やかな通りです。
レトロな街並みの中に、おしゃれなカフェやお土産店もあり、街歩きに最適なエリアです。

*台湾碗盤博物館
食器好きにはたまらない!台湾の古い食器を多く展示している私設の博物館です。
1階入り口付近の小さな販売コーナーには、100年もののタイルも置いてあったり、
皆さまお買い物も楽しまれていました。

画像: 台湾碗盤博物館(撮影/同行スタッフ)

台湾碗盤博物館(撮影/同行スタッフ)

*宜蘭城隍廟
清の時代に建てられたマジョリカタイルが残る由緒ある廟です。

*西河衍派
タイルがあしらわれた古民家で、入り口左右の鮮やかな緑色のタイルが特徴的でした。
細い道の先に位置するため、途中でバスを降り、数分歩いて向かいました。

画像: 西河衍派(撮影/同行スタッフ)

西河衍派(撮影/同行スタッフ)

*花磚博物館
入口には、古い建物の一部に使われていた貴重なタイルが、台湾各地から集められ無造作に並んでおり、つい何枚も写真を撮りたくなるほどでした。
2階建てであり、1階にはタイルが敷き詰められた壁や、レプリカタイルを購入できるエリアがあります。
2階には、タイルを使用した家具などが展示されており、見応えたっぷりでした!

画像: 花磚博物館 1階(撮影/同行スタッフ)

花磚博物館 1階(撮影/同行スタッフ)

画像: 花磚博物館 2階(撮影/同行スタッフ)

花磚博物館 2階(撮影/同行スタッフ)

*最終日4日目は飛行機の時間までは自由時間となります。
ホテルの隣にはバロック建築で有名なスターバックスがあったり、迪化街までは徒歩で10分程なので、ホテル出発前までの間、お土産探しや街歩きを楽しんでいる方が多かったです。

\催行決定/ 本ツアーは5月出発の設定もあります!

台湾の美しいクラシック建築をめぐるツアーもご用意しております

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